台本はここから
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崩龍壊斗18歳♂
高校三年生の男子
ガタイは割とがっしりしており、
クールな性格
警察をめざしていたがのちに探偵になる男
平端劉18歳♂
高校三年生の男子
孤児院で育った過去を持つ
一人称が俺っちで制服の下にパーカーを着ており頭には赤いバンダナを巻いて、首にゴーグルを着用している風変わりな男子
のちに日本一の情報屋と呼ばれる男
峯川遠子25歳♀
壊斗と劉の担任
生徒から人気もある明るい教師
黒髪のストレートヘア
上川拳太18歳
壊斗と劉の同級生
自殺を図った高校生
茶髪のストレート
気弱そうな少年
新木陽子18歳♀
壊斗と劉の同級生
クラスの委員長
黒髪のショートヘアにメガネの典型的な委員長タイプ
早川奏太18歳♂
壊斗と劉の同級生
拳太の親友
短髪の黒髪
元気が取り柄な少年
男の子(上川被り)
一言のみ
M心の声
壊斗♂
劉♂
峰川♀
上川♂男の子♂
新木♀
早川♂
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
壊斗M「これはオレが…探偵になる前の話。
高校時代…初めて関わった事件だった」
間
峯川「ほら席について!
今日は転校生を紹介します。」
壊斗「転校生?3年になってからですか?」
峯川「まぁ色々な事情がある子なのよ!」
劉「別にいいですよ先生〜」
峯川「あっ!?…入ってきたのね!
では自己紹介お願いね!」
劉「おっけ〜…」
壊斗M「なんだあの変わった格好は…」
劉「はじめまして〜…
オレっちの名前は平端劉…
孤児院で育った正真正銘の孤児…
親はなくとも子は育つんだよねぇ…」
壊斗M「変わった奴だ…自分からそんなこと言う奴そうそういないぞ…」
放課後
壊斗「ふぅ…放課後か…
だるい授業は終わった…」
劉「やぁやぁ!
君が崩龍壊斗くんかぁ!」
壊斗「あぁ?」
劉「そんな怖い顔しないでよ〜
壊斗く〜ん!」
壊斗「気安く呼ぶな…
お前は確か転校生の…」
劉「オレっちの名前は平端劉だよぉ…劉って呼んでね!」
壊斗「なにか用か平端…?」
劉「名前で呼んではくれないんだねぇ…
まぁいいや
オレっちは君に興味があるんだよねぇ…」
壊斗「俺に興味?」
劉「君は高校入学当初先輩に絡まれ1人で30人をたったの5分で倒した伝説を持つらしいねぇ。」
壊斗「そんなことどこで聞いた?
おれは身に降る火の粉を払っただけだ…」
劉「オレっちは情報収集が趣味なんだよねぇ。」
壊斗「いわゆる変態って奴か?」
劉「変態とは失敬だなぁ!
情報屋…と呼んでくれよ!」
壊斗「情報屋?」
劉「オレっちは将来情報屋になるのが夢なんだよねぇ!」
壊斗「変わった夢だな…」
劉「そんな君だって警察なんてものになりたいんだろ?
君こそ変わってるよぉ!」
壊斗「警察が夢なんてやつはそこらじゅうにいるだろ」
劉「自ら日本の犬に成り下がろうとしてる…
オレっちには理解しがたいんだよねぇ
警察になりたがる人間なんてオレっちが思うに2つだよ?
ただの正義のヒーローに憧れてるバカか…
公務員になって安定を求める奴だよ〜」
壊斗「それの何が悪い?」
劉「別に悪いとは思わないさぁ
ただ…それじゃあつとまらないと思うんだよねぇ…
」
壊斗「つとまらない…か…」
劉「だってそうだろ?
正義のヒーローに憧れて警察になる奴は警察の汚い部分を見てやめていく…
安定を求める奴だって同じ。
こんなにつらいなら最初からやらなかったとやめていく…」
壊斗「そんな奴ばかりじゃないと思うが?」
劉「まぁ頑張れるやつはいるかもしれないけどね…
ただ…この2つに当てはまらない特殊なケースがあるんだ…」
壊斗「特殊なケース?」
劉「純粋に誰かを守りたいと思う心さ…
純粋ほどすごいものはないんだよ壊斗〜
君にはそれがあると思うんだよねぇ…」
壊斗「ふん!バカバカしいな…」
新木「あら!二人とももう仲良くなったの?」
壊斗「新木か…
そんなわけないだろ…」
劉「おお〜
君は確かクラス委員長の新木陽子さんじゃないか〜
成績優秀で去年の全国模試では堂々の3位を誇ったんだっけね〜」
新木「凄いね!
私のこともうそんなに知ってるなんて!」
劉「こんなの序の口だよ〜」
壊斗「こいつは情報集めるのが好きなんだとさ…」
新木「情報?」
壊斗「いわゆるコイツは変態って奴だ…」
新木「凄い…」
壊斗「なに?」
新木「凄いよ平端くん!!
そんなの観察力が必要だし頭も良くないとできないよ!
変態だなんてとんでもない!」
劉「嬉しいねぇ〜
オレっちの同士がいたとはねぇ」
新木「当たり前だよ!」
壊斗「変態が増えたか…」
早川「新木!崩龍!」
新木「あぁ!紹介するね!
この子が早川奏太くん!」
壊斗「またうるさい奴が来たな…」
早川「うるさいとはなんだよ!
お前は静かすぎるんだよ!」
劉「君が早川奏太くんか〜」
早川「確か転校生の平端だっけ!」
劉「君は確かクラス1のムードーメーカーで…
上川拳太くんと唯一無二の大親友らしいねぇ」
早川「おお!拳太のことも知ってるのか?」
劉「もちのろんだよ早川く〜ん!」
新木「ほんと凄いよ…
今日だけで早川くんのことまで…」
早川「じゃあ自己紹介しないとな!
拳太!」
上川「えっ!?な…なに?」
早川「なんだよ!もう帰るのか?」
上川「今日はちょっとね…」
早川「少しだけならいいだろ?」
上川「まぁ少しだけなら…」
劉M「なるほど…」
劉「(3秒の沈黙後)はじめまして上川くん…」
上川「ど…どうも」
劉「オレっちの名前は平端劉…
よろしくね〜」
上川「よ…よろしく…」
壊斗「俺は帰るぞ…」
新木「もう帰っちゃうの?」
壊斗「騒がしいのは苦手なんだ…」
早川「じゃあな!」
壊斗「あぁ…」
間
新木「帰っちゃったね……」
早川「相変わらず付き合い悪いな…」
劉「オレっちもちょっと用事あるからまたねぇ!」
新木「また明日ね!」
上川「僕も今日用事があって…」
早川「そうなのか?気をつけて帰れよ?」
上川「うん…バイバイ…」
間
壊斗「ったく…うるせえ奴が転校してきやがった…」
劉「それはオレっちのことかなぁ!」
壊斗「なっ!?…はぁ…外まで追ってきて何か用か?」
劉「壊斗は上川くんと仲がいいのかなぁ?」
壊斗「あぁ…あいつか…
まぁ普通じゃないか?
早川がいつもあいつを連れて俺のとこに来るからな…
軽い会話ぐらいはしたことあるが…
それがどうした?」
劉「それならちょうどいいねぇ…」
壊斗「あぁ?なにがだ…?」
劉「あの子には気をつけてあげてねぇ
なにか事件が起こるかもしれないからねぇ」
壊斗「なにいってやがる…」
男子生徒「うわぁ!」
壊斗「なんだ?」
劉「少し遅かったみたいだねぇ」
壊斗「ちっ!?…とにかく行くぞ!」
間
壊斗「お前らどけ!」
劉「ちょっとごめんね〜」
壊斗「か…上川!?」
劉「上に人影はないかぁ」
壊斗「何呑気にしてやがる!
救急に電話だ!」
劉「オレっち携帯ないんだよねぇ」
壊斗「ちっ!…俺の使え!」
劉「サンキュ〜」
早川「なんかあったのか?」
新木「あれ…どうしたの?」
壊斗「上川が…飛び降りた…
恐らく自殺だ…」
新木「えっ!?」
早川「拳太が!?…おい!拳太!?」
壊斗「触れるな!?
警察と救急に任せるんだ…」
壊斗M「その後…警察と救急が通報を受けやって来た。
上川は救急搬送され…
警察は自殺と決めたらしい。
そして土日を挟んだ3日後の月曜日…緊急ホームルームが開かれた。」
間
峰川「皆さんもご存知かと思いますが…
先日…上川拳太君が自殺を図りました。」
早川「拳太は…拳太の様態は!?」
峰川「命に別状はありませんでした。
ただ少し混乱してるようで…事故のことをあまり覚えていないようです。
お見舞いは許可をいただきましたがクラスの代表数人で行くように!」
早川「そ…そうですか…わかりました。」
壊斗「落ち着け早川…」
早川「お前は…」
壊斗「あぁ?」
早川「お前は心配じゃねえのかよ!?
友達がこんなことになって心配じゃねえのかよ!?」
壊斗「起こったもんは仕方ないだろ…
それに自殺したのはあいつだ…
俺達が関わることじゃないだろ…」
早川「てめぇ!」
壊斗「くっ…」
峰川「なにしてるの早川くん!」
早川「それが友達への言葉かよ!」
劉「まぁまぁ!
落ち着こうよ二人とも〜」
早川「平端…」
劉「壊斗が失礼なこと言ったのは事実だ!
オレっちが代わりに謝ろう!
だからオレっちの顔に免じてここは下がってくれないかな?」
早川「……ちっ……
わかったよ…」
劉「ありがと〜早川くん!」
壊斗M「なんなんだこの平端って男は…」
壊斗M「そして放課後…
オレは平端劉に屋上に呼び出された。」
壊斗「なんか用か?」
劉「おお!来てくれたんだね〜」
壊斗「無視したら話を聞くまで付きまとわれそうだからな…」
劉「人をストーカーみたいに言わないでくれよなぁ」
壊斗「実際似たようなもんだと思うがな…」
劉「まぁそこはいいとして…
呼んだ理由だけどね…
今回の事件の真実をオレっちと見つけないかなぁとおもってね…」
壊斗「なんでオレがそんなことを…」
劉「壊斗は警察になるために学校やめるわけには行かないんだよねぇ?」
壊斗「あぁ?当たり前だろ?」
劉「じゃあこの写真はまずいよねぇ?
元冴島中学を占めてた…崩龍壊斗くん?」
壊斗「な…なんでそれを!?
それにこれ…俺がタバコ吸ってる写真じゃないか!?」
劉「地元を離れたらバレないと思って引っ越してきたんだろうけど…オレっちには関係ないんだよねぇ…」
壊斗「てめぇ!」
劉「どうする壊斗〜?」
壊斗「ちっ…気に食わねえが…やってやるよ…」
劉「そうこなくっちゃねぇ〜」
劉M「悪いね壊斗…
オレっちの目に間違えがなければ…
君は警察なんかで留まる人間じゃないんだ…」
劉「じゃあ壊斗〜
まずは屋上を調べていこうか〜」
壊斗「調べるって言っても…
自殺なんだろ?
なにを調べるんだ?」
劉「壊斗は警察がどうやって自殺と決めたかわかるかい?」
壊斗「そりゃ現場とかの状況で決めてるんじゃないのか?」
劉「もちろんそうだ…
だけど大体の事件は状況だけで決められがちなんだよねぇ…
だけど…そこに落とし穴があるんだ…」
壊斗「落とし穴?」
劉「日本の警察は優秀だなんて言うけど…
結局は人間なんだよ…
ミスもするし決めつけてしまうこともある…
だから冤罪なんてものが生まれるんだよ〜
まぁ無実とわかってて牢屋にぶち込む最低な警察もいるけどねぇ」
壊斗「確かにそうゆう奴もいるだろうが…
全てじゃないだろ…」
劉「まぁ8割型が決めつけたりするやつだとオレっちは思うけどねぇ」
壊斗「結局お前は何が言いたいんだ?」
劉「オレっちが言いたいのはねぇ…
決めつけたら捜査が終わってしまうんだよねぇ
だから改めて現場を調べたのち…
目撃者はいなかったかを調べに行くんだよぉ!
この通り自殺だって決まっちゃったから警察の皆さんもいないことだしねぇ!」
壊斗「確かに誰もいないな…」
劉「ってことで捜査開始だよ壊斗〜」
壊斗「なんか楽しそうだな…」
劉「そりゃそうだよ!
って言ってるそばから見てよこれ〜」
壊斗「ん?これは…手紙か?
なんでこんな端っこに…」
劉「きっと風で飛ばされたんだろうねぇ
抑え忘れたのかなぁ」
壊斗「抑え忘れた?
…なぁ平端…」
劉「なにかなぁ?」
壊斗「自殺しようって人間が焦ったりすると思うか?
手紙まで残しといて…」
劉「まぁ誰かが来たってことも考えられるけどそれならまわりがなにかしら異変に気づくと思うしねぇ
それはこれから聞き込みすればわかる話だよねぇ
もしもそうじゃないとするならば…」
壊斗「だれかが自殺と思わせるために書いた偽りの遺書…つまり…他殺か!」
劉「そうゆうことだねぇ!」
壊斗「だけど一体誰が…」
劉「それを今からオレっち達が探すんだよ!
謎解きは物的証拠だけじゃない…聞き込みも立派な証拠になるものだよ〜」
壊斗「とりあえず…ここには他に変わったものはなさそうだな…」
劉「そうだねぇ
次は教室に行って上川くんに近い人間に話を聞いてみようか?」
壊斗「あぁ…そうだな。」
間
壊斗「教室についたが…誰に話を聞くんだ?
もうほとんど生徒は残ってないぞ?」
劉「そりゃ決まってるでしょ〜
早川く〜ん!新木さ〜ん!」
新木「あら…どうしたの?」
早川「どうした?…って崩龍もいるのか…」
壊斗「あぁ…まあな…」
早川「ちっ…まぁいいや…
なにか用か?」
劉「実はねぇ…
上川くんのことで聞きたいことがあるんだよねぇ」
早川「拳太のことで?
なんでそんなこと聞きたいんだ?」
劉「率直に言わせてもらうとね…
上川くんは他殺の線が浮かんできたんだよねぇ」
早川「他殺って…」
新木「誰かに突き落とされたってこと!?」
早川「誰に突き落とされたんだ!」
劉「落ち着きなよ〜
それをオレっちと壊斗で探すんだよ!」
早川「平端と…崩龍が?」
劉「やっぱ壊斗も犯人がいるって知ったら許せないんだよ〜
ねぇ壊斗?」
壊斗「…あ…あぁ…まあな…」
早川「そっか!それなら協力するぜ!」
新木「私もするわ!」
劉「ありがとう〜
ところでさっそくだけど…
上川くんは誰かに恨まれるようなタイプだったのかな?」
新木「いや…そんな子じゃないよ!
むしろ人との付き合いを避けるタイプね!」
早川「あぁ…あいつが話したりするのは俺か新木ぐらいだったな…」
劉「そっか〜」
新木「あっ!…そう言えば…」
壊斗「どうした?」
新木「他の先生とはあまり話そうとしないけど担任とは割と仲良く話してたかも!」
壊斗「…担任って…峰川か?」
早川「確かに…あの拳太にしては珍しく先生とだけは仲良くしてるよな…」
壊斗「担任の峰川か…」
劉「担任ねぇ…
ちょっと話を聞きに行ってみようかぁ壊斗〜」
壊斗「そうだな…」
早川「俺達にまたなんかあったらいつでも来てくれよな!」
新木「私も協力するよ!」
壊斗「あぁ…頼んだ…」
劉「じゃあ行こうか壊斗〜
あっ…その前に新木さんに1つ質問があるんだよねぇ」
新木「私に?なに?」
劉「上川拳太くんとはどういった関係かな?」
新木「か…関係って何言ってるの!?
ただの友達よ!」
早川「何言ってんだよ平端!
この二人がそんな関係だとでも言うのかよ!」
劉「いやいや〜
ただの興味本位だよ〜
ちなみに…上川くんと早川くんはどんな関係?」
早川「はっ?
俺と早川は親友だよ!
それ以外なにもないだろ!」
劉「なるほどねぇ
それは失礼なこと聞いたねぇ」
壊斗「なに言ってるんだお前は…」
劉「失敬失敬〜…あ〜…あと一つお願いがあるんだけどねぇ
この紙に二人の名前を書いてくれるかい?」
新木「紙に?
いいよ!……はい!」
早川「なんで名前なんて……ほらよ!」
劉「ありがとう〜」
壊斗「とりあえず行くんだろ?」
劉「そうだねぇ」
間
劉「失礼しま〜す!」
壊斗「…失礼します…」
峰川「あれ…平端くんと…崩龍くん?
平端くんは来たばっかりだからともかく…
崩龍くんが来るなんて珍しいわね!」
壊斗「まぁ…ちょっと先生に用事がありまして…」
峰川「私に?
どうしたの?」
劉「率直にお尋ねしますね峰川先生〜
上川拳太くんとはどういったご関係ですか?」
峰川「何言ってるの平端くん?
生徒と先生って関係性以外あるわけないじゃない!」
壊斗「ホントだぞ…
何言ってるんだお前は…
さっきもそんなこと言ってなかったか?」
劉「ただの趣味ってやつだよ〜」
壊斗「変なやつだ…」
劉「変なやつはひどいなぁ!
まあ聞き方がおかしかったですね!
すいません先生!」
峰川「別に構わないけどね!
ほら!早く帰りなさい!」
劉「そうですねぇ!
その前に一つお願いがありまして〜」
峰川「お願い?」
劉「この紙に名前を書いてもらえますか?」
峰川「名前?どうして?他の人の名前もあるわね…」
劉「来たばっかりなのでみんなの名前を漢字から全て覚えたくてみんなに頼んでるんですよ〜」
峰川「そうゆうのをするのは大事よ!
……はいどうぞ!」
劉「ありがとうございます!
では失礼しました〜」
壊斗「…失礼しました…」
間
劉「壊斗〜」
壊斗「…なんだ?」
劉「わかったよ〜」
壊斗「なにがだ?」
劉「犯人がだよ〜」
壊斗「もうか?誰なんだ?」
劉「それは後々言うとして…
あとは理由だよねぇ」
壊斗「協力してるんだ…
犯人ぐらいいいだろう…」
劉「まだ確定してないことを話したくはないんだよねぇ…
理由がわかったら…話すよ〜」
壊斗「ちっ!…勝手にしろ…」
劉「じゃあ最後は…上川くんのところにお見舞いに行こうかぁ〜」
壊斗「そうだな…」
間
劉M
「次回謎が明らかになる…」
壊斗M「こいつの考えてることはよくわからない…
そんなやつと将来関わっていくことになるとはこのときはまだ思いもしなかった。」
劉M「次回もよろしくね〜」
続く
★声劇台本を演じていただきありがとうございます。
キャラはかわらないのでこのまま後編をやっていただくことも可能です。
よろしくお願いします。