最終決戦黒騎士対決
~~~~~黒騎士決戦~~~~
黒騎士もその空気を悟ったのか 今までにない莫大な魔力を解き放ってきた
「本気か!」
俺はそう言い放つと黒騎士に一太刀目を浴びせる
しかしそれを難なくかわす黒騎士 攻撃力はあってもスピードが黒騎士よりもはるかに遅い
そして俺が振り切った隙を狙って剣で切りつけてくる
そしてその攻撃を、俺は紙一重でかわし一進一退の攻防が続く
そして長期戦は自分にとって不利だと悟り少し距離を開ける
そしてその刀に宿らせている黒炎のうえに黄色の炎をかぶせる
すると龍夜の速さが一気に上がり敵は防戦一方になる
そして一太刀あびぜるごとに鋭い電流と洒落にならないほどの衝撃を浴びせる
そうして黒騎士が手を振り上げた瞬間に
「とったぁぁぁーーーー」
と、黒騎士の首をはねた
しかし黒騎士の首の中には何もない
黒いもやのようなものが漂っているだけだ
そのもやが形をなし ついには人の顔のように見えるものへと姿を変える
「うお!! 気持ち悪!」
いや マジで洒落にならないほど気持ち悪い顔してますよ!!
すると今まで持っていた刀が。。燃料切れだ。。
と、言わんばかりに自分の手のひらから消えていく
「っち しかたね~なぁ~」
俺は黒騎士が使っていたその剣を取る
すると体の中に大量の魔力が流れ込んでくる
(おおおお こりゃあすげー これならいけるかも あいつにはワリーが本性せっかく見せてもらったのに まあいいか)
などと思いながら またファイヤと同じ詠唱方法で呪文を唱える
だがしかし手のひらにできている魔方陣の規模が普通より小さい
すると
「ゴールドファイヤ」
ファイヤと詠唱方法が同じなのにまったく違う色の小さな丸い黄金の炎が出てきた
すると龍夜はその炎を気持ち悪いやつに投げつけた
それと同時に魔法結界も張る
その後どうなったかは覚えていない
相当な規模の爆発があり危うく付近の村を吹き飛ばすところだったという
当の本人は何の自覚もないため
「へ~~ そんなことがあったんだぁ~」
で終わらせる始末
その後カナとラインの質問攻めにあったが難なくそれをスルーする
「もしかして記憶戻ったのか?」
カナが直感したのか?質問してくる
「え! ああ まあ多少な」
戸惑いつつ答えるオレ
「そうか じゃああの爆発は記憶が戻った祝として許してやる!」
とのこと
そして突然ラインが
「なあなあ 突然なんだけど オレのパーティーに入ってくれないか?」
「え? お前のパーティーていうと?」
「だいたい予想はできているとは思うが勇者のパーティーだ!!」
え! マジで? カナリ戸惑うオレ
「まあ龍夜、ここで戸惑う必要もないんじゃないか? まあ決定権はお前に委ねるぞ」
カナが言ってきたので
「ああ そうだな じゃあ喜んで勇者のパーティーに入らせてもらうぜ 足引っ張んじゃねーぞ ライン!!」
「それはこっちの台詞だ!!」
最初あった時とは見違えるほど仲が良くなった俺達
俺達の冒険はまだまだ続くのであった。。。
~~~~~~~~~~~~~とりあえず~END~~
まあとりあえずENDです
書きたかったことはかけたので 需要があればまた再開するよ
再開する時までには もっと文がうまくなって帰ってくる予定です
これまでの感想を送ってもらえると嬉しいです
そしてここまで読んでくださった方々に感謝御述べながら
冒険は新たなる世界へ
みたいな?
ここまで読んでいただき有難うございました