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2018年アルバムランキング(11位~20位)

どうもお久しぶりです。

1年以上更新していないこのエッセイを再開したいと思います。

本業が忙しくなかなか手をつけられませんでしたが、やはり自分は音楽が好きなのでここに舞い戻ることができてとても嬉しいです。

それでは早速、ランキングをはじめさせていただきます!










20.Fool on Cool generation / the pillows

アニメ「フリクリ」で使われた楽曲を再録音し、そこに新作アニメーションで使われた新曲を2曲収録した作品です。再録版はランキングに入れないようにしていたのですが、新曲や再録した楽曲のアレンジがとても素晴らしいものに仕上がっていため、ランキングに入れました。2019年は結成30周年ということで、アニバーサリーを最高の形で締めくくって欲しいです。


19.CAPTURISM / fox capture plan

ドラマ「カルテット」や「コンフィデンスマンJP」、最近だとアニメ「青春ブタ野郎ははバニーガール先輩の夢を見ない」の劇伴を担当しており、その名を広げています。このアルバムでは、これまでの作品の要素にもあったエレクトロやストリングスも入っていますが、やはりこの3人のアンサンブルの凄さを感じさせる作品になっていると思います。「疾走する閃光」を聴いてからここまで来ることは予想していましたが、更なる活躍を願っています。


18.YES / BRADIO

ドラムが抜けてバンドの継続を心配していましたが、このアルバムを聴くと進化した姿を見せ付けられました。ファンクがこのバンドの真骨頂ですが、その他の要素も取り入れてBRADIOにしかできないサウンドを作り上げているなと感じます。日本において、こんなに楽しく踊れるバンドはいないと感じます。これからも彼らのファンクサウンドが楽しみです。


17.若者たちへ / 羊文学

若手バンドの中でも、とても純粋な音を奏でているバンドだなと率直に感じました。この意見が自分だけだとしても、きっと揺るがないと思います。儚さを感じさせるボーカルの声も魅力的だと思います。言葉では伝えるのが難しいこのバンド、ぜひ一度聴いてその良さを確かめて、自分に教えて欲しいです。


16.ギリ平成 / キュウソネコカミ

このバンドは「面白い歌詞や勢いのある曲で盛り上がるだけのバンド」とかつては思われていたと思います。しかし、今は違うんですよね。こんなにも真っ直ぐにロックをやっているのです。生活の中に潜むちょっと歪な部分をあんなにもキャッチーに仕上げているのは困難なことだと思います。その中でも「真面目に」や「The band」といった彼ら(主にヤマサキセイヤ)の芯を見ることのできる楽曲なんだと思います。


15.手 / teto

熱いな、エモいなと久々に思わせてくれる若手バンドです。ギターはコーラスをかけた音色で、ボーカルはその感情を声に乗せてシンプルに爆発させているなと感じました。そういった楽曲の中で「溶けた銃口」は感情の爆発だけではない、哀愁を感じるような曲もステキだなと感じました。そのエネルギーをこれからも爆発させて欲しいなと思います。


14.ソングライン / くるり

アルバム毎にアレンジを変え、変幻自在のベテランバンド。このアルバムはどこか懐かしさを感じるアルバムだと思いました。優しく包み込んでくれるような楽曲、それはノイジーなギターの曲でもそう思わせてくれます。どうしてこのアルバムを聴くと、こんなにも心がホッとするのか不思議です。


13.The Naked Blues / LAMP IN TERREN

ポリープの手術で活動休止を経て作成されたアルバム。ボーカルはいつにも増してその力強さを発揮しているなと思いました。彼らが描いていた成長曲線とは異なる道筋を歩んでいるのは、音や歌詞からも想像できます。でも、このアルバムからは歌う喜び、音を奏でるを感じました。彼らの楽曲が多くの人に届くことを祈らずにはいられないのです。


12.・・・ / SAKANAMON

事務所を移籍して初めてのフルアルバム。かつてのような人気に陰りが見えて、それでもこの道を突き進んでいくことを歌ったように思える「ロックバンド」。思い描いていた未来と現実のギャップに苦しみながらも前を見ようとするベース森野作曲の「凡庸リアライズ」。ひねくれているからこその良さ、そして伝わらないもの多さ。それがこのバンドの魅力なのだと感じています。それ故に、ストレートな思いが伝わるこのバンドの続きをまだまだ見てみたいと思うのです。・・・の先に何が待っているのか見てみたいです。


11.Boys just be want to be culture / PELICAN FANCLUB

メジャーデビューをするとともにギターが脱退。これまでの楽曲を見つめなおし、新曲をたくさん作り、そして出来上がったのがこのアルバム。タイトルに「文化になりたい」と彼らがインタビューで語っていたその言葉を使ったのは、それなりの覚悟があるからだと思います。楽曲群たちも多種多様な、彼らの特徴が現れた作品です。ポップで一筋縄ではいかないこの感じ、最高です。


以上が11位~20位まででした。

1位~10位までもよろしくお願いします!

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