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幼児期 第6話 スキルを確認しました

主人公は汚染された魔力によって自分が幼児退行したことに気づいていません。記憶があるのでだいぶ大人びていますが、そのうち子供っぽい行動をすると思います


今回は説明会です

気がつくとまた暗闇の中にいた。前回と違い浮遊感もなければ、体は動かしにくいがいちよう動く。


倒れる前に何をやっていたかを思いだそうとすると、すぐ横に誰かの気配を感じた。


僕はすぐに魔力を放出して、周りのことを確認した。魔力の探知なら、どこにどんな物があるかわかるからとても役に立つ。


どうやら僕は子供部屋の赤ちゃん用の柵があるベットに寝ているようだった。そして、すぐ横に一人の赤ちゃんが寝ていた。


僕は助けることができたことに心の底から感謝した。本当によかった。これで前回のトラウマが少しは減ったと信じたい。


とりあえず、眠くもなければ、お腹も空いていないので、20週間でどれぐらいステータスが上昇したか確認することにした。


(ステータスオープン)


念じてみたがあの透明な板は出てこなかった。


あれはあの空間でしか出せないのかな?新たな疑問が生まれたが、どうせ真理の魔眼でステータスはわかるので、まだ確認してないスキルを先に調べることにした。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



〜術 : その武器を使う時に技術とステータスが上昇


気配探知 : 五感を使い周りの生物の様子を理解する


気配遮断 : 気配が薄くなる


魔力探知 : 魔力を放出して周りに何があるのか理解する


潜伏 : 認識阻害効果上昇 呼吸音が消える


速読 : 本を読む速度が速くなる


罠 : 罠の設置、発見、解除にプラス補正


不眠 : 長時間のあいだ睡眠が必要なくなる


家事 : 家事をする際にプラス補正


状態異常耐性 : 全状態異常に対しての耐性が上昇


魅了 : 相手が自分に好意を向けてくる 好意を向けている人に対して命令できる


解体 : 指定したものを分解する スキルのLVにより品質上昇


隠蔽 : ステータスを隠せる 隠蔽作業にプラス補正


忍び足 : 認識阻害効果上昇 足音が消える


〜強化 : スキルのLVが1上がるごとにステータスが100上昇


成長速度上昇 : 自分のLV、スキルのLV、ステータスが上昇しやすくなる


魔力作製 : 肉体エネルギー(気)を、魔力に変換する


魔力性質 : 魔力に性質を付加する


真理の魔眼 : スキルのLVが上がるごとに目に関するスキルが手に入る


吸収 : 殺した相手のスキルを獲得する 任意で触れている相手のものを奪う


超回復 : MP、HP、疲労、体調不良などが急速に回復する


再生 : 怪我、部位の欠損が回復する


天運 : 良いことに恵まれる 運により効果上昇


超直感 : 第六感が発達する


眷族化 : 好意を向けてくる相手を従魔にできる


従魔強化 : 従魔の全ステータスが100上昇


従魔進化 : 従魔が新たな力に目覚める


共有 : 仲間のスキルや経験値が共有される


アイテムボックス : 無制限に物をしまえる 中の物の時間は止まる 低確率でドロップアイテムを獲得 運により獲得率とレア度が上昇



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



僕は自分のスキルのことを調べ終えてから、真理の魔眼で自分のステータスを知ろうとすると、頭の中にステータスが表示された。


吸収がLV4、真理の魔眼がLV2、魔力探知がLV5に上がっていた。そして、新たに魔力変換を覚えていた。


どうやらあの黒点病の汚染された魔力を僕の体に取り組んだ時に吸収のスキルを使っていたらしい。それと、吸収は自分が触れてなくても、魔力が触れていれば発動できることがわかった。


魔力変換は治療の時に無意識にやっていたらしい。


魔力変換 : 魔力そのものを特性をもたせる


そして、真理の魔眼のLVが上がったことにより、千里眼を覚えた。


その後、やることがなくなった僕は、子供部屋にあるおもちゃを魔力で動かせないか試してみた。


これは、なかなか難しく、動かすことはできなかったが、これからはこれを毎日訓練することにした。

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