〜闘志と平和〜
自作発言禁止
BGMはOK
キャス画にこだわりはございません。
所要時間は分かり次第更新致します。
録画が残っていたらききに行くかもしれません
輝きの先に見えるもの〜闘志と平和〜/作者:香乃木雪兎
2:3:1の声劇台本です。
いずれも年齢は不明
・ホホルル♂
サラマンダー族(炎)
紅い髪と瞳
対象に向かって爆炎を落とす能力所持。
荒々しく見えても、レディーファースト。
・ウリリアム♂
ノーム族(地)
力持ちで、土壌浄化能力所持。
坊主頭で三角帽子をかぶっている。
髭がチャームポイント。
・ファンリオ♀
ウンディーネ族(水)
水色の髪に緑の瞳。
ふよふよと不思議な雰囲気。
定期的に水に入っていないと落ち着かない。
伏し目の少女。
水質浄化の能力所持
・フィーノラルク♀
シルフ族(風)
黄緑色の髪に銀色の瞳。
快活な小柄な女性。
よく笑う。
声を風にのせて運ぶ能力所持
・アイイヴリン♀
フェアリーエルフ族
見た目年齢は30歳。
黒髪ロングヘアーで青い目。
身長は170㎝
村の長の女性。フェアリーエルフ。
エターナル・フィオレッタという魔法で容姿端麗なのを永遠に保っている。
格闘術にたけている
・ルーナ♂or♀
影人(取り仕切る者)
フードを眼深く被った人物で容姿は不明。
くすくすと笑う時がある。
配役表
ホホルル♂:
ウリリアム♂:
ファンリオ♀:
フィーノラルク♀:
アイイヴリン♀:
ルーナ♂or♀:
−−−−−−−−−−−−−−
アイイヴリンM:(鈴の音とともに、それは突然現れた扉。この向こうに話し合いをする空間が広がっているのだろうか。
緊張と共に高揚感ともいえるものが身体を満たす。
さぁ、話し合いを始めましょう。世界の平和のために。)
ホホルルM:(遂にこの時が来た!世界のバランスが崩れる前に崩壊をとめないと。
俺たちの世界を!守るものがなくなってしまう。いや、消されてしまう!
そんなことはさせん。俺の世界を守るんだ。
扉が出現した。この先からは今まで以上に真剣に…。)
ファンリオM:(遂にこの時が来たのよ。この世界はいまバランスを崩して、崩壊しかけている。私はそんなことはさせない。と誓った。決めたのだ。私は命を懸けて守ると。一族の長としても皆を安全な環境で過ごさせたい。その為に。)
フィーノラルクM:(いよいよ、話し合いが始まる。大きな魔力を放ち。扉が現れる。禍々しくはない。ただ膨大な魔力がこの場を満たすのみ。
あとは席に着き、心を落ち着かせるだけだ。そして…この世界を守るための決断をするのよ。
大丈夫、きっとうまくいくと信じているわ。)
ウリリアムM:(いっちょ頑張るとするか!と気合を入れて。一族を、世界を守る。そう決めているから。揺らぐことない勇気をもって話し合いに行くとしよう。
絶対に。守ってみせるんだ!
(間)
ルーナ:「皆様、こんにちは。お集り頂き光栄でございます。本日、取り仕切りさせて頂きます。ルーナと申します。」
アイイヴリン:「宜しくお願い致します。ルーナさん。今日はとても賑やかね」
ルーナ:「ふふ、そうですね。フェアリーエルフのアイイヴリン様、こちらこそ」
ホホルル:「ああ、宜しくな!ルーナ。影人は本当に真っ黒なフード被っているんだな。ミステリアスでいいねぇ」
ルーナ:「サラマンダー族のホホルル様、お褒め頂き光栄です。集まっていただき嬉しいです」
ファンリオ:「宜しくお願いします。ルーナさん、Zzz…」
フィーノラルク:「宜しく!ルーナさん。ファンリオ疲れてるのかしら。顔色悪いわよ?」
ファンリオ:「大丈夫よぉ」
ルーナ:「ウンディーネ族のファンリオ様、シルフ族のフィーノラルク様、こちらこそ」
ウリリアム:「宜しくな!ルーナ氏」
ルーナ:「そうですね、ノーム族のウリリアム様、こちらこそ」
アイイヴリン:「私が愛娘のラナからセレフィーがこういう提案をしているのを聞きました
。『部族の長を集めた話し合いをしよう』とね」
ウリリアム:「おお、それで話し合うお題は?」
アイイヴリン:「それは…人間の手による環境汚染の問題です」
フィーノラルク:「最近、酷いものね。悪化している気がするわ」
アイイヴリン:「そうですね。人間の皆環境汚染の原因を作っているとは思わないけど」
フィーノラルク:「それが問題…皆がそういう人ではないという事」
ホホルル:「おぅ、それを俺も思っていたんだ!改善策があればいいんだなぁ」
ファンリオ:「いっそ、人間なんて滅ぼしちゃえ~…すぅ…Zzz」
フィーノラルク:「極端ねぇ!何とか改善策を考える話し合いの場じゃないの」
ファンリオ:「うん…そうね。冗談よ~」
フィーノラルク:「もう、吃驚させないでよ。ファンリオ」
ファンリオ:「悪かったわ…」
ルーナ:「上空を見上げてみて下さいませ、私が入手して参りました情報です。」
ホホルル:「ほうほう、情報とやらを見てみようじゃないか。ふむふむ…」
ウリリアム:「なるほど…」
アイイヴリン:「これは…!?なんてことを」
フィーノラルク:「炭鉱から鉱石を発掘している…さては武器を作る気ね。不穏な状況を感じるはずよ。」
ファンリオ:「国王様に平和条約を結ぶように交渉しちゃうとか~。本格的に戦争しようとしているのなら…」
アイイヴリン:「そうですね、既に争いが始まっている様子ですし、ファンリオの発言の通り、平和条約を結ぶように交渉してみてはいかがでしょうか?互いを尊重し合うのがいいと思いませんか」
ルーナ:「流石でございます。皆様はどう思いますか?国王に謁見し、平和条約を結ぶように交渉するという案が出ております。」
フィーノラルク:「ええ!賛成よ。問題は取り合って下さるか…ね」
ルーナ:「それなら、私が手紙をお書きします。ご安心を。ご縁がありますからね、ふふふ。ただ…確実に内容の通り、謁見できるかは未知数でございますが…」
ホホルル:「お、助かるぜ!仕事が早い。そん時はそん時だ。通ることを願うぜ」
ルーナ:「皆様のご協力あってこそ。謁見できますように祈っております」
ウリリアム:「ルーナ氏は本当に頼もしいな!吉と出るか凶と出るか…」
アイイヴリン:「ええ、あとは私たちの説得のひと踏ん張りですね。駄目だった際にはまた考えましょう。」
ファンリオ:「頑張るぞ~…ぐぅ…水の精霊呼び出してもいい?情報纏めるのに便利なのよ。なにかあったら手伝うわ~」
フィーノラルク:「それで水色の小人が近くにいたのね」
ファンリオ:「そうなの~」
フィーノラルク:「だから、寝てもいいって事にはならないわよ。ファンリオ」
ファンリオ:「うぐ…それは。た、体質なのよ~」
フィーノラルク:「謁見の際には寝たら失礼に当たるわ」
ファンリオ:「は~い…気を付ける…すやぁ」
フィーノラルク:「あはは、そうしてくれると助かるわ!」
ルーナ:「では、私は手紙を書いてきますね。皆様、道中お気をつけて」
アイイヴリン:「はい。宜しくお願い致します。ルーナさん」
フィーノラルク:「ええ!よろしくね。あとは私たちの頑張りよ!」
ホホルル:「おぅ、俺たちも頑張ろうぜ!宜しくな、ルーナ」
ウリリアム:「ああ、そうだな、宜しく頼むぜ!ルーナ氏」
ファンリオ:「宜しくお願いします~。ルーナさん…すやぁ。さぁ、集まって。可愛い水の精霊たち」
ルーナ:「さて、この辺りでお開きに致しますね。ではお疲れ様でした。皆様にご武運を」
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