表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
35/52

紅の瞳

傷跡するり引き裂いた

容赦なく痛みが襲う

まるごとあなたに奪われたくて


赤く染まる空に

あなたの瞳重ね

会いたくてただ祈り願っていた


泣いたあとの晴れた目に

唇を落とした

囚われた私をあなたは優しく誘う


それでも歪な愛を

抱きしめ笑った

遠くにある世界望んだ

傷だけらけの心を

攫って騙して誰にも渡したくなかった

二人で寄り添った紅の月

僕らを見下ろしている


あなたは甘く強く

焦らして見つめ返す

紅の瞳何を思っているの


目覚めたあとの

あなたではないあなた

悲しく広がるその闇にさえ惹かれた


それでも失い自分を忘れていても

君だけはいつも瞳の

裏で笑っている

騙して汚して

誰にも触れさせたくない

君の色で染まった紅

月が照らしている


ここから連れ出して

優しい言葉と強引なキスで

心だけでなくこの命

全て捧げても


それでもひとつの

愛を君に捧げよう

君には汚れたこんな世界でも

美しく映るのだろう

君の瞳は僕でさえも届かない

君が照らす闇その光へ

その温もりに手を…

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ