~いざ、新たな宇宙に~
この物陰を読もうとして下さり、ありがとうございます。
さて、どうです!この毎日投稿して、、、る?
いや、これの投稿3時ぐらいなんで大丈夫です。毎日投稿してます。
こんな、茶番ばさておき
ー最強の一般人?の戦争
~ノア・デウスは、新たな宇宙に来たようです。~
どうぞ!
ノアは、転移するときに覆った青い光が散っていくのを感じて、目を開けた。
「うう、、、うぇぇぇ」
ノアは手で口を押さえながら今にも吐きそうな声をを吐き出す。別に、吐き気の状態異常でもなんでもない。、、、強いて言うなら、
''状態異常・転移酔い''
というのが妥当だろう。転移って酔うものなのか!とノアは思った。
「もっと早く教えてくれよ~!ガイアさんのバカー!」
ノアは聞いてないと思って大声で叫んだ。
ー呼びました?ー
「・・・ え?」
「今、なんかガイアの声がした気が・・・」
ノアは動揺した。
ー普通に私、喋れますよ。それと転移酔いは、すみません。
転移魔法で酔う人なんているんですね☆ー
その声は、効果音に ニコッ と黒い笑顔を向けられてるような感じだった。
ノアは、これからはとにかく気を付けよう。と思った。
「さて、これからどうすればいいんですかね?
仲間を見つけろってあなたに言われましたけど・・・」
ノアは、ガイアに問いかけた。
ー・・・ー
あれ?ガイア?ノアは、頭の中になにも声が聞こえなくて、なにかあったか?と思った。
睡眠中です。byガイア
そんな文字が頭の中に入ってきた。
「・・・なんじゃそりゃあああ!」
ーーーーーーーーーーー
時は、経ち1時間後。
「どこまで行っても、森だなここは。」
ノアは、森で迷っていた。ノアは、転移魔法で一気に町とか行く事を考えたが、転移魔法は、実際にその場所に行って、その場所を頭の中でイメージしないと転移できない。それがこの魔法のデメリットだ。
・・・更に迷い続けること1時間。
ノアは遂に変化を、、、なにも感じてなかった。 どこに行っても森で、どこに行けばさえわからない。
「さて、どうしたものか・・・教えて下さいよーガイアさまぁぁぁ!」
そして、頭に文字が浮かびあがる。
'睡眠中です。byガイア(キラッ)'
「っっざけんなぁぁぁーーー!」
ガイアは、気を許した相手には、とことん軽い。
〜〜〜〜〜
更に迷って2時間。日が傾き始める。
「出ておいでー。怖くないから・・・ねぇ。」
ノアは、正気を失いかけていた。(9割狂気)誰もいないのに、誰かいるような、感じで言葉を発する。ノアの頭の中には、そこに人がいるように見えているが、ただの幻である。
「きゃぁぁぁー!」
ノアは、その大きな悲鳴を聞いて ハッ と正気に戻った。
「なんだ?この声は?」
ノアがそう呟くと、その答えが頭の中に入ってきた。
ーどうやら、人が魔物に襲われているようです。ー
それわ聞いた瞬間、ノアは、その声の元へと駆け出した。神の力に覚醒したノアならばその声の発せられた場所と距離が分かる。場所は、森の中で場所は、ノアが立っているところから、約500mの距離があるようだった。
ノアは、その距離を5秒かからずに走って、その場所に着いた。
「魔物か・・・」
ノアの視線の先には'魔獣ブラックウルフ'その名が表す通り、黒い狼だ。先日、地下の闘技場で戦った小さな魔獣もこの魔獣達だった。
そして、ショートヘアで綺麗な黄色の髪の毛の持ち主が、腰を抜かしていた。おそらく、この娘が悲鳴を上げた人物だろうとノアは、思った。
ノアは、瞬時になにを使って魔獣の命を絶つか考えた。火の魔法を使えば、この森が燃えてしまう。かといって水、風を使えば、水は、森の土が水を吸い、地盤が緩くなってしまう。風を使えば、この森の木々が倒木と化す、だろう。
よって、ノアが選んだ方法は、近接戦闘、すなわち、肉弾戦だ。ノアは武神スサノオの力によって、全ての武器が使える。そして今回は、数多ある方法のなかから、格闘術、拳を使う。
ーグルァアア!ー
全てのブラックウルフがノアに向かって、跳ぶ。その数、10。それも、全方位から跳んでくる。
ノアは、まず目の前にいた横に並んで飛んでいる、3体を横から殴る。
次の4体は、ノアが殴った時は、ノアの背後にいた。だが、ノアは、勢いよく、回転し、その勢いを使って4匹同時に蹴った。
残った3体は、試しに自分の技を使って見ることにした。
''拳術・パンチ''!
・・・ただのパンチングである。だがそこのパンチに込められた力は、ハンパじゃない。ノアは、2回目のパンチを繰り出した。、、、
グシャッ
この音がなんなのかは、分かると思うが、ブラックウルフ3体の頭が跡形もなく、吹き飛んだ音である。近くでバサッと助けた人が倒れた。泡を吹いて。
そうして、ブラックウルフの10体は、無事倒すことが出来た。(ある3体を除いて原形は留まっている。)
「これは、あれだな。うん、閲覧注意とかいうやつだ。」
ノアは、そんなことを言いながら、気絶していた、ショートヘアの娘に近付いて、あることに気付いた。耳が長い。先が鋭く尖っている。
「エロフ・・・じゃなくてエ、、ルフ?」
ノアは、噛んだだけだ。決してそう言ったわけではない。
ー最強の一般人?の戦争ー
ーend&to be continuedー
これを最後まで読んでくれてありがとうございます。
もうこの物語9個目ですね!
いやー早いような遅いような感じです。(1と2の間は気にしたら敗けです。)
次回は、10個目なんでめっちゃ長く書くか。という謎の使命感な湧いています。
それでは、次回をお楽しみに~
(今週中にはあげます。、、、多分)