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第7話 「森の仲間たちと小さな助け」

今日は森で、ギルドから依頼された軽めの仕事をする日。

内容は「森の動物たちの世話や迷子の捜索」とのこと。

小さな冒険なら、僕の幸運体質でも安心だ。


森に入ると、木漏れ日が柔らかく差し込み、鳥のさえずりが心地よく響く。

歩いていると、茂みの中から小さな声が聞こえた。


「キュン……キュン……」


声のする方に行くと、迷子になった子リスが木の枝から降りられずに困っていた。

「大丈夫、すぐ助けるよ!」と声をかけると、僕の手を伝って子リスは無事地面に降りることができた。


すると森の奥から、小さな光がフワリと飛び出してきた。

光は森の精霊らしく、僕に向かって小さな鈴の音を響かせる。

そのまま光が導く方向に歩くと、小さな箱が置かれていた。


中には、キラキラと光る「森の恵みのハーブ」と手書きのメッセージ。

「森の仲間を助ける者に、感謝の気持ちを」


思わず笑みがこぼれた。昨日まで普通に歩いていた僕が、今日もまた幸せな出来事に恵まれる。

「この世界では、どんな小さな行動も、誰かの幸せにつながるんだな……」


森を抜ける頃、子リスや小鳥たちが僕の周りを飛び回り、見送ってくれた。

こうして異世界ハッピーライフ7日目も、無事、心温まる一日として終わった。

第7話も読んでいただき、ありがとうございます!


今回は森で迷子の子リスを助けたり、森の精霊から贈り物をもらったりと、ほのぼの&癒やしのハッピー体験がいっぱいでした。

この世界では、ほんの小さな行動も誰かの幸せにつながり、毎日がワクワクで満ちています。


もし「読んで楽しかった」「次も見たい」と思っていただけたら、ぜひ ブックマーク していただけると嬉しいです

ブックマークしてもらえると、更新を見逃さず読んでもらえるだけでなく、作者の励みにもなります。


コメントや感想も大歓迎です。「この場面が癒やされた」「こんなハッピー展開も見たい」など、気軽に教えていただけると嬉しいです。


次回も、主人公の毎日ハッピーな異世界生活をお届けします。

今日も読んでくださって、本当にありがとうございました!

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