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番外編:多重人格について・・・

報告遅れましたが、ネット小説ランキングに掲載するにあたって、メインタイトルを変更させていただきました。ご了承ください。

秀空(以後“秀”)「さて、今回は連載を一時中断して、“ダメ作者”ことこの僕が、この物語の主人公である栄太君の“多重人格”について解説していきたいと思います! イェーイ!! (ドンドンパフパフ♪)」


栄太(以後“栄”)「“ガチャ!”(←扉を開ける音)ぜぇぜぇ…ちょっとまて〜いっ!!」


秀「うむ、ちゃんと来たな」


栄「そりゃ来るワ!! 1時間前に…『今日は君の多重人格について、読者様に説明するよ〜だから一応、本人である君も来ておいて〜もし、“めんどくさい”とか言って来なかったら、そんときゃ君をこの物語の主人公から“ピシっ!”ってしちゃうからね〜(←主人公から外すってこと)じゃ、そゆことで夜・露・死・苦!!』なんてメール貰ったら、来るに決まってんだろーが!!」


秀「てへっ。でも栄太君、ちょっと来るのが遅かったな〜あとちょっとで“ピシっ”ってしちゃうとこだったよ〜」


栄「マジで!? 危なかった…しょーがねぇだろ? 俺ん家からここまで結構な距離があんだよ!」


秀「まぁいいや。そんなこんなで、今日は本人を交えての解説をしていきま〜すっ!」


栄「よくねぇーよ!! まぁしゃーねぇから付き合ってやるよ…」


秀「じゃあまずは“根暗オタク人格”についてです!」




名前:鈴木 暗太くらた


発動条件:伊達メガネを着用すること。


特徴:1日の大半(学校)はこの人格で過ごす。生粋のイジめられっ子。とにかく存在が薄い。学校をやすんでも、3時間目あたりまでクラスメイトや先生も気付かない。




栄「ひっでぇ特徴だな〜、おい。…てか、あんな名前なのに苗字みたいな名前いつ付いたんだ? さっきまでは“根暗オタク人格”って言ってたじゃないか??」


秀「今さっき。だって“根暗オタク人格”なんて長ったらしくていちいち書くのめんどくさかったんだもん! さっきまで我慢してたけど…もう限界じゃい!!!」


栄「自業自得だろ!! …まぁいいや。んで、この人格は、俺が学校で目立ちたくないっていう願いから生まれた人格だ。伊達メガネはなぜか、家の押入れの段ボールの中のメガネケースの中に入ってたんだ。」


秀「へぇ〜、やっぱ本人がいると何かと役に立つなぁ〜じゃあ、次は“優しいお兄ちゃん人格”で〜す!」




名前:鈴木 優太ゆうた


発動条件:自分の家の中にいること。伊達メガネは、かけていてもかけていなくてもOK。(栄太は気づいていないが“刹那が半径30M以内にいること”ってのが、本当の発動条件。)


特徴:優しい。とにかく優しい。優しいとしか言いようがない!!




栄「また名前つけてるし…んで、こいつは俺の優しいところだけを集めてコピーした人格だ」


秀「優しいだけ!!が、取り柄だなんていいことじゃないか〜」


栄「なんか今の言葉、イラっときた! おりゃ!! “ドガッ!”(←栄が秀を殴る音)」


秀「チ〜ン……」


栄「ノビてるダメ作者はほっといて、ここからは俺1人で進行していきたいと思います。じゃあ、次は“凶暴喧嘩人格”についてです!」




名前:鈴木 凶太きょうた


発動条件:“優太”の発動条件を満たしておらず、伊達メガネを外していること。


特徴:強い・恐い・ヤバいの3拍子がそろっている(ヤバいってなんだよ!)。目つきが悪い。第五話で見せた独自の構えを“鳳凰ほうおう”と名付けている。スポーツ万能との噂もある。




栄「NO! 俺まで名前をつけてしまった!!」


秀「ふっふっふ。名前を付けるのは楽しいだろ〜???」


栄「うぅ…もう起きたのか!? 早いな……」


秀「まぁな〜そーいえば読者の方からこんなメッセージを頂いてます(実際には頂いてません)。○○県在住の、ペンネーム“我は神なり!”さんからのお手紙です。『秀空さん・栄太君、こんにちはっ!! (秀&栄“こんにちはっ!!”)質問があります。栄太の中に、“暗太”“優太”“凶太”の3人がいることはわかりました。しかし、肝心の“栄太”はどこにいるのでしょうか??』」


秀「おぉ!確かにそうだな!! でっ、どうなんだ栄太??」


栄「そーですね、オリジナルである“栄太”がいなければ話になりませんねっ。安心してください、ちゃんといますよ」


秀「ほぉ〜、じゃあ最後にオリジナルの“栄太”について解説して終わろうか〜」




名前:鈴木 栄太えいた


発動条件:午後6時〜午前6時までは、ずっとこの人格。伊達メガネをかけているorかけていないは関係ない。幸が半径30M以内にいると、時刻や“暗太”達の意思に関係なく、無理やりこの人格が引っ張り出される。(恐るべき“幸パワー”!!)


特徴:普通。普通すぎて特に何も無い。




栄「なんか“暗太”のときの特徴よりもひどくない? ひどいよね?? 絶対ひどい!!!」


秀「やめろ〜! 殴るのだけはよして!! 結構痛いのよ、あれ!!!」


栄「ちっ、しかたねぇな…おっと、ここで2つ情報があるぞ!1つ目は、第五話でバトルの解説をしたり“暗太”達の心境や、周りの状況について解説していたのは、この“栄太”ってことだ。さっきからずっとしゃべってる俺も“栄太”なんだぞ。『なんで“栄太”でいられるのか?』だって?? そりゃ〜、俺の隣で寝ている幸のおかげだな。ほらっ、幸。起きてみんなに挨拶しろよ!」


幸「ふにゃ〜…え? 生放送? ど、どうも皆さんのアイドルこと幸です!!」


栄「……んで2つ目の情報は、俺達4つの人格は記憶が共有できるってことだ。だから、別の人格のときに知り合った人の名前や顔を忘れたりはしないんだぞ〜」


秀「さ〜、これで一通り説明終わったかな?」


栄「じゃあ最後に“アレ”言っとく?」


秀「おっ“アレ”だな? いいぜ…」


幸「えっ?“アレ”ってなんのこと??」


栄「せ〜のっ…」


秀&栄「「読者の皆様への無上の感謝を、次回までっ!!!」」


幸「えぇ〜!? なんなの、それ!! ちょっと、ボクだけ仲間外れにしないでよ〜〜〜〜!!!!」

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