洞窟の中 モンスター強すぎだろ
ちょっと改行の回数増やしてみました
それでは
どうぞ
「おい! 西にある洞窟ってここでいいのか?」
俺達はその洞窟らしきものの前まで来ている
「あぁ、それじゃなかったらどこにあるんだ?」
ラインが言う
「まあいいじゃないか! ちゃっちゃと入って 退治しよう」
「まあそうだな、ガンガン進むか」
ということで初めて意見が合致した俺とライン
「気を引き締めていけよ」
笑顔で語りかけてくるカナ
「了解」 「おう!」
一斉に答える俺とライン
そして俺達は洞窟の中へ
~~~~~~~~~西の洞窟~~~~~~~~~
洞窟の中に一歩入った途端空気が変わった。。。戦場の空気になったような気がする
「なあなあ あの依頼人のおっちゃんに言われた話からすれば、この洞窟の一番奥にいる親玉を倒したら万事解決なんだよな」
依頼内容を繰り返す俺
「まあそうゆうことになっているが最深部まで進むときにあった敵は全部殺さないといけないらしい」
こちらを向かずに答えるカナ
「わかった ガンガン進もうぜ!」
ということでみんな結構なペースで歩いていると
ゴブリンが現れた
「またゴブリンかよ!」
とかめんどくさそうに言いながら呪文を唱える
「ファイア」
ズガァァァん
「終わったんじゃね?」
余裕の笑みを浮かべていると
「アホか! まだ生きている」
ラインに言われ前を見てみると
ゴブリンが立っている
そもそもそんなゴブリンの量は多くなかった 3体くらいだったから安心しきっていた
ゴブリンたちは俺の呪文を「マジックバリア」という呪文で防いでいた
「おいおい マジかよ!」
1発で倒れなかったことにびっくりしている俺
「来るぞ!」
カナがそういった瞬間ゴブリンたちが思いもよらぬ速さで距離を詰めてきた
俺はすぐに剣を抜いて応戦
どうやら相手のゴブリンは剣を持っているらしく
やっとここで俺の剣技が見せれる
ゴブリンが剣をを振り上げる
俺はそのゴブリンの攻撃をなんなくかわす
そしてまたゴブリンが大きく手を振り上げたので
「オレ終了」
とか言いながらゴブリンの腹部を斬りつけた
(終わったな)
そう思ったのもつかの間 ゴブリンの傷がどんどん再生していく
そしてゴブリンの持っている剣の勢いはとどまることを知らず
ガキンっ
オレの首元に激突
その時にとっさにガードに入っていたため首はまだ体にひっついてる
そして自分の情けなさに喝を入れて
またゴブリンに戦闘を仕掛ける
そして一進一退の攻防が繰り広げられる
2度目のチャンス。。。。
ゴブリンが大きく手を振り上げた
そこにまた剣を深く刺す
そしてすぐに逆の手からファイアを出す
そして傷口が修復する前に止めを刺す
そして意識をゴブリンからそらさずに最後の一片になるまで燃やし尽くした
周りを見てみるともうすでに終わってお茶会を楽しんでる2人
「おい! 遅すぎる」
と、ラインから喝
「はい、すんません」
謝ることしかできないオレ
「まあ許してやれ、よし奥に進もう」
ということで奥に進もことになった
(これから大丈夫かオレ?)
いつか死ぬんじゃないかと思いながら奥に進んだ
~~~続くよ~~~
どうでした?
次の話は此処の最深部にいるボスと戦う話です