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星が降る夢 キミとのキセキ  作者: skyコーラ
5/6

日常

 次の日俺はクラスの奴(春樹)とふざけていたために遅れそうになった移動教室の為に、急いで廊下を走っていた。

「もう、絶対シバ先に怒られんじゃん」

「いや知らねぇよ!てか俺も怒られるし!」

 シバ先とは理科の教科担任で、本名は柴山という。ダサい柴山という名前を俺たちが勝手に改名したのだが。

「あ、これ絶対遅れたわ」

「え、あきらめんの?!」

教室まであとは少し階段を上がるだけ。しかもまだ2分あるし…あ、

目の前から廊下を走っている俺ら2人を怒りに荒木がやってきていたのだった。

「な、言ったろ」

自称怒られることに慣れている問題児春樹にも、こればかりは、返す言葉がなかった…

クッソー!! ホント今日はついてない。


 

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