表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最強の一般人?の戦争   作者: ヤオ カズト
第1章
7/14

~1人(5人)の神々と出会えたようです~

タイトルが1人(5人)と意味不~とか思うかもしれませんが、この話を読めば、あ~そういうこと。

みたいになると思います。

いつも通りの変な話を混ぜたところで

~最強の一般人?の戦争 6

1人(5人の神々と出会えたようです。~

どうぞ!

ノアは、マルテという名の怪物を倒す為に魔力で編み出す'魔力球'を大量に創った。そのせいで、今のノアの魔力量は、底を尽きかけていた。

「'転移魔法'」

転移する対象をシャルロットという名の妹に固定して、宇宙から転移した。青い光に包まれた後に、ノアは意識を失った。


ーノア・デウス。初戦にしては、予想以上の成果でした。ー

ノアは、またこの声かと思い、その声の主の名を呼んだ。

ー大地の神・ガイアだっけか。ー

ノアは、その名前を何処かで聞いた覚えがあるように思った。

ーはい。あなた達の昔話に出てくるガイアです。今は、精神しかありませんが。ー

ノアは、昔話と聞いて子供の時に母親に読み聞かせをしてもらった時にそんな神がいたな、と思った。

ー本当にあの話に出てくるガイアなのか?ー

ノアは、一応問いかけた。

ーはい。その通りです。今は、精神だけですが、力はちゃんとあります。それと喋ることは出来ませんが私以外にもあなたの中に神が宿っているのですよ。

まず、一人目は武神スサノオ。彼は、武を極め、なかでも二刀流剣術に長けていました。

二人目は、魔法神コア彼は、神級魔法の生みの親。神級以下の魔法は、全て神級魔法が基なので、間接的に全ての魔法の生みの親ということになります。

三人目、錬金神ルメス。彼は、どんな物質も他の物質に変える事が出来ます。あなたが石から剣を使ったのもこの神の力です。

四人目は、闇神ダルク。彼は闇の力を使いどんなものでも闇の中に引きずりこみました。その闇は神級魔法以下の魔法全て呑み込む事が出来ます。

五人目は、聖神ヨハネ。彼女は、どんな深手も一瞬で治癒する力を持っていました。ですが失った命を戻す事は出来ません。

六人目は、火神イグニス。彼女は、炎の力を持ち、様々な炎を持っていました。「竜炎」・「神炎」・「闇炎」などですね。また、炎を武器の形にして戦っていたりしました。

七人目は私、大地神ガイア。自然を操ることが出来ます。やろうと思えば、恐らく星の力を暴走させて、星を壊すことも出来ます。

私を入れて、七人があなたの中に宿っています。

そして、ある者の中に七人以外の4人が宿っています。ー

ー・・・4人?独り多くないか?ー

ノアは昔話では神が十人とされていることを思い出していた。

ーはい。4人です。その神も紹介しましょう。

一人目、無神ニヒル、魔法神コアの弟。彼は、いかなる魔法を無効果します。その特性のせいで魔法を一切使えませんでした。

二人目は、武神タケミカヅチ。スサノオの兄でスサノオは、彼に剣術で勝ったことはありません。そしてタケミカヅチが、最も得意とするのは、槍術でした。

三人目は、罪神カートゥム。彼は'大罪'と呼ばれる7つの力を使い、ある時はある星に繁栄を与え、ある星を破壊し強力な力を持っていました。

四人目は'悪魔神'ルシファー。彼は、ある罪を犯し永久監獄追放とされました。その罪というのは我等、神々の親、創造神を殺したことです。そしてその後、彼の企みによって私達神々は死にました。ー

ーこれから話すことは全て真実です。あなたは、その話を聞いたとき自分の運命を受け止めなければなりません。

その覚悟は、ありますか?ー

ガイアは、問いかける。

その前にとノアは確認したいことがあると思い、問いかける。

ー俺の運命とは何なんだ?ー

ガイアは声を低くして答える。

ーあなたの運命とは「世界を救う」こと。世界を救わなければ、この世界は滅びます。単純ですがこの運命は、重く、辛くなると思います。ー

ーそしてもう一度聞きます。あなたは、「真実」を聞き、自分の運命を受け止めることが出来ますか?ー

ガイアの言葉が頭に重く響いた・・・。



ー最強の一般人?の戦争 7ー

ーendー

今回の最強?の一般人を読んでくれてありがとうございます。


今回は、ほぼ神の紹介で終わりましたね。

神の力を聞くと、流石です、主人公チート。

というか、次の話は重くなりそうな予感。


そんな重くなるかもしれない次回をお楽しみに~

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ