表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
運命ドミネイション  作者: 櫟 千一
プロローグ
1/87

プロローグ

 この世に神様なんていない。

 この万能な時代。人間が神のような存在になってしまった。

 不完全な人間。何故、世界を、地球を支配するのか。言語や知能レベルが違う。

 それだけの理由で。

 僕はこの世界を統制し、制御し、変えてみせる。


 なんてかっこつけてみたけど、結局僕には何の力もない、ただの高校生だ。

 それは、今、一番僕が分かっている。

 大学受験に失敗し、家にお金もなく、浪人も出来ない。おまけに家庭崩壊寸前。

 家にいると何を言われるのかわからない。

 僕は朝からずっと、自転車に乗って遠出をしていた。

 場所は家から十キロ近く離れた山だった。

 行きたい大学もそこにあったが、行けないと分かっていたので今は通り過ぎるだけ。

 行きたかったな。大学。途中で僕の行きたかった大学の学生であろう生徒もチラホラ見えた。

 僕の予想していた時間では、今頃僕は、大学に受かった! とみんなに自慢し、夢の大学生活に夢を見ている時期だったのに、何故今見ている光景は、絶望に染まっているのだろうか。

 自転車で山を登り、畑や川が見えてきた。

 川で一休みしようと思い、自転車を止めて、川の近くへと歩く。川のせせらぎが、僕の心を落ち着かせてくれる。

 つい、ウトウトしてしまい、僕は寝てしまった。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ