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第5話 邂逅と共闘

 “怪人黒マント”──翔は心の中で密かに興奮していた。


(あれは、プテラブレード! 『樫の杖の七番目(セブンスオブオーク)』の看板娘! まさかこんな間近で見られるなんて……!)


 翔と同年代くらいの見た目、栗色のポニーテール、迷彩柄のダウンベスト。そして何よりも、翼を模った柄のついた1対の直剣。

 それらの要素は、目の前の少女が公認ヒーロー、ヒーローネーム「プテラブレード」である事を何よりも雄弁に語っている。


 当然ながら、自他共に認めるヒーローオタクである翔がプテラブレードの事を知らない訳が無い。新進気鋭のヒーローチーム『樫の杖の七番目(セブンスオブオーク)』の一員、二刀流の美少女剣士プテラブレード、我が憧れのヒーロー!

 “怪人黒マント”としての(マント)を被っているが故に表には出さないものの、翔は内心で非常に盛り上がっていた。


「あなた……人のディナーに突然割り込んできて、一体何様のつもりなのぉ?」


 しかしそれも、ヴィランと思しき女性からの問いかけで直ぐに鳴りを潜める。

 全身に返り血を浴びた妖艶な美女。足元に転がっている女性の遺体と、ヴィランの口元をベッタリと塗りたくる鮮血を見れば、そのヴィランが何を行ったかなど容易に想像がつく。


 翔は己を恥じた。こんなにも凶暴なヴィランを放っておいて、憧れのヒーローとの対面に浮かれていた自らを恥じた。

 仮面の裏側で歯ぎしりをする。仮面越しに鋭い眼差しを見せて、目の前の悪しきヴィランを強く睨みつける。


 そうしている間にも、ヴィランは自らの右腕に絡み付く、黒マントが放った糸を引き千切ろうと試みていた。

 しかしどんなに力を込めても糸は引き裂かれる様子を見せず、それどころか、動けば動くほどに糸はヴィランの腕へと食い込んでいく。

 ヴィランの能力によって変形・肥大化した事が逆に仇となっているのだ。幾重にも巻き付いた糸は、生半可な行動では引き剥がす事叶わない。


「無駄だ」


 仮面に施された変声の魔法によって、翔の声は“怪人黒マント”としての低くくぐもった声色に変換されていく。

 ヒーローと対面した事の興奮と、非道なヴィランへの怒り。精神を高ぶらせ激情へと走らせるそれらを内心に留め、黒マントは感情を押し殺したぶっきらぼうな言葉でヴィランへと語り掛ける。


「その糸はアラクネーの蜘蛛糸を結って紡いた繰り糸(ストリング)。魔術的加工を施した女郎蜘蛛の糸を引き千切れる自信があるならば、やってみるがいい」

「そぅ……それじゃぁ──」


 目を見開くヴィランの女性。直後、糸が絡み付いていた彼女の腕が瞬く間に元の形状へと戻っていく。

 絡み付く対象を失った糸はふわりと宙を舞うが、即座に黒マントが回収した様子。

 不意打ちのインパクトで思考停止していたが、最初からこうすればよかったではないか。ヴィランは右腕が自分の制御下に戻った事を確認しながら、そんな事を考えていた。


「まずは、あなたから甚振ってあげるわぁ!」


 ヴィランの右腕はまるでゴムのように伸縮し、爆発するかのような勢いで黒マントへと打ち放たれる。

 手はグチャグチャと変形を繰り返し、爬虫類を連想させる鈎爪へと転じた。


「ぬっ……!」


 ヴィランの不意打ち返しめいた手段に面食らった黒マントは、判断が一瞬遅れてしまう。自らへと襲い来る鈎爪の暴威に対処しようにも、鋭利にねじ曲がった殺意は既に目の前まで迫ってきている。

 早く迎撃をしなければ。魔法の道具(マジックアイテム)を取り出すべく、黒マントが袖へ手を突っ込み──


「──やぁっ!」


 少女──プテラブレードの持つ双剣の刃がヴィランの右腕を切り裂いたのは、それとほぼ同時だった。

 果たして、その一部始終を視認できる者はこの場にどれほどいるだろうか? ただ剣を振るい一閃したように見えたプテラブレードの攻撃は、その実、ヴィランの伸び放たれた右腕を幾つもの輪切りへと変貌させていた。


「アラァ、酷い事するのねぇ」


 ベチャリ、とヴィランの腕だった肉片(モノ)がアスファルトの道路に散乱する。しかし、ヴィランはそれを痛痒(ダメージ)と認識してはいないらしい。彼女の右肩から流れる血は直ぐに止まり、グズグズと切断面が蠢いたかといえば、そこには元通りの右腕が生えていた。

 見れば、先ほどプテラブレードが迎撃して切り刻んだ左腕も、いつの間にか再生している様子。


「なんて再生力……まるで毒蛇(ヒドラ)みたい。ねぇ、そこの君!」

「……俺か」


 プテラブレードの人差し指が、ビシッと黒マントに対して向けられる。黒マント──翔は内心で驚きつつも、それを表には出さないよう努め、平常を装って反応する。


「あたしは、君が()()()()まだ分からない。けれど、さっきあたしを助けてくれた。それなら」

「今の俺は信用できる、と? 横槍を入れに来た第3勢力(ヴィラン)かもしれんぞ?」

「それでも」


 クルクルと、プテラブレードの手の内で双剣が回転しながら弄ばれる。それが、決してふざけている訳ではない事を黒マントは知っていた。これは彼女なりの予備動作(ルーティーン)だ。

 やがて直剣の切っ先は、眼前のヴィランを強く指し示す。それは、プテラブレードのヒーローとしての強い戦意であるように黒マントには思えた。


「少なくとも、今は。あたしが信用するって決めたから。分からない事だらけのこの状況で、少しでも『分かる』を増やしたいの。それが──」


──ヒーローとしての在り方の1つだと、あたしは思うから。


 そう語り、気丈に笑みを浮かべるプテラブレード。ヴィランの攻撃によって身体中に多くの傷を受けながらも、その目に宿る意志は決して消えたりなどしていない。

 むしろ、逆だ。こんな状況だからこそ、プテラブレードというヒーローの闘志の炎は、よく強く燃え上がっている。


 黒マントは笑った。仮面によって誰もその感情を推し測れないが、それでも黒マントは仮面の裏側でニヤリと笑った。

 嗚呼、自分は何と愚かな発言をしてしまったのだろうか。そんな感情が翔の中を駆け巡る。それでこそ、その在り方を公言し、実行できるからこそ──


(だからこそ僕は──君に、君たちヒーローに憧れているんだ!)


 で、あればこそ。その信用に応えないのは愚者の行いに違いない。

 自然と、マントの奥で握り拳が作られた。黒マントもまた、内心で己を強く奮起させ、その闘志を全身に張り巡らせる。


「お話は終わったかしらぁ、子豚ちゃぁん?」


 怖気の走る「圧」が大気中を走る。嗜虐心を剥き出しにしたヴィランが、何度も舌舐めずりを繰り返し、2人を見定めている。

 何かの切っ掛けがあれば、目の前のヴィランは直ぐにでも攻勢に移るだろう。言葉を交わさずとも、それが黒マントとプテラブレードの共通認識になっていた。


 プテラブレードが両手の剣を強く握り締める。黒マントもまた、マントの袖の内側へと手を突っ込み、いつでも魔法道具を取り出せる態勢だ。


「プランは?」

「悪いけど捕縛優先。どうしても無理そうなら討伐!」

了解した(アイ・コピー)


 果たして、ヴィランが動き出したのはその直後だった。

 ヴィランが自らの両腕を、まるで鞭のように勢いよく振り抜く。刹那の内に文字通りの鞭へと転じた腕は、ゴリゴリとアスファルトを砕きながら2人へと襲い掛かった。

 その攻撃に対する反応は2通り。


「“ラプトルクロー”!」


 己の脇腹を砕かんと襲い来る肉の鞭に対してプテラブレードが取った手段は、両手の直剣による下段からの切り上げ。彼女の意のままに動く白銀の軌跡は、恐竜の鈎爪めいた鋭さを以て鞭の暴威を断ち切った。


「“(ハガラズ)のルーン”」


 対する黒マントは、袖の奥底から1枚のカードを取り出していた。トランプほどの大きさの白紙のカードには、黒マントが自作した魔法のインクによって(ハガラズ)のルーン文字が刻まれている。

 襲い掛かる鞭に対して黒マントがルーンカードを叩き付けると、刻まれたルーン文字が輝き出す。次の瞬間、カードを起点として肉の鞭が凍り付き、バキバキと音を立てて砕けていった。


「このルーンが暗示するものはトラブルと破壊。ぶっつけだったが、上手く行ったようだな」

「流石。それじゃあ──」


 プテラブレードは黒マントに賞賛を送りながら、両手の剣を構え直して走り出す。その速度と勢いは、まるで恐竜の狩りを思わせる野性的なものだった。


「あたしも負けてられないねっ!」


 狩りをする獣の如く駆け出したプテラブレード。その牙という名の1対の双剣は、ヴィランの喉元に喰らい付かんと、その切れ味を研ぎ澄ませている。


「フフ、可愛い可愛い子豚ちゃん。捻じ伏せて組み伏せて、たぁくさん甚振ってあげるわねぇ」


 プテラブレードの姿を認めたヴィランのどす黒い髪が、ブワッ、という音を幻聴してしまうほどに逆立っていく。

 やがて爆発したかのような勢いで四方へと伸びる髪の毛。それら1本1本が腕ほどの太さまで膨れ上がり、その先端には牙を剥いた口が形成されていく。

 まるでギリシャ神話のメデューサを思わせる髪。それらはプテラブレードを血の1滴に至るまで喰らい尽くすべく、一斉に彼女へと飛び掛かった。


(──ッ!? 迎撃、でも……)


 これでは牙を剥く髪へと突っ込む構図になってしまう。対策の一手を打つべく勢いを殺したプテラブレードの前に、隙ありと髪の脅威が集中し──


「“アラクネーの糸”」


 プテラブレードの後方、ブロック塀から降りた黒マントの左手の袖から、無数のか細い糸が射出された。

 女郎蜘蛛(アラクネー)の糸を結って作ったというその繰り糸は、まるで生きているかのような動きでプテラブレードの左右をすり抜けていき、ヴィランが放った髪の毛へと絡み付く。


「なっ!?」

(ほど)けるものなら解いてみろ」


 先ほどヴィランの腕に巻き付いた時とは状況がまるで違う。腕ほどの太さに肥大化したとはいえ、ヴィランの頭部から伸びた髪の本数は無数と言っていい。それら1つ1つに、幾重にも巻き付き、絡み付き、纏わり付いた無数の蜘蛛の糸。

 それを振り解ける者は、果たしてどれほどいるだろうか?


 そしてヴィランがそれらの糸に注意を逸らした一瞬の間に──


「もらった!」


 プテラブレードは既に、ヴィランの懐へと潜り込んでいた。

 今のヴィランの眼下には、胸の前で2本の剣を交差(クロス)させるような態勢を取っているプテラブレードの姿。

 ヴィランが何か迎撃の為のアクションを起こそうとしても、もう遅い。

 バネめいた勢いで振り抜かれた刃は、驚異の早業でヴィランの肉体を切り刻み──


「“プテラトリック”ッ!!」


 プテラブレードの必殺技が炸裂した。


「キャアァァァァァアアアアア!?!?」


 甲高い悲鳴を上げるヴィラン。全身に刻み込まれた無数の傷口から血が吹き出し、返り血で真っ赤に染まっていたドレスを、逆に自分自身の血で深紅に染め上げていく。

 やがて黒マントの糸と混じり絡まっていた髪の毛が元の形へと戻っていき、満身創痍のヴィランがその場に崩れ落ちた。


 袖の奥のウィンチへと糸を巻き取っていく黒マント。彼の視界には、刃についた血を振り払い、剣を鞘へと納めるプテラブレードの姿が映っている。


「これでおしまい、っと。協力してくれてありがとうね」

「礼を言われる事ではない。……死んでいるのか?」

「私だって手加減くらいはできるわよ。この人は警察に引き渡して、ちゃんと法の裁きを受けてもらいますっ」


 そう言いながら、プテラブレードは懐から1つのガジェットを取り出した。彼女がガジェットのボタンを押すと、ポーン、という軽い電子音が冷たい夜の虚空へと消えていく。

 そのガジェットの事を、黒マント、もといヒーローオタクの翔はよく知っていた。ワンプッシュで公的機関への通報を行えるアイテムであり、ヒーロー登録を行った公認ヒーローに無償で配布されるものだ。


「後は警察の機動部隊を待つだけだね」

「そうだな。……では、後は任せるぞ。俺はもう行く」

「あ、待って!」


 踵を返そうとした黒マントの背中越しに、プテラブレードが呼び止める。靴底のルーンに流し込みかけていた魔力を停止させ、その場に立ち止まる黒マント。

 彼がプテラブレードの方を向けば、無機質な白の仮面が彼女の目に飛び込んでくる。


「成り行きで協力してもらったけど……君、何者? 君みたいなヒーロー、あたしは知らないわ。自警ヒーロー(ヴィジランテ)……って訳でもないみたいだし」

「…………俺は」


 黒マントは、翔は返答に詰まった。

 彼が“怪人黒マント”として活動している大元の理由。それと大きく相反する今の自分の在り方。それらを勘定して、黒マントは如何なる返答をするべきか迷っていた。


「俺は、ヒーローではない」


 やっとの事で絞り出した言葉は、否定。

 内心の悩みを悟られないよう、ぶっきらぼうに投げかけたその言葉を、プテラブレードは果たしてどのように受け取っただろうか?


「じゃあ、質問を変えるわね。ひょっとして君は、巷で最近ウワサの“怪人──」

「う、ぅうゎあ…………!」


 そのやり取りが、一瞬の隙となっていた。

 倒れ伏していた筈のヴィランの女性が、か弱い呻き声を上げながらも行動を始めんとする。それに気付かない2人ではない。が、気付いた時には後手に回ってしまっていた。

 ヴィランは傍にあったマンホールの蓋を砕くと、全身を蛇のような細い軟体生物めいたものへと変形させ、一目散に下水道へと飛び込んでいく。


「チッ!」

「ヤバッ……!?」


 黒マントが懐から毒のダーツを引き抜き、プテラブレードが双剣を抜き放つ。決断的な動作で下水道の中へと飛び降りたプテラブレードは、周囲を見渡してもヴィランの姿が見えない事を知る。

 マンホールの穴の底を警戒する黒マント。やがてプテラブレードは、軽々と跳躍して道路の上へと戻ってきた。黒マントのようにルーン等の補助は無く、彼女自身のスペックで、だ。


「……ゴメン、あたしのミスだね」


 申し訳なさそうな表情を浮かべるプテラブレード。彼女に対して、黒マントは「いや」と手で制止しながら言葉を返す。


「俺も判断が遅れた。俺のミスでもある」

「アハハ、気を遣わせちゃったかな? でも……うん」


 再び、双剣が鞘へと納められた。ふぅ、と可愛らしい溜め息が夜空へと四散する。

 黒マントに対して向き直るプテラブレード。その目は、確かな決意の力に溢れていた。


「この汚名は必ず返上するわ。ヒーローチーム『樫の杖の七番目(セブンスオブオーク)』の名に懸けて、あのヴィランは絶対に、次に会った時は逃がさない」

「相分かった。……では」


 黒マントが周囲を見回す。プテラブレードはそこでようやく、周囲がざわめき出している事に気が付いた。深夜0時過ぎと言えど、ここは住宅街。そのど真ん中で戦闘があれば、何事かと起き出す人もいるというもの。

 加えて、遠くからパトカーのサイレンが聞こえてくる。プテラブレードが通報した為、警察の機動部隊が出動してきたのだ。


「俺はここを離れる。姿を公に見せる訳にはいかないからな」

「……何か、事情があるのね?」

「大した話じゃない」


 ピシャリ、と自嘲するように。


「ただ、()()だけだ」


 それだけを言い残し、黒マントは今度こそ踵を返した。左手の袖から、近くの電柱へと向けて糸を射出し、靴底のルーンを起動させる。跳躍し、夜が支配する空に消えていく黒マント。


「……また、会えるかな?」


 去り際に投げかけられたプテラブレードの言葉を、黒マントは確かに聞き取った。

 しかし、それに対して返答する事なく、黒マントの姿は夜の闇へと紛れていった。


「……行っちゃった」

「──すみません、警察の者ですが。ヒーローネーム『プテラブレード』ですね?」


 プテラブレードの背後から語り掛けてくる声。彼女が振り向けば、鋼鉄の装甲と銃器を装備した、桜の代紋が特徴的な男たち。警察の機動部隊だ。


「あなたからの通報で出動しましたが、事情を詳しく聞かせて頂けますか?」

「ごめんなさい。ヴィランと戦ってたんだけど、通報した後に取り逃がしちゃって」

「成る程……それで、ヴィランと戦闘していたのはあなただけですか?」


 警官の言葉に、数秒考えるプテラブレード。


「ええ、あたしだけよ」





「…………」


 戦闘のあった現場から、かなり離れた場所にある廃ビル、その屋上にて。

 仮面を外し、マントのフードも脱いで素顔を露わにした黒マント──翔は、街の夜景を一望しながら物思いに耽っていた。

 耳に手を当てて、プテラブレードの声を反芻する。元気溢れる少女の声。バイタリティーに満ちたあの声色を不快に思う人間は、この世には1人としているまい。


「ごめんなさい、プテラブレード」


 ポツリ、と呟いたその言葉は誰にも聞こえる事はなく、ただ深夜の冷え切った風が攫っていくのみ。

 ヒーローと会えた事への興奮が無い訳ではない。一時だけとは言えど、憧れのヒーローと肩を並べて共闘できた事は、翔に大きな感動を齎していた。

 だが、その上で。


「僕はヒーローじゃない。ヒーローと、そう呼ばれる資格は無いんだ」


 その言葉の真意を知る者は、今は誰もいない。

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