新しい仲間?
まあ色々あったけどとにかく街に到着です
「お~ 都会の空気最高だぜ」
俺が言うと
「此処はまだ小さいほうだぞ」
と、カナが言う
「まあそれはいいとして、ちっちゃと宿を見つけるか」
「そうだな、朝にならないことには始まらないしな」
ということで宿さがしに出ました。
まあカナがこの街について以外にも詳しくて簡単に宿は見つかったよ
「よし今日は此処の宿で寝るぞ」
宿の外装はまあ至って普通 ドラ○エの宿屋みたいなもん
「あ、宿代持ってないぞ俺」
なんと今頃そんなことに気づく俺 しかし
「あ~ その事なら問題ないぞ 私が爺さんから貰っといてやった それにお前今頃私が居なかったら外で野宿だったな」
笑いながら喋るカナに感謝して 宿屋の中に入る
そして此処で驚いたことが
「いらっしゃい 泊まっていかれやすかい?」
などという宿主
「ああ、一部屋で構わない」
え、マジで?
「普通に別々の部屋にしようよ」
マジで戸惑い気味の俺
「あのな!必要最低限の金しか持って行きないんだ 我慢しろ!」
これ以上反論するのは俺の命に関わると思ったのでこれ以上は何も言わなかった
まあ結局みんなが考えてるようなことは夜なかったからね
~~~~~~~~~~翌日~~~~~~~~
目が覚めたら朝の支度をしてすぐに宿屋から出発。
「で。依頼ってどこからもらえるの?」
「えっ、しらないの?」
マジで驚いてる様子
「はい、すいません」
なんか謝ってみた
「まあいいよ、酒場行けばもらえるはずだから」
(酒場で依頼もらえるってどこのRPGだよ)
などとまあ誰でも思うようなことを俺も思いながら酒場に向かった
~~~~~~~酒場~~~~~~~
酒場に入った途端ものすごい熱気が押し寄せてくる
おい、今朝だぞ!! と言いたくなるほどの客の多さ
「ちょい人多くない?」
なんか気づくと口に出てた
「まあ酒場は冒険者やら大酒飲みやらが朝晩問わず押しかけてくる場所だからな」
まあそれはいいとして
「どこで依頼受けれるんだ?」
まずは依頼受けないと話しにならないので
「あそこの左奥の方に掲示板みたいなのがあるだろ、そこに貼ってある紙を酒場のマスターに見せればいい。 ただし依頼の中には条件があるものもあるから気おつけろ」
とのこと
まあとりあえずその依頼とやらを見に行った
「おお! いっぱいいろんな種類の依頼があるんだな! お、なになに これは荷馬車の護衛で、こっちは 何だ何だ私を笑わしたら金貨1枚!? 舐めてるなこいつ」
そんなことを言っていると
「うむ!楽しそうで何よりだがあいにく時間が無いのでちゃっちゃと選ぼう」
たしかにそのとうりだったので依頼書をどんどん読んでいく
その中でひときわ大きな依頼書がひとつ
「なにこのでかいの?」
俺がカナに聞く
「ああ、それはどこの酒場にでもある最も重要とされてる依頼だな。まあだから依頼の内容も困難ではあるがやる価値はある。」
ということ まあその依頼を持って悩んでいたら
「おい!、依頼受けないのならそこからどけ!!」
聞いたことのない声が横から聞こえる
そしてそちらに振り向くと、いかにも「僕美少年でチュ!!」とか言いそうな顔をした美少年が現れた
「ああ、悪い すぐにどく」
っと言って重要な依頼を持って行こうとしたら
「おい 待て その依頼を置いていくんだ!」
偉そうに上から目線 カナリいらっときました。
「ハィぃ? これは今から俺が受けようとしてたんだよ! なんで置いていかねぇーといけネェーのか理由を30文字以内に完結に述べろ」
「なにを子供みたいなことを言ってるんだ それは俺が今まで狙ってた依頼書だ、返してもらおうか」いやぁー 完全に俺キレましたよ こいつ殺しますよ!
「だが断る!! それ以前にちゃっちゃと取らなかったお前が悪い!!」
俺が言い返す
「そうか、じゃあ お前をぶっ倒せばその依頼書返してもらえるわけだな?」
「ああ、上等じゃねぇーか やっちゃろうじゃねーか!」
などと喧嘩を繰り広げていると後ろからカナのハイキックが飛んできました
ドガァーン
酒場の壁にめり込む俺 なんかあの男とカナで話が進んでるし
あれ?あの男がこっちに来た
(おい、あの子とどこで知り合ったんだ? 教えろ!!)小声
なんかわけのわからないことを言ってきたので
「知るか!! こちとら今は記憶喪失真っ盛りだ」
と言うと
「えっ! マジで?」
と、聞いてきたので
「いやマジで!」
と言い返した。
するとカナがこちらに近づいてくる
「おーい起きろ龍夜~」
と言われたので
「大丈夫起きてます、で、どうなったわけ?」
まあ普通に聞くとそこの美少年にカナが
「あ~ こちらが[上城 龍夜]で私が[三日月 カナ]というものだ! 先程はすまなかった」
と頭を下げるカナ すると俺も起こされて謝るはめに
「いやぁー もうその件に関してはいいですよ、ああそういえば僕も自己紹介がまだでした 僕の名前は[ライン・ハルバード] ラインって読んでください あぁー あと 街の皆さんには[勇者]ってよばれてます」
なに? えっ? 勇者?
いきなりえらいひとにあってしまった
さすがのカナも驚いているようで
「勇者殿ですか?」
となんか敬語になってるしww
「いえいえラインでいいです そっちの龍夜とか言う奴以外は」
っと言われたので 勇者もそんなもん関係ないということで
「なんで俺は駄目なんだよ じゃあお前も俺のこと龍夜とか呼ぶんじゃねー」
「あ~ わかった平民君」
「うるせー 誰が平民君だよ」
と言っていると 拉致があかないと言ったようにカナが
「今からこのラインという方と一緒にその依頼するから」
「ヘー そうなのかぁー って え?」
びっくりしすぎて声がでない するとラインが
「よろしくね平民君」
俺は思った あ~~ どうしよう
今回はとても長くなった 書くのがしんどいです
次回は依頼主のところに行く話しです
今気づいたんですけど依頼内容ないですねww
まあ次回書いてきます