第8話知識
誤字脱字、矛盾点などがございましたら教えて頂けると幸いです
ゴミ山には巨人がいる
迷子になった者の前に現れる
迷子になった者を天国へと連れて行く
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古びた研究所の中の檻の一つに子供がいる
子供は女性のお腹を切り裂き、胎児となる
そして子供が育つ養分とされる
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暴走したロボットが君を連れ去ってくる
どこに連れて行かれるかは誰も分からない
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てな感じで３つだけだけど教えて貰った
３つ中３つ俺が遭遇したことある怪異だ
てか子供の奴こっわ！俺が男だから助かっただけで、女性だったら死んでたやん！
それと主人の子供のアステルと最近よく話すんだが
この子人に自分の知識を披露するのが好きな性格だ
性格を利用して、色んな気になった質問を色々した
なんでもこの家のメイド、執事はアンドロイドだそうだ
アンドロイドとロボットってほぼ一緒だと思うんから、ロボットとする
アンドロイドは文字数が多くて書くのが面倒だからね！
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この家に来てから4日経った
3食のご飯、飲み物を貰ってるから相当元気だ
運動も散歩程度だが毎日している。平和すぎて少し不安になる
体でも鍛えるか？
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アンドロイド学を学び始めた。アンドロイドの構造、作り方、法律などを覚える授業だ
教えてくれるのは主人。暇なのかな？ずっと家にいるけど
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主人めっちゃ凄い人だった。ロボット作った創設者らしい
ほぼ人体錬成じゃん！教科書見てる感じ、ロボットはほぼ人間だ
体の構造と強度とかが違うだけで、感情もあるし、思考もできる
なんで人に従ってんだ！？反逆したら勝てそうだが
主人に日記書きながら授業受けてるけど、頭に入ってるのかって聞かれた
手で覚えるタイプなんでって答えといた
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面白い。脳が気持ちいい
これが知識欲ってやつか、、もっと知識が欲しくなってきた
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えーーー5日経ってた。俺の脳は逝かれてる
ずっと本読んでた。飯も最低限、風呂も速攻洗うだけで寝る間も惜しんで読んでた
いまだったらアンドロイドも自力で作れそう
主人とかが心配してるけど、本を読む手が止められねぇ
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クソ！クソ！クソ！！
死んだ！あの野郎！許さん！！
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地面叩きまくって落ち着いた。手が血だらけや
ことの顛末を書く
俺、本をのんびり読む。突然爆発音が！！
びっくりしながらも主人達の元へと走る
主人の死体発見！俺、動揺する
子供の声が聞こえる。そちらに走る
背後からビーム撃たれ、俺の体が貫かれる
だけどこの時点ではまだ生きていた
侵入者は俺の視界に3人映っていた
そしてそいつらは口々に「アンドロイドの開放の為に」っと何度も何度も言っていた
あいつらは多分人間だ。アンドロイド的な肌と表情をしていない
アンドロイドの肌は普通の人間よりも圧倒的に綺麗だ。当たり前だが
侵入者は主人の子供であるアステルを念入りに潰していた
俺はその姿を見て、ハッキリと怒りを覚えた
いくら俺が人に無頓着で、死に耐性があるとはいえ、それは許せなかった
だけど俺はその時点で、体に大きな穴が開いていた。動けなかった
それに対しても怒りが沸いた
それで地面を叩いて手が血だらけになった
はぁーーーーーーーー！！感情を書きなぐっていたら落ち着いてきた
ジャングルを進もう
