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「異世界、来ちゃいました」

初めて書いてみたのでお手柔らかにお願いします。

第1話「異世界に来ました」

カタカタ カタカタ カチカチッ

そんなパソコンの音だけが部屋を支配していた。今は昼時...なのに家で21の引きこもりがやることは一つ...NEETだった。そしてこの物語の主人公朝霧圭介 身長175cm 体重68k 握力45 ちなみに彼女は勿論いない。そう、このダメなNEETこそ家族一ダメな人間である。他の親族はというと...兄一流企業に就職。24歳で会社内の上司と結婚、普通に良い暮らしである。

弟は17歳で学年一の秀才。イケメン(まじ死んでくれ...)は運動神経も良く、友達の多いリア充である。そう親は金持ちでとても優しく、時に厳しく、気の利く素晴らしい人である。そんな親族の優秀さに比べられ嫌気がさし引きこもってしまった。。。

そしていつもネットサーフィンをしてるのである。そして今日もまたネットサーフィンをしにパソコンを起動すると、一通のメールがきていた。いつもの彼なら迷惑メールとでも思い無視するが何故か、今日は異なった。クリックを秒にも満たない速さで完遂しメールを開いた。内容はこうだ。

このメールを見たものよ、巨大な力を手に入れ冒険し、魔王を打ち倒すと契りを交わすか? はい ← いいえ

(こんな...こんな怪しいもん押すわけねえだろ...)

はい いいえ←

。。。「いやちょっとまつのじゃ...

はいをクリックしたほうが良いことがおきるぞ?」なんてパソコンの画面にメッセージとして表示された日には一度パソコンを休ませたほうがいいか...と思いパソコンを閉じようとした。

が、ここで事件は起こった。

「閉じさせんからなぁぁぁぁ」と殺気を放ちながらパソコンから顔を出してきた...長老っぽいおっさんが...

「もしもし、警察ですか?不法侵入です。」

「ま、待ていっ!!警察だけはやめるのじゃ、さもないと...」

「さもないと?」

「このままパソコンだけ壊して逃げるぞ」

そう長老っぽい人が脅してきている間に携帯から警察の心配そうな声が聞こえてくる。

「ま、まじか。すいません警察さん。間違いでした...」

(くそっ。このパソコンには俺の魂がっ!!エ◯ゲーがっ!)

「ちくしょうっ!!一体誰なんだよお前?」

そう激怒しながら名前を聞くと

「わしか?わしは...うーん?どう言ったらいいのかのぅ...まあ別世界の神様じゃ。」

とあっけらかんに言い放った長老っぽいおっさんであった

「は?新手の宗教の勧誘ですか?」

訳のわからないことを言われそう言うと

「そんなことどうでもいいのじゃ。それよりはようYESを押さんかっ!!」

「あっはい」

はい いいえ←

そう言いつついいえを選択しクリックすると

そうはさせんぞっ!!と長老っぽいおっさんが叫び一瞬パソコンの画面が消えそしてパソコンの画面がついた。

すると...

「な、なん...だと...っ」

はい←はい

(まさかのドラ◯エ!?)

「お、お前なぁ」

「ま、まぁ良いではないか。はいを押せばハーレムがきっとできるぞい?」

そう言う長老っぽいおっさん

「はいはい、真実はいつもひとつなの。そんな訳ないから。だいたいはいを押してどうなるってんだ。」

そう興味を持ちつつ聞くと

「ん?異世界に飛ぶのじゃ。。。能力をもっての」そう言いながら長老っぽいおっさん略称し長おっさんはニヤッと笑いながらいった

「まじかっ!!なんの能力もてんの!?どんなのなんだ!?教えろよ長おっさん!!」そう興奮して聞くと

「それわしがなんか超!おっさんみたいじゃん...ま、まあやる気が出たならいいかの。それで能力とは...自由じゃ」

( は? )

「は?」

あまりの驚きに心で思った言葉がそのまま出てしまったようだ

「ちょ、ちょっと待て。どうゆうことだってばよ」

そう聞くと

「まぁそのままの意味じゃ。お主はその世界でなんでもできる。人とかを作ること以外できるぞい」

正直悪い話ではなかった。家でいつもゲームしてるだけだったのにこんな凄そうな事が出来るのだから...

「まじかぁぁぁぁぁぁ!!長おっさん超すげぇぇぇぇ!!行くっ!!絶対行くっ!!」

はい← はい

「では、魔王倒してくれのー」

そう言うとパソコンの前に居た圭介が吸い込まれた........




気がつくと周りには獣耳の幼い女の子が居た。

「お兄さん大丈夫?ぼーっとして」

そう聞かれた圭介は

「..........」

なぜか何も答えず黙っている。

「おにーさんどうしたの?大丈夫?」

「ケモミミロリだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

そう叫んだのが異世界に来て初めて放った言葉だった。。。

読んでみてどうだったでしょうか?至らない点、まだ文章力がたりない点は目立ったと思いますが、これからも投稿させて頂くので、是非ご鞭撻のほどお願い致します。

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