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輝きの先に見えるもの  作者: 香乃木 雪兎(かのき ゆと)
7/8

〜闘志と平和〜

自作発言禁止

BGMはOK

キャス画にこだわりはございません。

所要時間は分かり次第更新致します。

録画が残っていたらききに行くかもしれません

輝きの先に見えるもの〜闘志と平和〜/作者:香乃木かのき雪兎ゆと


2:3:1の声劇台本です。


いずれも年齢は不明

・ホホルル♂

サラマンダー族(炎)

紅い髪と瞳

対象に向かって爆炎(ばくえん)を落とす能力所持。

荒々しく見えても、レディーファースト。

・ウリリアム♂

ノーム族(地)

力持ちで、土壌(どじょう)浄化能力所持。

坊主頭で三角帽子をかぶっている。

髭がチャームポイント。

・ファンリオ♀

ウンディーネ族(水)

水色の髪に緑の瞳。

ふよふよと不思議な雰囲気。

定期的に水に入っていないと落ち着かない。

伏し目の少女。

水質浄化の能力所持

・フィーノラルク♀

シルフ族(風)

黄緑色の髪に銀色の瞳。

快活(かいかつ)な小柄な女性。

よく笑う。

声を風にのせて運ぶ能力所持

・アイイヴリン♀

フェアリーエルフ族

見た目年齢は30歳。

黒髪ロングヘアーで青い目。

身長は170㎝

村の長の女性。フェアリーエルフ。

エターナル・フィオレッタという魔法で容姿(ようし)端麗(たんれい)なのを永遠に保っている。

格闘術にたけている

・ルーナ♂or♀

影人(かげびと)(取り仕切る者)

フードを眼深く被った人物で容姿は不明。

くすくすと笑う時がある。



配役表

ホホルル♂:

ウリリアム♂:

ファンリオ♀:

フィーノラルク♀:

アイイヴリン♀:

ルーナ♂or♀:


−−−−−−−−−−−−−−


アイイヴリンM:(鈴の音とともに、それは突然現れた扉。この向こうに話し合いをする空間が広がっているのだろうか。

緊張と共に高揚感ともいえるものが身体を満たす。

さぁ、話し合いを始めましょう。世界の平和のために。)


ホホルルM:(遂にこの時が来た!世界のバランスが崩れる前に崩壊をとめないと。

俺たちの世界を!守るものがなくなってしまう。いや、消されてしまう!

そんなことはさせん。俺の世界を守るんだ。

扉が出現した。この先からは今まで以上に真剣に…。)


ファンリオM:(遂にこの時が来たのよ。この世界はいまバランスを崩して、崩壊しかけている。私はそんなことはさせない。と誓った。決めたのだ。私は命を懸けて守ると。一族の長としても皆を安全な環境で過ごさせたい。その為に。)


フィーノラルクM:(いよいよ、話し合いが始まる。大きな魔力を放ち。扉が現れる。禍々しくはない。ただ膨大な魔力がこの場を満たすのみ。

あとは席に着き、心を落ち着かせるだけだ。そして…この世界を守るための決断をするのよ。

大丈夫、きっとうまくいくと信じているわ。)


ウリリアムM:(いっちょ頑張るとするか!と気合を入れて。一族を、世界を守る。そう決めているから。揺らぐことない勇気をもって話し合いに行くとしよう。

絶対に。守ってみせるんだ!


(間)


ルーナ:「皆様、こんにちは。お集り頂き光栄でございます。本日、取り仕切りさせて頂きます。ルーナと申します。」


アイイヴリン:「宜しくお願い致します。ルーナさん。今日はとても(にぎ)やかね」


ルーナ:「ふふ、そうですね。フェアリーエルフのアイイヴリン様、こちらこそ」


ホホルル:「ああ、宜しくな!ルーナ。影人(かげびと)は本当に真っ黒なフード被っているんだな。ミステリアスでいいねぇ」


ルーナ:「サラマンダー族のホホルル様、お褒め頂き光栄です。集まっていただき嬉しいです」


ファンリオ:「宜しくお願いします。ルーナさん、Zzz…」


フィーノラルク:「宜しく!ルーナさん。ファンリオ疲れてるのかしら。顔色悪いわよ?」


ファンリオ:「大丈夫よぉ」


ルーナ:「ウンディーネ族のファンリオ様、シルフ族のフィーノラルク様、こちらこそ」


ウリリアム:「宜しくな!ルーナ氏」


ルーナ:「そうですね、ノーム族のウリリアム様、こちらこそ」


アイイヴリン:「私が愛娘(まなむすめ)のラナからセレフィーがこういう提案をしているのを聞きました

。『部族の(おさ)を集めた話し合いをしよう』とね」


ウリリアム:「おお、それで話し合うお題は?」


アイイヴリン:「それは…人間の手による環境汚染の問題です」


フィーノラルク:「最近、酷いものね。悪化している気がするわ」


アイイヴリン:「そうですね。人間の(みな)環境汚染の原因を作っているとは思わないけど」


フィーノラルク:「それが問題…(みな)がそういう人ではないという事」


ホホルル:「おぅ、それを俺も思っていたんだ!改善(かいぜん)(さく)があればいいんだなぁ」


ファンリオ:「いっそ、人間なんて滅ぼしちゃえ~…すぅ…Zzz」


フィーノラルク:「極端(きょくたん)ねぇ!何とか改善(かいぜん)(さく)を考える話し合いの場じゃないの」


ファンリオ:「うん…そうね。冗談よ~」


フィーノラルク:「もう、吃驚(びっくり)させないでよ。ファンリオ」


ファンリオ:「悪かったわ…」


ルーナ:「上空(じょうくう)を見上げてみて下さいませ、私が入手して参りました情報です。」


ホホルル:「ほうほう、情報とやらを見てみようじゃないか。ふむふむ…」


ウリリアム:「なるほど…」


アイイヴリン:「これは…!?なんてことを」


フィーノラルク:「炭鉱(たんこう)から鉱石(こうせき)を発掘している…さては武器を作る気ね。不穏な状況を感じるはずよ。」


ファンリオ:「国王様に平和条約を結ぶように交渉しちゃうとか~。本格的に戦争しようとしているのなら…」


アイイヴリン:「そうですね、(すで)に争いが始まっている様子ですし、ファンリオの発言の通り、平和条約を結ぶように交渉してみてはいかがでしょうか?互いを尊重し合うのがいいと思いませんか」


ルーナ:「流石(さすが)でございます。皆様はどう思いますか?国王に謁見(えっけん)し、平和条約を結ぶように交渉するという案が出ております。」


フィーノラルク:「ええ!賛成よ。問題は取り合って下さるか…ね」


ルーナ:「それなら、私が手紙をお書きします。ご安心を。ご(えん)がありますからね、ふふふ。ただ…確実に内容の通り、謁見できるかは未知数でございますが…」


ホホルル:「お、助かるぜ!仕事が早い。そん時はそん時だ。通ることを願うぜ」


ルーナ:「皆様のご協力あってこそ。謁見(えっけん)できますように祈っております」


ウリリアム:「ルーナ氏は本当に頼もしいな!吉と出るか凶と出るか…」


アイイヴリン:「ええ、あとは私たちの説得のひと踏ん張りですね。駄目だった際にはまた考えましょう。」


ファンリオ:「頑張るぞ~…ぐぅ…水の精霊呼び出してもいい?情報纏(まと)めるのに便利なのよ。なにかあったら手伝うわ~」


フィーノラルク:「それで水色の小人が近くにいたのね」


ファンリオ:「そうなの~」


フィーノラルク:「だから、寝てもいいって事にはならないわよ。ファンリオ」


ファンリオ:「うぐ…それは。た、体質なのよ~」


フィーノラルク:「謁見(えっけん)の際には寝たら失礼に当たるわ」


ファンリオ:「は~い…気を付ける…すやぁ」


フィーノラルク:「あはは、そうしてくれると助かるわ!」


ルーナ:「では、(わたくし)は手紙を書いてきますね。皆様、道中お気をつけて」


アイイヴリン:「はい。宜しくお願い致します。ルーナさん」


フィーノラルク:「ええ!よろしくね。あとは(わたし)たちの頑張りよ!」


ホホルル:「おぅ、俺たちも頑張ろうぜ!宜しくな、ルーナ」


ウリリアム:「ああ、そうだな、宜しく頼むぜ!ルーナ氏」


ファンリオ:「宜しくお願いします~。ルーナさん…すやぁ。さぁ、集まって。可愛い水の精霊たち」


ルーナ:「さて、この辺りでお開きに致しますね。ではお疲れ様でした。皆様にご武運を」



使用してくださりありがとうございます!




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@hello_good_haro 全角の@を半角にしてください。


DMでなら反応が早いと思います。

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