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星が降る夢 キミとのキセキ  作者: skyコーラ
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新しい暮らし、懐かしい記憶。

こんにちは! skyコーラです!

 今回が初投稿なりますが精一杯頑張って書くので、温かい目で楽しんでいってください!

では、どうぞ!!!


 四月某日、僕ら夫婦は新生活をスタートさせようとしていた。

僕の名前は、木田光希。

「あ、食器はそこの棚に入れといて。」

「ん、了解」

さすがうちの嫁。物わかり良すぎて男なりにキュンキュンしちゃうんですけど…

 引っ越しやから届いたダンボールを開けるうち、

「あっ…」

中学の卒業アルバムだ。

懐かしい…けどこんなのあったけ?

独り言をつぶやきながらアルバムを開くと、大きな集合写真が目に留まった。

「僕の写真は…と  あった」

キラキラの笑顔で写る自分の顔、若いなぁ…

パラパラと特によく見るわけでもなくめくっているうち、 

「あ」

一人の女の子が目に入った。

 篠田ミナ。フランスと日本のハーフで日本に中学から来た彼女。

写真には彼女の笑顔がこぼれていた。

「ふっ…」一人で笑みがこぼれる。

そう、あれは僕が体験した懐かしい奇跡の物語。

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