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適合者はこの俺!!!!  作者: こしあん大福
第1章 真紅の雨
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第52話 脅威対抗国営防衛機関員

今回はいつもより短めですがご了承ください。

その分、次回から少しずつまた世界が回っていきます。

政府の人たちは俺と契約を結んだ。


結論から先に言うと、俺は日本専属で戦う戦士となった。


職業は脅威対抗国営防衛機関員最高幹部、らしい。


何言ってるかわからんだろ?......俺も分からん。


ただ、引き続き俺は戦えるらしいので何も構わない。


しかもお金も貰えるのだ。


これで一先ず当面の資金は大丈夫だろう。


とりあえず頑張って稼ぐのみだ。


しかし、俺の話をわかってくれたのはデカかった。


わざわざ自分から掘り返す事も無いが、気になって理由を聞いた。


日本は色々と戦争に対し苦い過去がある。


勿論それを認めなかったり、無駄だと思う事は無いししてはいけないがそこから学び、そして戦争は絶対にダメだとわかっているのだ。


だから、俺に戦争があったら助けを強制するのをやめたのだ。


賢明な判断だと思う。


そこで俺のマシンを出してしまったら、いよいよ戻れない。


俺はあくまでも自分の意志で世界を守りたい。


勿論、こんな事を言っているがもし日本に今何処かが攻めてきたら、きっと戦ってしまうだろう。


前にも言った通り、戦争は絶対だめだ。


だが、相手に聞く耳が無かった時、もしくは歯止めの利かない状況だった時、誰かが止めなくてはいけないのだ。


そうなったら、人類には過ぎた力だと思われる俺が行くほかない。


苦しい話だが、諦めるしかないか。


契約を済ませた俺に対し彼らは何個か注意をしていったが、特に問題は無かった。


何か新しい情報が入ったらその都度連絡とかその程度の内容だった。


ちなみにこういう話をするときは邪魔しない方がいいとでも思っているのかカーㇴは部屋に閉じこもっていた。


別にいいのに。


むしろ、俺が間違っていたりしたら注意してほしいからいて欲しいんだけどな。


...まぁ兎も角、無事契約は完了した。


ここから、異偶との戦いは国に認められることになる。


俺も、期待外れにならないよう頑張らなきゃな。


なお、国民には当然内緒だ。


バレたら面倒なことこの上ないしな。


あくまでも表面では俺は協力しているとかじゃなくて政府の知らない所で戦っている無関係な人間だ。


だから、関係はないことにしている。


そうした方が何かとやり易いしな。













政府の人間たちはみな満足げだったが、きっとこの後様々な対応に追われるし反対派からの反発も大変だろう。


とりあえずこれで今のところの問題は解決したみたいだな。


じゃ、引き続きカーㇴの世界の問題について考える事が出来るな。


とりあえず、こうやって後ろ盾のようなものが出来たのがまずデカい。


なんてったってもしこの先何か俺だけでは厳しいことがあったとき、避難誘導だとかその後の統制だとかを全部丸投げできる。


しかもその丸投げが公認になるのだ。


これからはカーㇴが率先して動かなくてもいいようになる。


まあ彼女はそれでもやるんだろうが、少しでも楽にはなるだろう。


そしてその避難する人らを守るのが俺だ。


何としてでも、使命を全うするさ。


















相変わらず和磨は残るらしい。


監視役ではなく、相談役として。


この戦いが終わるまでは一生一緒に居そうだし、とりあえず仲良くしておく事が重要だな。


悪い奴じゃないし、一緒にいてまあ楽しいからいいだろ。


とりあえず、最近色々あって疲れたし、今日もしっかり晩酌はしよう。


何せ先ほど契約を済ませ色々と話を聞いてかれこれもう昼だからな。


カーㇴに今日の飯を聞いてみるか。
















カーㇴにこれからの事を軽く話す。


頷いてくれたし、改めて理解してくれた。


話が速くて助かるよ。


「これで、この国でもまたある程度自由に動けますね。」


「ああ。少し他国が怖いが、まあ俺らと俺らの住む国に手を出す程ではないだろ。」


「そう思います。では楼汰様......。」


ん?


何だ、改まって。


「改めて、これからもよろしくお願いします。」


...............。


思わず、微笑んでしまう。


あまりにも丁寧すぎる。


ここまで来るともはや他人行儀だぞカーㇴ。


それを伝えたらものすごくあわあわしていた。


良かった。信頼はされてるな。


相変わらず真面目で堅いカーㇴ、でも俺はそんなお前だから相棒を任せているんだぜ。


きっと、これからも。


さあ、昼飯の話を振ってみよう。


「なあ、昼はカーㇴは初めてのファストフード店にしようと思うんだがいいか?」


「ふぁすとふーど......?なんだか分かりませんが、楼汰様の勧めるごはんは美味しいので頂きます!!」


「そっか。.........後悔するなよ?」


「............え?」


そう。


彼女は後悔するのだ。


ファストフードの王の店にあるフライドポテトと3倍バーガーに。


ジャンキーで濃い味のアレを味わってしまったら、もう二度と元には戻れない。


健康に良くないと思いながら、ついつい足を運んでしまうのだ。


まあ、嫌々食べるのが一番健康に悪いし???


それならいっそファストフードでも食べた方がよほどいいと思うんだ。


な?????


体重計を見て後悔するがいい!





















余談だが、何故かというかやっぱりというか、和磨も付いてきた。


和磨は米のバーガーが好きらしい。


カーㇴはバーガーでもポテトでもなく、シェイクを気に入っていた。


そこかよ。




...ここまでだったら滅茶苦茶安寧そのものなんですがねぇ。。。。。

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