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魔法界の誘拐事件簿

作者: \(//∇//)\


魔法界の誘拐事件簿



part1

ハーバードは、最後のパンを食べている時に、エマにこう言われた『ハーバードは、もう魔法章の単位は合格したの?私の得意分野で、猛特訓して教えてあげたやつ』と言ってきた。彼は髪が水色で、髪型がバースデイ帽子のようなとんがった髪の毛が右左に大きくある。それがいつもの髪型だった。ハーバードは、『あれは、おかげさんで、優を取ったよ』と端的に話した。エマが『もう明日で卒業だね、ディスティニー達はどうしてるんだろうね。』とボソッと言った。エマは黒髪でストレートヘアで、色白で顔は目がでかくて、まつ毛も長い。口は小さい。それから翌日ハーバードは、ラームとディスティニー達と朝の挨拶をした。そして外に出て校長の長い話を聞いていた。ところが急に黒い雲が見えてきた。そこから現れたのが、10メートルもするサタンだった。そしてサタンのムファサがこう言った『生贄にするために若い女を生捕りにするほである。あそこにいるやつにしよう』とハーバードの後ろにいたエマを1.5メートルもある手で捕まえた。ハーバードは、そうはさせないと、弓矢でムファサの胸のところに当たるように弓矢を向けたが外れてお腹に当たってしまった。ムファサは『こんなたいしたこのない弓矢なんて手にあまるよ、ハッハッハ』耳障りな笑い方で笑い去っていった。

 ディスティニーは、小さなユニコーン1匹だけムファサにつけていった。剣術士のダンディスと格闘家のラームは筋トレをしていた。自分達が不甲斐ないと思えたからだった。学校の図書館に、ディスティニーと、ハーバードがみんなを集めて、魔王のムファサがいるガダンダルに行くにはどうすればいいか作戦を作った。ガダンダルに行くには、マイトランスという自分達で使う魔法の杖を編み出すのである。それを各自持ってポケットに詰めた。マイトランスは作ってから1週間で効果がなくなってしまう。だがいろいろな魔法が使えてとても便利である。それまでに、ムファサに会わなくてはならない。彼らは図書館を出てガダンダルにいるエマを助けるため動いた。


part2

そして、作戦が煮詰まったところで、オレンジ色の長い髪をチェルが束ねた。挑戦の証だ。髪の毛を高く上げてポニーテールにして、オレンジ色の髪は肩甲骨あたりまで伸びていた。チェルのうなじにはポイント刺青でブルーのシャチがジャンプしているのが見える。そして、チェルはもうすでにみんなのところから離れていて、運動場だった。そして、誰よりも早くにチェルがマイトランスを使った。『ドンドンパー、ドンドンパー』と言ったら、頭に大きく4本の角が生えいて、そして大小さまざまな牙が3000本口に生えている、体長3メートルの全身真っ赤なドラゴンが出てきた。しかしそのドラゴンは、チェルに襲いかかってきた。なぜなら、いまだにドラゴンの親になりきれてないチェルがいるからであった。ドラゴンは凄まじい勢いでチェルに猛烈アタックしてきた。チェルは、みぞおちに1発はいった。そして、なんとか動けるがチェルは、オリビアなので、自己免疫力が高く、5分で20%の回復ができる。剣を持ち、盾なしに、ドラゴンの3000本の歯と戦いながら必死になった。そして、ドラゴンの背後に迫り、ひと突き刺した。ドラゴンは、『ゴォーー』っと言ってへばった。チェルの勝ちだった。そしてチェルはそのドラゴンを自分のものにして、チェルベルと名付けた。それから、ダンディスに自慢した。


part3

ダンディスは、緑色の天然パーマであった。筋肉は上腕二頭筋がメキメキとしている。子供の顔の大きさくらいある腕である。腹筋もシックスパックに割れている。ただふくらはぎが難点で蹴られると歩けなくらるくらいである。一度靭帯を切ったことがあるからだ。

そして、ダンディスは、マイトランスを使って、『マイアヒー、マイアハー』と言った。そしたら、朱色の軍手が出てきて、ダンディスがつけてみると、みなぎる力が湧き出してきた。そして、両手を合わせて、『ヒー、ハー』と言ったら直径40センチの黄色の元気玉が出た。ダンディスは、驚いたが、疲れを感じた。そして、その技を自分のものにした。それから、チェルに相談して、上腕二頭筋にミサンガをかけてみたらとアドバイスをされた。そのミサンガは、チェルが作った特製のもので回復力があるものである。ちょうどその時、連れ去られたエマは、ガダンダルの島にやってきた。塔の前に3メートルの体長のある怪獣のヤンガードがいた。ヤンガードは、羽があり見た目で牙も爪もあり、ゴツゴツとしていて、紫色の皮膚であり、口を開ければ、舌が二枚割れている。ムファサは、大きなカブを左手に持っていてそれをヤンガードは一口で食べた。そして最初は、興奮していたがやがて眠ってしまった。ムファサは、塔の中心部に館があり山の中央にそびえ立っているところに隠れて住んでいる。ヤンガードの周りはみかん畑になっていた。ムファサが、エマを館のホープの間に入れた。エマの両足は鎖に繋がれていた。エマは『サーシィーイーッピー』と呟いて鎖を解いた。そして、上を向いたら高いところに窓があるので、『メンッタメンッタ』と言って翼を生やして飛んで窓から外に出ていくことに成功した。



part4

ラームは、白髪で短髪であり長身で180センチもある。ラームがいつも練習してるのが15メートルの距離で拳銃を命中させていることだ。100発百中ではないがなかなか当たることが多い。そして、マイトランスを使ったら、拳銃がナーフ銃になった。180発打てるようになっていた。また、ハーバードは真っ赤な髪の毛で、モヒカンで、筋肉もバキバキについていた。象を持ち上げれるような体格であった。そして、ハーバードがマイトランスを使った。マイトランスに出てきたものはオスのチンチラの妖精だった。そのオスのチンチラが出てきた。『むにゃむにゃむにゃ、こっ、こんにちわ、出てきたよ!1500年の眠りから目覚めたよ。起こしてくれてありがとう。これから何したいの?僕はご主人様にお願いされたことはするよ』と言った。ハーバードが、『だったら、ムファサの塔の中にエマが隠されているからそれを助けてもらえないか?案内してくれ。君の名前はマギルということにするね。今日から君は、マギルだ。よろしくね、マギル』チンチラの妖精のマギルはハーバードの肩に飛び乗った。あと、ユニコーン使いのディスティニーが、マイトランスを右腕に持ち、『アセサルファム』と言ったら、全体20体のユニコーンの翼が大きくなり、体長が大きくなった。そうして、ハーバードとディスティニーとダンディスとラームとティルが強くなった。そして、みんな、ユニコーンに乗って魔王のムファサの塔に向かった。


part5

その頃、ホープの間に立ち寄った時にエマがいない時に気がついた。『なんてことだー、ありえない。眠り怪獣ヤンガードに任せようか』と言った。そう言って立ち去り、ホープの間から離れ、そして塔から離れた。塔から500メートル離れたところにエマが箒に乗っていた。そして、怪獣ヤンガードが起きていて、エマを狙って舌でエマの箒を捉えようとしている。

エマは捉えられてしまい、ヤンガードが塔まで動き、口の中にエマを含みながら連れて行った。そして、エマはムファサのところに連れられてしまった。ムファサはまたホープの間にエマを入れたが魔法をかけて牢屋に閉じ込めた。ちょうどその頃、ハーバードたちはムファサの塔に向かっていった。ヤンガードの倒し方をディスティニーが、見つけた。ヤンガードは、カブを食べたら寝るのでその隙に倒してしまおうということである。そして、ディスティニーは小さなユニコーンをムファサの後ろにつけているので、親のユニコーンに連いていったら、会えるとか言っていた。早速みんなかたまって戦略も練ったので行くのであった。


part6

ハーバードたちはマギルとディスティニーのユニコーンを頼りに森の奥まで行き、そしてさらに大きい岩を幾つも登った。そしてようやくムファサのいる塔が見えてきた。そして、その前にヤンガードがいる。ヤンガードは、カブが大好きだった。ヤンガードが起きていて、チェルがドラゴンと大きなカブを食べさせた。そしたらすぐに寝た。数分後に、みんなはマギルの声かけのもとムファサの塔に行った。ハーバードが、ムファサに出会って、『エマを返せ!』と堂々とはっきり言った。そして、チェル、ハーバード、ダンディス、ラーム、ディスティニーと5人並んでムファサと戦った。5対1なのでそらやっぱり5分くらいでムファサは、やられてしまう。ハーバードは、ムファサの胸ぐら掴んで『命が惜しいのならエマの居場所を教えろ』と言った。ムファサは、『あいつは5階の塔の南だ俺はもう動くことはできそうにない』と言った。そして、エマはチェルが魔法を解いて、救出した。そして、みんなの住む世界に帰った。



the end


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