第1話【始まり】
イッキにネタが思い付いた時に書いたものでして恐らくですが数が多くなるにつれて更新ペースが遅くなります。
俺は知らない場所に居るそれは暗闇で恐怖心を煽る
少し前に俺は歩道に突っ込んできた軽自動車に引かれて意識が途切れたそして目覚めたらここにいた。つまりここは死後の世界なのかそれとも脳が勝手に想像をしている夢なのか解らないひょっとしたら体は病院のベッドで横たわっている可能性もあるのだむしろその方が可能性は大きいしかし…すると誰かの声が聞こえた
「やぁ」と間違えなく聞こえた。そして振り向くと黒い服を着て禍々しい鎌を持っている男だった。そして俺は問う「誰だ!」少々単刀直入に言い過ぎたかもしれないが凶器持ってる奴だし…などと考えていると向こうは丁寧に答える
「私は死神です。死神と言っても人の魂を食べたりはしないですから安心してください」
相手はにっこりと笑う
しかしこんな暗闇で安心なんて出来るわけがないが…
すると死神らしき男は喋る
「貴方は既に死んでるんです。そして死後にどうなるのか…それを決めるのが私の役目です。とは言っても信じないですよねまぁ
当然とも言えますがね」
俺が「は?」と思っていると死神は突然
「貴方は…?!おぉスゴイ!」と言い出したそして…喋る
「貴方の判定が決まりました。貴方は転生して下さい」と言い出した。まぁうん意味不明だがそしてもう一度俺が問う
「死神とはなんなんだ?それをまず教えてくれ」
するとすぐに答える
「まぁ知る権利はありますよね…まず死神とは生命1つずつについているパートナーのようなものです。そしてその生命が滅ぶと死神はその生命の死後に何処に行くかなどの判定をして役目を終えるそんな存在です。その後は貴方のような転生する人の場合その人のアシストなどをする仲間兼死神という特別な立ち位置になるものもいます。それが私ですけどね」
正直長文過ぎてややこしいがまとめると生命一人一人の生涯のパートナーということだろうそしてそいつが亡くなってしまうと
その人の行き先を決めたりする神なのだろう。そして俺が問う
「転生とはどういうことだ」するとう~んと唸り答える
「貴方が元いた世界以外つまり異世界に行くということですね」
俺が問おうとすると死神が「あのぉそろそろ転生準備していいですかね?」と申し訳なさそうに言うそして続けて「あっ!問題はないですよさっきも申した通り私が解らないことはできるだけアシストするので!」と安全を保証している。ここまでされると拒否をするのがむずかしいそして俺は答える
「そうか分かったじゃあお願いするよ」と
すると勢いよく「判りました!」と答えた。そして視界は真っ白に包まれた
ご観覧ありがとうございました