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星が降る夢 キミとのキセキ  作者: skyコーラ
6/6

弁当デイ

どうも!skyコーラです!

前回から日が空いてしまい、申し訳ございませんでした!

これから投稿ペースを回復させていくので、これからもよろしくお願いします。

コメント、評価待っているので、ぜひお願いします!!

 「この問題は…光希いってみよう!」え?なんて?

篠田さんの新たな発見から1週間後、俺達には何も発展がなかった!!

今は、4時限目の数学。なんだよ1次関数って。画像は2次だろ。

「おい、光希。」数学教師から冷たい目が飛ばされた。アハハ!ちょっとヤバイデスネ。そろそろ集中するとしよう…

さすがに4時限目になると。昼食が恋しくなる。時計の針を頻繫に気にし始めるのもこの頃だろう。

「はぁー。終わった~」んーっと伸びをし、片付けを始めた。

今日の昼食は…と、そうだ。今日は弁当デイだった。なんだよ弁当デイって。ネーミングセンス皆無だろ… ここで、名探偵〇ナンの博士登場。

説明しよう!弁当デイとは、月に一度仲が良い人同士で集まり楽しく会話をしながら弁当を食べる、という何とも仲睦まじいデイなのだ。

そこまで仲が良い人がいない(ぼっちじゃねぇからな?いいな?)俺は、春樹を誘うため。春樹の席へと弁当を持って行った。ヤバい。友達いる俺、カッコいい!!

(ちなみに月に一度、お袋がため息つくのも今日だ。)

教室をひしめく机、人間を避けながら春樹の席へとたどり着いた。

「春樹~。一緒に弁当食べね?」

そう弁当を掲げながら春樹に声をかけた。

「ん?いいぜ!このかまちょ!」

「あ、ごめんなさい。人違いでした」

「行かないでよ!!」

うぅ…と泣くふりをしつつ、ちらちらとこっち見てるの分かるっつの。

「誘ったのこっちだし、いいよ」

「おお!わが友よ!!」

やったーー!!っと喜ぶ春樹を横目に流しながら、(こいつ喜怒哀楽激しくて疲れねぇの?)ふと篠田さんがクラスの女子や男子に囲まれていないことに気づいた。

あれ?ついこの前までは動物園の珍獣みたいになってたのに。

篠田さん元気ないのかな?と春樹に弁当箱を出しながら聞くと春樹は一言。

「やめとけ」

春樹はそういうとすぐに違う話題へと切り替えた。

光希を知らぬところで何かが動いていた。

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