寮
小説とかあまり書かないので変な文ですが気にせず読んでもらえたら良いです
騒動が終わり寮に行ったがそこはかなりのボロ小屋だった。寮に入る場合もやはりクラスの強さで良い寮か悪い寮を決めるので10クラスの三省は当然1番下のランクの寮になるのだ。まず寮に入ると60過ぎのヨボヨボのおじさんがいた。
おじさんに部屋を聞きその部屋まで行くが中に入ると八畳の畳だったがすでに三人も来客が居て三省を合わすと四人だったのだ。
狭過ぎると思ったが仕方ないと我慢し部屋に入る。一応寮の三人にあいさつをしておく。
三人はみんな同じ一年生の10クラスだった。
名前は地味でひょろひょろな奴が田辺健で金髪で鳥の巣頭見たいな奴が浅野正大で若干禿げていて歯が何本かないのが津吹雅之。
やはり10クラスなのでまるきりオーラを感じられない。
特に浅野は金髪が全然似合ってないしオーラの事を分かって無いのか見た目を強そうにしている感じだ。この三人を見た感じ10クラス面白そうだなと思う三省は高校が楽しみになってきた。
三人はすでに雷武の学校なのに雷武の事を話しておらず女の話ばっかりしていた。生徒会長が美人とかクラスに可愛い奴来ないかなとかだ。三省は内心10クラスの男は相手にされないだろと思ったが夢を見るのは自由なので何も言わない。ちなみに10クラスに可愛い女が入った場合は上のクラスの男にやられてしまうのだ。だから10クラスの男は彼女が出来ない非リア充の巣窟なのだ。
まぁそんな感じで話していたら入学式の時間になったので準備をして行く事にした。