表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
作家と軍人  作者: 藤戸 嘉太郎
始まり
1/27

説明書

 始まりは一人の青年が世界を滅亡しようとしたことだった(この始まりの前に人間と魔物、妖精、悪魔が存在した『旧世界』と現在呼ばれている世界があるが、長いので割愛する)。

 愛している婚約者の女性が妖精たちの勝手な意思で妖精王の妻として結婚されることを阻止するために、妖精を根絶やしにした。

 妖精は当時の種族の中では信仰の対象となるものがいるほど高尚な存在。

 よってその責任として女性と青年は処刑されることとなった。青年だけならまだしも、何の罪もない女性が処刑されたと知って、青年はこの世界に存在するもの全てを敵と認識した。

 青年の憎悪はすさまじく、人間、魔族、獣人の三種族が多大な被害を出しながらも力を合わせたことでようやく倒したらしい。特に魔族は上位種的存在として、被害が出ないよう尽力を上げていた。

 青年が残した傷はすさまじく、三種族が存在する大陸の地形が大きく変わるほどだった。後にこの大陸は三種族が存在することから三大陸と呼ばれる。

 魔族は自身の国に人間を迎え入れ、隷属という形で庇護下に置いた。その寛大さに人間は感謝した。

 二百年後、人間を使った魔族繁殖計画とその実験が発覚するまでは。

 人間という種族を蔑ろにされ、侮辱されたと人間は憤りを覚え、魔族も獣人もいない土地に国を構え、魔族に宣戦布告を起こした。

 停戦したり、休戦して戦争に関する条約を交わしたり、人間が獣人と同盟を締結したり、色々あったが、最終的に別大陸に存在する鳥人という種族が仲裁に入ることで魔族と人間の戦争は終わりを告げた。

 種族戦争は四百年続き、後に『四百年戦争』呼ばれた。

 種族同士が独立して生きていくことは不可能だと理解した人間・魔族・獣人・鳥人の種族達は、戦争が終わって数ヶ月もしないうちにいくつかの国際条約を交わした。

 ここまでが世界の成り立ちである。

 次に一般常識に入る。

 一週間は九日。週の初めと真ん中、終わりが休日。

 四季で月が分かれていて、一ヶ月が九十日ある。赤の月が春。青の月が夏。黄の月が秋。白の月が冬。

 時間は二十四時間。

 一ミタ、一セメタ、一メタ、一ィトと左から順に長さの単位が長くなる。高さはティカルなので混合しないように要注意。

 最後に

 この世界には空気中に存在する魔素と生き物の体内に存在する魔力がある。

 多かれ少なかれ、魔力を持つのが当たり前。そのため、魔力による身体能力の急激な上昇や、魔術を行使することもある。

 立ち振る舞いには気を付けるように。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ