表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
43/52

お空でふるえる橙

夕暮れの毛布をかぶせて

街並み沈んでいく

伸びていく二つの影


手を繋ぎ歩いた道に

新しい季節の花が咲いたよ

とてもきれいだよ


風に流るるちぎれ雲

わたがしが壊れたみたい

うれしそうな君の顔が

今も遠く浮かんでる


電車が通りすぎていく

あそこには誰が乗っているかな

いつかは遠くへいこう

二人で色んなところへ


伸びていく君の背にも

届いた枝が今年もまた

つぼみをつけたよ


うちへと帰るムクドリを

君は走って追いかけた

振り返る頬は空と同じ

淡い愛しい橙


風に流るるちぎれ雲

君と手を繋いだ夕暮れ

少し冷たい風が今も

変わらず街を泳ぐ


君がくれた橙色

やがて染まる秋の空





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ