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聖⇔魔学園  作者: zinnto
学園の日々
12/49

12話

憲兵隊が来て事情を説明したが、詰所に行くことになり、昼過ぎにやっと解放された。


フィン「お腹すいた~」


ジュデ「だな、何処かで食べよう。」


フィン「〇〇フードに行かない~?助けてもらったし、奢るよ~」


ジュデ「奢ってくれるのか。」


フィン「うん!ランニングの続きで走って行こう~!」


と、元気よく走り出すフィンに付いて行く俺、ただ気になる視線があるので気にしながら、15分ほど走ると〇〇フード店に到着し、注文の為に並んでいると。


キュリー「あら、ジュデとフィンさん、こんにちは、デートですか?」


ジュデ「キュリーちが・・・」


フェン「そうなんです~キャリーさんとヒュージくん、そっちもデート~?」


ヒュージ「い、いや、違う・・・」


キャリー「そうなんですよ~」


ジュデ「グハ!」


ヒュージ「お、おい・・」


ヒュージとジュデの言葉に被せるようにどんどん話を進める二人、この時男二人は思う、女性の外堀埋めるのって怖いと。


ヒュージ「はぁ~、とりあえず二人で注文してくれ、ジュデ少し話がある。」


キャリー・フェン「「え~!!」」


ジュデ「あぁ、分かった。」


ヒュージとジュデが少し離れて、誰も聞こえないように小言で話をする。


ヒュージ「分かってると思うが、変な視線があるぞ。」


ジュデ「あぁ、知っている、さっきフェンが攫われてそうになったしな。」


ヒュージ「なに!」


ジュデ「誘拐と関係があるか確証が無いから放置している。」


ヒュージ「今日は家にまで送り届けるようにした方がいい。」


ジュデ「あぁ、てか、送るの換わってくれ。」


ヒュージ「できるものならな、そっちもフェンが換わろうとせんだろ。」


ジュデ「・・・だよな~はぁ~。」


こうしている間に女性二人が食べ物を持って来る。


キャリー・フェン「「お待たせしました(お待たせ~)。」」


ヒュージ「良ければ四人で食べよう。」


キャリー・フェン「「え~~!」」


ジュデ「四人で食べよう!!」


と、無理やり?四人で食べることにして、各々女性を送り届けた。



次の日、某所にて、一人の男が数人の前で土下座をしていた。


?「どうゆうつもりだ?」


?「そうよ!何であんな無茶をしでかしたの?」


?「貴様が指図したのか?」


?「あまり単独で動くと困るぜ。」


土下座する男に詰め寄る。


?「すまない、ヒュリャ王国の貴族から、あのエルフを買いたいと人身売買の依頼があり、本来のエルフの3倍の報酬だったので部下が暴走して。」


?「監督不行き届きだな!」


?「申し訳ない。」


?「暴走した奴らは?」


?「すでに死体も出ない様に処分している。」


?「依頼主の方は?」


?「不正を見つけ出し、脅してある。」


?「それならいい、ただ部下の引き締めは必要だな、お前のところはしばらく大人しく活動した方がいい。」


?「は!」


?「では解散!」

あとがき


今週も1話です。


詳しくは活動報告にて。


面白いよ!

続きが読みたいよ!

頑張れよ!


という方は画面下部にある「☆☆☆☆☆」から評価していただけると嬉しいです!

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