食後
女子部員「そういえば志戸君、歌は覚えた?」
英武「ま、まあなんとか・・まだ鼻歌程度でしか声で歌ってないが・・」
瞬冶「じゃ、とりあえずいまから昼カラオケいくか。」
女子部員「わーやったー」
英武「あの、昼休み終わりますし、授業は・・」
瞬冶「大丈夫だ、問題ない。校長に許可取っといたから。」
英武「・・マジすか」(無茶苦茶だ・・無茶苦茶だ・・
それとも高校の実体ってじつはこんなもんなのか・・!?)
女子部員「さすが監督!! あたしこの高校入ってほんとよかったわー!!
愛昧ちゃんも一緒に行こうね!!」
愛昧「ほんと楽しそうですねこの学校!!あたし絶対ここ受験します!!
ヒデもあたしのこと好きみたいだしww」
英武「はぁ・・・まじきついわ・・よくそんなテンションでいられるなお前・・。」
瞬冶「俺は国内で数少ないミスターアンチェインのひとりだからなー。はっはっは。じゃあさっそく
行くか王様とビッチども!! 今日は泣きゲーソングキー下げて歌いまくるぞ~!」
ブロロロロロロロロ(瞬冶の車の音)
英武(俺、この学校で勉強する必要も大学進学も就職活動もする必要ないんだろうか・・
なんなんだよ王様って・・王様ってなんなんだよ~~~~!!!!!???)