取り敢えず話でも聞くかの回
取り敢えず前よりはわかりやすく書いたつもりです
今回は龍夜視点です
それではとうぞ
「なんだ、ここはどこだ?」
なぜベッドに俺は居るんだ? それに体全体が痛い、何があったんだ! ていうかここどこだよ、あれ? その前に俺は誰なんだ?
自分が誰かわからなくなり困っていると
結構な年の爺さんが部屋に入ってきた
「どうだ?体の調子は? そのまえにどうやったらあんな巨大なクレーターが空くんじゃ?」
と、よくわからないことを言ってきたので
「あ〜、えーと、ここどこですか?、ていうか、俺誰?」
無茶苦茶なこと自分が聞いてるのは分かっているがまず、自分が誰なのかを聞かないと話にならない その後でこの爺さんの名前も聞いとこう…まあなにも言わなくても成り行きで聞けそうな気がするがな。
って言うか、さっきから爺さんが止まったままで動かない あ……これやばい奴? 気を失ってる? どうしようかなぁ
なんて考えてる内にどうやら爺さんは気を取り戻したらしく
「ちょっ、おま、もしかしての記憶喪失か?」
などと聞いてくる、いや先に質問したの俺なんだけど、まあそんなこと考えても話進まないから
「いや、わかんない でも確実になにもわかんないから記憶喪失なんじゃないの?」
というふうに返すと
「そうか、うむ そのことに関しては後でいろいろと聞かせてもらう、まあその前に自分の名前位は知っとかないとダメじゃからの」
だからさっきから教えろって言ってるのに
まあいいや、と頭の中で考えていると
「貴様の名前は」
っと爺さんが言い始めたので、真剣な顔になって聞いていると
「あれ、なんじゃったけぇ ああ、そうじゃ
[上城 龍夜]じゃった この辺では珍しい名前じゃからのぉ〜 1週間もあってなったから一時的に忘れてもうた」
なめてんのかこの爺さんww1週間で忘れるってどんだけだよ っと思ったが言葉には出さずに次に気になることを聞いた
「ところで爺さんの名は? もちろん忘れてるとかはないだろ」
まあ、普通に考えてこんな感じの質問が妥当かな? すると爺さんは
「ああ、ワシに名前はない 爺さんと読んでくれればそれで十分じゃ 因みにおまえはワシの弟子で、世界最強の魔法使いであり、世界最強の剣士であり、世界最強の馬鹿だ」
なんかよくわからないことを言われたので頭がこんがらがってきた つまり、俺は、へ? 最強だったわけか?
「待て待て待てマテぇぇぇぇ つまり俺は地上最強で、あんたの弟子ぃぃ?」
やばい、ビックリし過ぎた なんか頭が痛くなってきた 体は元から痛いんだが
「そうじゃ わしの弟子じゃ まあ最強と言っても ワシの方が強いがな!」
なんかいろいろショッキングな事が多過ぎてとりあえず意識を失いました。
爺さんがなんか叫んでる気がしたが、もう寝かしてくれ という気分だったために爺さんが何を言おうと気にも止めず、ばったりと倒れた ていうか倒れるしかなかった いろいろショッキング過ぎたのだと思う
とうでしたか?
話進めるつもりだったのに全然進まなかった
大丈夫次はヒロイン登場の予定
まあ次は色々出して見たいです