第6話タッパのデカい人
誤字脱字、矛盾点などがございましたら教えて頂けると幸いです
死に対する躊躇のなさ。死を受け入れる速さ
人の死に対する耐性。俺ってもしかして記憶が無いだけで
数億回死んでる?感覚がなんかおかしいんだよね
ああーー死んじゃった、、ぐらいの気持ちなんだよね
普通の人間の感性では起きえないと思うんだけどな
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捕まっちゃった、、今回は別の場所で捕まって、別の場所にいる
今回の牢屋は結構綺麗で、光がある。一人部屋だ
まあ地面と壁、石なんだけど。コンクリの可能性もある
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廊下の床を眺めながら、ごろごろしてたら
俺を捕まえたらしき人が俺の目の前に来た
顔にはなんかガスマスクを着けてる
それと俺の買い手が付いたぞって笑いながらどっかに行った
俺、一言も喋ってないぞ。なんだあいつ
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急に牢屋から出されたかと思うと、知らない人の前に連れて来られた
一応両手は拘束されてる。あと、知らない人は女性なんだけど、めっちゃデカい
身長がね。胸も身長と同等ぐらいに大きいけど、それ以上に身長にビビった
3.5mぐらいあるんじゃないかな?そんぐらいデカいぞ
一旦ここで日記を書くのをやめる。危ない気がするから
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なんか俺、飼われるらしい。あとデカい女性は偉い人みたいで
俺を捕まえたと思わしき人が怯えてた
それとデカい女性の声が不愉快。脳が拒むって言えばいいのかな?
黒板を爪でギー!っと音を鳴らしてるのを聞いてる感覚だ
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なにが起きてるのかが理解できない
今、俺は、デカい女性にお姫様抱っこされて連れて行かれている
俺自身も何が起こっているのか分からない
ちなみに今は車?に乗っている。でもまだお姫様抱っこされている
何故?あとこっちを見る目が怖い。猛獣の目って感じだね。ご主人様って呼べばいいのかな?
あと胸が邪魔で日記が書きにくい。女性の肌に触れるのはダメだから
触らずに日記を書くのが非常に難へへへへ
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主人に抱き着かれた。あれだ。犬をハグする感じ?
そんな感じで抱き着かれて日記の文字が変になったわ
それと主人がめっちゃ息が荒くなってる。興奮しすぎで怖い
喰われそう
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声を発したら主人がビックリした。え?え?って驚いてた
俺はそれに対して大丈夫ですか?っと声をかけた
そしたら主人は喋れるの?あなた?っと驚きながらも聞いてきた
だから喋れますよと俺は返答した
で、今現在主人と喋りながら、日記を書いている