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蒼海の墓標   作者: 絶海戦線
激震編
5/11

前哨戦1

 米艦隊の出港は、すでにマーシャル諸島を包囲する形で展開していた第五艦隊の潜水艦群によって報告されており、マーシャル諸島に展開する基地航空隊の哨戒活動によってその進路も早い段階で報告されていた。

 意外なことに、米太平洋艦隊は太平洋を横断してのフィリピン救援ではなく、縦断して日本本土を突く針路を取っていた。

 新たに招集された連合艦隊司令部では、この動きを間接的なフィリピンの救援と位置付けている。

 つまり、本土を脅かす構えを見せて日本海軍の主力――八八艦隊の残存戦力と、空母部隊を引っ張り出して決戦し、勝利を治めることで洋上戦力を壊滅させる。その上でフィリピンに大規模な増援を送り込もうとしていると判断したのだ。

 この予測は、ほぼ正鵠を射ていた。

フィリピンの救援を厳命された太平洋艦隊であったが、司令長官を務めるキンメル大将は、政府中枢が望んでいたフィリピンの早期救援ではなく、日本連合艦隊との決戦を選択した。

これには、政府中枢と太平洋艦隊司令部の認識の違いが根底にあった。

アメリカ政府の中枢では、帝国海軍の主力艦隊を撃滅した以上は、自国海軍の優位は不動のものであると認識しており、それがフィリピンの早期救援を叫ばせる根源であった。

しかし、実際に帝国海軍と対峙している太平洋艦隊司令部には、政府中枢ほどの楽観的意見が聞かれることは無かった。

海軍の主力である戦艦戦力において、絶対数では確かに合衆国軍が圧倒している。

日本海軍が保有するのは、八八艦隊の残存と旧式戦艦各8隻に、未知の新型戦艦が2隻の計18隻だが、新型艦のうち1隻は竣工したばかりで訓練中と推察され、旧式戦艦群はフィリピン攻略を支援しているから、実働兵力は9隻と言うことになる。

一方で太平洋艦隊には、ダニエルズ・プランによって建造された16隻が集中配備されており、戦力差は圧倒的と言える。

しかし、レキシントン級巡戦6隻はいずれも損傷して修理中であるため、日本海軍との艦隊決戦に投入可能な戦力はキンメルが直卒する第一任務部隊の10隻のみ。

日本艦隊に排水量6万トン級と見積もられる新型戦艦(大和型戦艦)が加わっている以上、実質的な戦力差はほとんど互角であると判断されていたのである。

太平洋艦隊では、マーシャル諸島を最前線として戦線を維持し、戦機が熟したのを見計らって一挙に日本海軍を撃滅するべきとの意見が大勢を占めていた。

より具体的には、損傷したレキシントン級巡戦6隻の戦列復帰と、東海岸で竣工しつつある新型戦艦が戦隊単位で戦列に加わるまではむやみに戦線を広げるべきではないと判断していたのである。

だが、極東進出を焦る政府中枢は、キンメルの提出した意見書をかくもあっさりと握りつぶして、大統領命令までも持ち出して早急な攻勢を命じた。

キンメルは、強行に叫ばれるフィリピン救援作戦が命ぜられるものと覚悟していたが、実際にはあくまで〝早期に〟という制限はあったものの、日本海軍との決戦が許可された。

キンメルはこの通達に拍子抜けすることとなったが、この背景には合衆国海軍を統括するアーネスト・J・キング大将が、キンメルを擁護する立場を取ったことが大きい。

キングは、強硬に主張されるフィリピン救援作戦には、大量の陸軍兵力が必要であるという点を指摘し、兵員輸送のためには大規模な輸送船団を仕立てなければならないが、それだけの船舶をかき集めるだけでも膨大な時間がかかり、とても早期救援は成り立たないと主張した。

その上で、フィリピン救援の最大の障害が日本海軍の存在にあるとして、

「日本海軍が全力で輸送船団に襲い掛かってきた場合、完全に守り切れるか判らない」

 と強弁することによって、キンメルが主張した「日本海軍とまず決戦して洋上戦力を壊滅させ、しかる後にフィリピン救援を行う」と言う作戦案を認めさせたのである。

 一方で相対する日本海軍も、太平洋艦隊からの招待状ともいうべきこの状況を、千載一遇の好機と判断していた。

 あらゆる情報を統合した結果、米太平洋艦隊が今回の決戦に動員し得る戦力は戦艦10隻、空母4隻が最大のものであると判断されている。

 翻って帝国海軍は、戦艦、巡戦合わせて9隻、空母は6隻が動員可能だ。正面戦力は、辛うじてではあるが拮抗状態であると言っていい。

 帝国海軍は、この戦いで太平洋艦隊に壊滅的な打撃を与えて戦線を膠着させ、どうにか戦力を立て直せるだけの時間を稼ごうと考えていたし、日本政府も、決定的な勝利を背景として、イギリス政府を仲介役に立てての停戦に持ち込む肚だった。

 かくして、日米海軍の艦隊決戦は、双方が望んで実現することとなった。

 両軍とも、主力艦同士の砲撃戦に先立って戦場の制空権を確保するべく、洋上航空兵力を運用可能な空母機動部隊を先鋒として決戦場に送り込んでいたが、米太平洋艦隊に先んじる形で、帝国海軍機動部隊が予定海面への進出と展開を終えていた。

 航空艦隊の生みの親、小沢治三郎中将に率いられた第一航空艦隊は、決戦海面たる小笠原諸島の南方海面を遊弋しながら、北上する米艦隊を待ち構えている。

 小沢長官が直卒する第一航空部隊は母島の真南150海里の海面に展開しており、次席司令官山口多聞少将麾下の第二航空部隊は、南西に30海里ほど離れて展開している。

 その主力は、第二航空戦隊を形成する「蒼龍」「飛龍」「瑞鳳」の3隻だ。

「蒼龍」「飛龍」は、ストックホルム条約の枠内で建造された中型空母で、それまで帝国海軍が保有していた空母が小型の「鳳翔」や、同じく小型で、しかも水上機母艦から改装された「龍驤」であったことを考えれば、初の実戦型航空母艦であると断言できる。

 だが、八八艦隊計画艦全艦の完成が認められたストックホルム条約において、帝国海軍の補助艦艇建造にはかなりの制限が課せられることとなった。

 戦艦と並ぶ艦隊の主力である重巡洋艦であれば、排水量の上限を9000トンに制限されたため、古鷹型巡洋艦以降に建造された妙高型重巡洋艦、最上型大型軽巡洋艦では魚雷兵装が撤去されたほか、主砲兵装も各国の同クラス艦艇に比べてやや弱体なものとなっている。

 航空母艦にしても例外ではなく、日本海軍に許された保有枠はおよそ5万トンで、仮想敵たるアメリカ合衆国のほぼ半分であった。その上、空母を建造するにあたって排水量の上限は1万5000トンに制限され、備砲も15・5センチ以下とされた。

 今日の常識からすれば、航空母艦に軽巡洋艦相当の武装を施すのはあり得ないことだが、当時は航空母艦の運用方法が確立されておらず、他の艦艇に交じって水上砲戦を行うことも想定されていたのである。

 そのため、アメリカ海軍が建造した3万トン級の大型空母「プロビデンス」は、島型艦橋の前後に20センチ砲8門を装備し、重巡洋艦に匹敵する火力を有していた。

 蒼龍型航空母艦建造に当たって、日本国内でも対抗上15センチ砲を装備させるべきだとの意見も存在していたが、ただでさえ小さく制限されている排水量をさらに圧迫するのは好ましくないと判断され、航空機運用能力を第一に考えて設計されることとなった。

 それでも排水量制限の足枷は大きく、航空機運用能力は現在の主力機を搭載した場合には、常用48機、補用6機の54機に過ぎない。船体規模は全長212メートル、全幅23・5メートル、基準排水量は条約通り1万5000トンに抑えられている。

 船体の小ささに反して「蒼龍」の艦橋構造物は異様に大きなものが備わっている。これは、大正15年の計画によって建造が予定されていた偵察巡洋艦(史実の高雄型)の艦橋構造物をそのまま流用したためであり、予算不足に端を発した苦肉の策であった。

 蒼龍型空母からは艦橋構造物を飛行甲板上に設置することが決定していたため、重量のバランスを取るため左舷側にこの大型艦橋は設置された。

 しかし、大型艦橋の設置によって重心が上昇して復元性能が低下し、左舷側に設置された艦橋構造物が飛行甲板上に乱気流を発生させるなどの運用上の不具合が発生しており、二番艦「飛龍」は艦橋を右舷側に設置した他、新たに島型艦橋が設計されている。

 ただし、運用の難しい「蒼龍」であったが、艦隊旗艦として設計されていた大型巡洋艦の艦橋を流用しているだけあって通信能力は高く、司令部設備も昨年に就役したばかりの新鋭空母「翔鶴」に匹敵するものが備わっていた。

「瑞鳳」は、高速給油艦から改装された基準排水量1万1200トンの小型空母ながら、航空機運用能力は蒼龍型空母に匹敵する42機を確保している。

これは「瑞鳳」以下の小型空母群のうち「龍驤」を除いた全艦が、戦艦部隊の上空防御を担当するために設計された直掩専任艦であるためだ。

名前の通り、艦隊の直掩に特化した艦艇であり、正規空母が装備する爆弾庫や魚雷庫、深度調整室は設計段階から省かれており、各種設備の省略によって格納甲板の面積が拡張され、当初の設計時よりも多くの航空機を抱えていた。

 第二航空部隊を率いる山口多聞少将は、空母「蒼龍」を旗艦に定めており、この日の未明から参謀長らと共に艦橋に詰めていた。

「米艦隊は、どう動いてくるか……」

 首席参謀岩室清四郎大佐が、難しい顔で呟いた。

 昨日の日没間際、長距離索敵任務に就いていたサイパン島航空隊所属の二式大艇が、北上する米艦隊を発見していた。

 戦艦10隻を基幹とする大艦隊は、メジュロに停泊していた米太平洋艦隊の主力に間違いなかったが、日本側が最も恐れていた輸送船団の存在は確認されていない。GF司令部が予想した通り、艦隊決戦の為の総力出撃だと推察される。

 空母部隊を前衛に配置し、その後方に戦艦を中核とした水上打撃部隊が付き従うという、日本海軍と鏡合わせのような布陣であった。

 機動部隊を前面に立てている以上、主力艦隊同士の決戦に先立って制空権を確保する目的があるのは明らかだが、機動部隊は戦艦群に比べて優速であり、一航艦に対して真正面から挑んでくるとは限らない。

「米機動部隊と、我が一航艦の戦力差は二倍です。後方に下がって、主力艦隊に戦闘機の傘をさすのが妥当なところですが……積極的な性格の指揮官であれば、戦力差を覚悟の上で挑んでくるか、あるいは戦場を大きく迂回して、第二艦隊に襲い掛かる可能性もあります」

 航空甲参謀高橋赫一中佐が発言した。

 日本海軍の戦術ドクトリンでは、空母機動部隊は戦場における制空権の確保――敵航空基地及び空母群の撃破が最優先とされ、戦艦や巡洋艦といった水上打撃部隊への攻撃は、敵航空兵力を撃破してなお余力があった場合に限られている。

 しかし、世界的に見れば海軍の主力はあくまでも戦艦だ。

空母と艦載機の威力に着目している帝国海軍であっても、航空主兵を標榜としている一部の軍人を除けば〝有力な補助兵力〟と認識しているのにとどまっている。

 そのあたりの事情はアメリカ海軍も同じだが、大西洋で世界最大の戦艦保有国と対峙している関係から、むしろ大艦巨砲主義に拘泥している節がある。水上砲戦に先立って、敵の主力艦艇を減殺するという戦略も考えられないではなかったが……。

「その可能性は低いだろう」

 参謀長長谷川喜一少将がかぶりを振って高橋の意見を否定した。

「二艦隊は戦艦、巡戦9隻を擁しているが、太平洋艦隊主力もダニエルズ艦ばかり10隻を揃えている。主力艦戦力で勝る以上、一方的に叩かれる危険を冒してまで戦艦を攻撃する意味はあるまい」

「我が方が、機動部隊を前面に立てていることを、敵は掴んでいるでしょうか?」

「現海面に来るまでの間、潜水艦のものらしき通信波が何度か受信された。敵は、こちらが機動部隊を前面に立てていると承知の上で作戦を展開すると考えるべきだ」

 山口が頷いた。

「参謀長の意見に同意する。我が軍が潜水艦による索敵を行っている以上、敵も同じことをすると考えねばならん」

「敵がこちらの存在を知っているかどうかは問題にならないでしょう。我が一航艦の戦力は、米機動部隊に優越していますから」

 岩室が、笑いながら言った。

 これまでの偵察情報から、米機動部隊の擁する空母は3隻で確定している。

 対米諜報を担当する軍令部第五課から提供された情報によれば、昭和17年6月時点で米海軍が実戦配備している空母は6隻だが、うち2隻は大西洋に配備されており、1隻は雷撃を受けて損傷し、ハワイに引き返している。

 対する第一航空艦隊は、二群合わせて正規空母5隻と軽空母1隻。

 正規空母の数だけで米艦隊を圧倒する以上、勝利するのが当然だと考えているようだった。

「数で勝るからといって、油断は禁物だ。航空戦に限った話ではないが、戦いは先手を取れるかどうかが勝敗を左右する。開戦劈頭、敵に先制攻撃を許してしまったために、トラックで第一艦隊が失われた戦訓を見れば、それは明らかだ。敵に先手を取られるようなことになれば、我が方が敗れることもあり得る」

 長谷川の言葉を受けて、山口が言った。

「索敵機の働きに、期待するほかあるまい」

 第二航空戦隊の各艦は、未明に索敵機を出撃させた後、第一次攻撃隊を飛行甲板に敷き並べて暖機運転を開始している。

 主力空母の「蒼龍」「飛龍」からは零戦12機と九七艦攻30機が、小型空母「瑞鳳」からは、零戦ばかり12機が用意されている。

 規模はやや小さいが、一航戦の用意する攻撃隊と併せれば、優に100機を超える艦載機が敵艦隊に叩き付けられることになる。対独戦争で実戦を経験した搭乗員を多く含む一、二航戦の搭乗員たちであれば、確実に戦果を上げられるはずだ。

 ただし、それは先に敵を発見できれば、だ。

 敵に先手を打たれ、攻撃隊が並んでいる飛行甲板に爆撃を食らうようなことになれば、航空燃料や爆弾、魚雷の爆発によって空母は火達磨になる。

 なんとしても先に敵を発見し、攻撃隊を発進させねばならぬ。

 焦燥にあぶられながら、偵察機の報告を待つ二航戦司令部だが、五分、一〇分と時間が経過しても報告は入らない。

「もし、敵に先手を取られた場合……」

 高橋中佐が、ためらいがちに意見具申をしようとしたとき、待ち望んだ報告が「蒼龍」の艦橋にもたらされた。

「索敵機より受信!敵艦隊見ユ。位置、硫黄島ヨリノ方位五〇度、二四〇里、空母三、巡洋艦四、駆逐艦多数。敵ハ二群ニ分カレリ」

「来たか!」

 山口が叫び、ほとんど間をおかずに一航艦司令部からの命令が舞い込んだ。

「直チニ攻撃隊発進セヨ」

「攻撃隊発進を発進させろ」

 小沢長官の命令に従い、山口は発進を命じた。

「風に立て!」

「面舵10度!」

 柳本柳作艦長の命令を受け、航海長壱岐充中佐が操舵室に下令する。

 同時に「蒼龍」の通信室から、

「攻撃隊発進セヨ」

 の命令が二航戦の空母に飛ぶ。

 二航戦の各空母は、しばし直進を続けた後、一斉に艦首を振った。

 艦首から噴き出す風向確認用の水蒸気が、艦の軸線に沿って流れ始め、艦が風上に向かっていることを示した。

「発艦始め!」

 柳本が新たな命令を下した。

 風上に向かって最大戦速で走る「蒼龍」の甲板上でエンジンの唸りが高まる。

 輪留めが払われ、零戦の一番機がするすると飛行甲板を滑り始めた。

 二航戦の僚艦「飛龍」「瑞鳳」や、30海里離れた海面に展開する一航戦でも、旗艦「翔鶴」以下3隻の正規空母から攻撃隊が発艦を始めているはずだ。

 零戦の発艦が完了し、艦攻の一番機が滑走に入った時だった。

「『由良』発砲! 『天霧』『狭霧』発砲!」

 不意に、見張員の声が飛び込んだ。

 山口は、隊列の前方を見た。

 輪形陣の先鋒を形成する軽巡「由良」と後続する第十五駆逐隊の2隻が、艦上に発砲炎を閃かせていた。

「敵の索敵機です!」

「発見されたか……」

 高橋の緊張した声を受けて、長谷川が唸り声を上げた。

 一航艦も、敵艦隊に位置を突き止められた。敵機動部隊も、飛行甲板に満載した攻撃隊をこちらに向けて放っているはずだ。

「殴り合いになるな」

 憮然とした様子で、山口が呟いた。

 史上初となる空母艦隊同士の航空戦――早くから航空機の威力に着目し、猛訓練を積んできた日本海軍にとっては望むところであったが、しかし不安要素も大きい。

 確かに空母の数では米艦隊に勝るが、肝心の航空兵力にはさほどの開きはない。

 一航艦は6隻の空母を揃えているが、格納庫に抱える航空機は合計で約350機だ。推定される米機動部隊の航空兵力は約240機だから、敵は一航艦の約7割の戦力を確保していることになる。

 正面から戦えば一航艦の勝利は疑いないものの、多数の航空母艦、特に航空機運用能力の大きい一航戦の空母を複数撃破されるような事態となれば、この後に控える主力艦隊同士の艦隊決戦に支障をきたす恐れがあった。

今回の出撃が、米太平洋艦隊に大損害を与えて講和への道筋をつけることになる以上、敵は米機動部隊だけではなく、太平洋艦隊全軍と見なければならない。

艦隊決戦における制空権の有無が主砲命中率を大きく左右する以上、我が空母群の温存は勝利のための必須条件であった。

 幕僚たちを見渡し、山口が力強く言った。

「二航戦を、敵に向けて前進させる」


 ようやく卒論が一息つける出来になりましたので、ぼちぼちこちらも更新していきたいと思います。またお待たせすることになると思いますが、気長に待っていただけるとありがたいです。

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