ヨシノブ襲撃される
「な、な、な、何をしているのファイさん!」
ヨシノブのズボンを脱がし、ヨシノブの漢を取り出した所に来たのはカエデであった。
「あら、カエデちゃん、起きてたの?」
「起きてたのじゃないですよ!ファイさん!離れてください。」
カエデはヨシノブの漢をチラチラ見ながら、顔を赤くして、それでもファイを引き離す。
「カエデちゃん、邪魔は良くないよ。」
「邪魔って・・・」
「あのね、男の人は溜まっちゃうと爆発しちゃうの。」
「ば、ばくはつ?」
「そう、爆発するの・・・」
ファイはヨシノブの漢を軽く触る。
ヨシノブの漢が反応して大きくなる。
「お、おっきい・・・」
「ふふ、カエデちゃんも触ってみる?」
「え、えーと、だ、だめですよぉ・・・」
カエデは拒否しながらも手は伸びていた。
「身体は正直よね、見て、ヨシノブさん苦しそうでしょ?」
「う、うん・・・」
「ほら、サリナさんがいないんだから私達がヨシノブさんを楽にしてあげないと・・・」
「うん・・・」
カエデはファイに流されるまま、触る。
「うわぁ、固いです。それに・・・」
カエデはドキドキしていた。
そして、自然と手を動かす・・・
「あら、カエデちゃんも知ってるんじゃない?」
「こ、これは、その・・・本で見た事が・・・えーと確か次は・・・」
カエデはヨシノブの漢に舌を這わせる、
本に書いてた事を真似しているのだった。
「ふぅーん、じゃあ私も始めちゃおうかな・・・」
ファイも手を出そうとするが・・・
「・・・おとうさん、どこなのよ?」
シモが寝惚け眼で枕を引きずりながらやって来た。
「あっ、シ、シモちゃん!」
カエデは驚き、手を引っ込め、顔を離す!
ファイはシモの攻撃性を聞いていた為、防御壁を展開していつでも逃走出来るようにしていた。
「うにゃ、カエデ姉なのよ、おとうさんもいるのよ・・・」
シモは寝惚けながら、目を擦りつつも、ヨシノブの隣に枕を置き、横たわる。
「おとうさんの匂いなのよ・・・」
顔をヨシノブに押し付け、身体ごと抱きつくようにしてシモは眠りについた。
「「・・・」」
ファイとカエデは動きが止まる。
「カエデちゃん、今日は諦めましょうか?」
「そ、そうですね、こんな事、良くありませんし。」
ファイとカエデはシモを起こさないようにヨシノブの漢をしまい、部屋に帰るのだった。
翌朝、
ベッドで寝ている事に驚きつつ、
「あれ?何でシモが此処で寝てるんだ?」
起きた俺は目の前にシモがいてさらに驚く、
「うにゅ・・・おとうさんなのよ・・・
撫でてなのよ。うにゅぅぅぅ・・・」
寝惚けながらも顔を擦り寄せ甘えてくるシモの頭を撫でて、シモの目が覚めるまでのんびりするのだった。




