【登場人物紹介&設定等】
大変お待たせしましたm(_ _)m
登場人物が多く分かりにくい為、先に人物紹介を作りました。話が進むにつれ、人物紹介も増やしていきます。
※一部ネタバレがありますがご了承ください。
◆変更点(逐一追加していきます)◆
・貨幣情報の追加
・皇室や貴族の奥様(旦那様)方の身分情報の追加
・男主人公である、ラルクとロイドの内容の変更
ラルク:長男→次男
ロイド:第1夫人の子で次男→第2夫人の子で長男。それに伴いキャラ情報を追加してます。
(心の声···男主人公を7人から1人減らそうと思っていたのですが、一生懸命考えて作ったキャラなので廃棄が勿体なくて...。でよく見て見たらキャラ被りをしていたので、キャラを失くすのではなくキャラ変にしました。生き残ってくれて嬉しいです)
ネタバレになる可能性もあるので、飛ばしてくれても大丈夫です。ネタバレしないように気を付けます。作中で名前が沢山出てきて分かりにくいのと、設定が難しいので作りました。まだ登場していないキャラもいますが、後々登場する予定なので流しながら見て下さい。話が進んでいくと登場人物が増えていき、内容が追加されます。
追加事項は前書きの方でお知らせします。
■設定■
乙女ゲーム:ファンタジアパラダイス〜魔法と剣の世界〜通称ワルパラの世界の悪役皇女に転生してしまった話
■独自の設定?■
1年72ヶ月(月は30日)
春1月~18月 夏19月~36月 秋37月~54月 冬55月~72月(約18ヶ月周期)
■大陸の設定■
国の数は100を超える
◆神聖アーステリア帝国◆
国土が大陸の3分の1以上を有する大国。最古の国と言われている。初代皇帝が神の子孫と言われている為、国名に神と付いている。
国民全員が魔力を持って産まれてくる(他国でも魔力持ちはいる設定ですが、貴族や王族稀に平民などに産まれるだけで、国民全員ではありません。王侯貴族でも魔力がないのは珍しくありません)
魔力が多ければ多い程、寿命が長く歳も取りにくい(見た目が20歳前後のまま止まる。年齢不詳が多い)
平均が300年で昔の方が長寿だった(皇族や貴族の方が長生きです)。対策を取ってきたが、未だに平均寿命の低下し続けている。
成人年齢は15歳。
第一次成長期は0歳〜5歳頃
第二次成長期は7歳~15歳頃
魔力の量で成長速度が変わる。魔力が多かったら成長速度は遅い。
最近では早熟する者が多い。原因は魔力量が少なくなってきたから(魔力が多いと成長速度は遅い)。
国民の見た目
貴族:金髪ベース(基本金髪をどうにかした色)
平民:茶髪ベース(赤茶色など。茶髪をどうにかした色)
最近は貴族と平民が混ざってきて、下級貴族だと金髪ではなく茶髪が多くなってきている。
ダンジョン数は17個で最多。そのうち13個が大公領と大公爵領にある。
序列
皇家→大公家→大公爵家→公爵家→侯爵家→辺境伯→伯爵家→子爵家→男爵家→準男爵→士爵
皇家 1家
大公家 1家
大公爵家 12家
公爵家から以下多数(辺境伯が1番少ない)
高位貴族:大公家〜侯爵家(辺境伯)
下級貴族:伯爵家〜
★身分の説明(妻)★
◉皇室の場合
皇后(正室):皇后の子は嫡子(嫡男・嫡女)
皇妃:皇妃は特別に用意された存在しない役職。皇后よりかは下だが、側妃達よりかは上。皇后が居ない場合は実質トップ。
第1側妃(側室):第1側妃の子は第1庶子
第2側妃(側室):第1側妃の子は第2庶子
······第1側妃の子と第2側妃の子は同じ庶子だが、身分は第1側妃の子どもの方が上。第2側妃が先に子どもを産んでいて第1側妃に子どもが居なくても、第2庶子という扱いになる。
······嫡子が死んだ場合、嫡子に子がいる場合はその子が継承権1位。子がいない場合は、嫡子の兄弟に継承権が移る。嫡子に兄弟がいない場合は、現皇帝の嫡子の兄弟に継承権が移る。
◉貴族の場合
第1夫人(正妻):嫡子(嫡男・嫡女)
第2夫人(側室):第1庶子
第3夫人(側室):第2庶子
······基本は皇室と同じですが、敬称が異なります。
※女の子が先に産まれて後から男の子が産まれてきた場合
長子制度の名残りがあるので、同じ嫡子であったとしても1番先に産まれてきた人が性別関係なく皇太子になります。
1番先に産まれてきた人が嫌がったりした場合は、同母弟妹が居たらその人に譲ることも出来ます。
皇室や貴族の場合でも、正室に長く子どもが産まれなかったら離縁されます。新たに結婚して連れてくるか、夫人を正室の座に置いたりします
※第1夫人(皇后)じゃない時に産まれた子は嫡子にはなれません
※嫡子として遡ることが出来るのは3代前までです。理由は3代以上前になると血が薄くなることです。他には3代の範囲に入っていたとしても、平民や他国の血が入っていたら継げません。
※女性が皇帝や跡取りになる場合、女性版の反対です。名称等出てくることがあれば頑張って考えますが、今の所は特に考えていません。
★紙幣設定★
金貨銀貨銅貨が主に使われている。実は小切手もあります。
1つ1つに10、5、1と書かれている(彫られている)。
金貨は10万と5万と1万金貨がある(単位は万)。
銀貨は5000と1000と100銀貨がある(単位は千)。
銅貨は10と5と1がある
◆セントリア王国◆
小国でアーステリア帝国の属国でもある。男主人公の1人ウィリアムの出身国。
◆グランディル王国(グランディル帝国)◆
2番目に国土が広い国。現王が戦闘狂で悪い噂が流れている。現王が勝手に帝国と名乗り始めた。自称帝国。男主人公の1人ネロの出身国。
◆ギルネア王国◆
ローラ・アマリエの母国。ローラ・アマリエの件で滅んでいる。亡国。作物に恵まれた豊かな国。現在はアーステリア帝国の領地になっている。
◆龍神国ドラゴニア◆
龍を祖先に持った国。国民全員が竜人。龍神を祀っている。アーステリア帝国と聖聖教国と仲が悪い。
◆聖聖教国アトラス◆
アトラス聖聖教会の総本山。創造神アティラスを唯一神として祀っている。聖教会は大陸全土にあり、全大陸の人はほぼ信徒(竜神国を除く)。子どもが誕生すると無料で洗礼式を行っている。
精霊と通ずる力また契約する力を、聖聖教国にちなんで聖力と言われている。神官の大多数が精霊と契約している。
神官になる為には、俗世との関わりを捨てるために今まで使って来た名前を捨てて、新しい名前を与えられることを捨名式と言う(神に身を捧げるために、命の代わりに名前を捧げる)。神官を辞めても元の名前に戻すことは出来ず、一生この名前で生きていかなくてはならない。苗字は役職が上がると変わっていく。
教皇 ラス(現教皇1人と先代達のみ)
大神官 ランディ
上級神官 リヒト
下級神官 アニル
神官見習い ルドル →苗字のようなもの
■ギルド■
アーステリア帝国の帝都にギルド本部を置いている。大陸全土に支部があり、冒険者はここで冒険者登録を行う。冒険者業だけでなく、商業ギルドとしての役割を担っている。冒険者にランクを付けており、FランクからSランクまである。ランク事に依頼の難易度と受けられる依頼が異なる。
■帝国学園(まだ名前が決まっていません)■
大陸で一番大きく伝統のある学校。国内外問わず、色々な身分を持った人が、この学校に入ることを目標にしている。国内の貴族はフリーパス入学出来る。
国内の王侯貴族>国外の王侯貴族・国内の平民(商家などは優遇される)>他国の平民>国内外の貧民街やスラム街の民
主に魔法科と剣術科がある(もちろん他にも学科はあまり多くないですがあります)。勉強よりも将来のコネ作りを軸にしている。平等を謳い文句にしているが、実際にはイジメも差別もある。
初等部から高等部までのエスカレーター式の学校。
5歳~8歳まで初等部
初等部1年、2年、3年、4年で区分。ネクタイの色は黄色。
9歳~11歳まで中等部
中等部1年、2年、3年で区分。ネクタイの色は赤色。
12歳~15歳まで高等部
高等部1年、2年、3年で区分。ネクタイの色は青色。
■アーステリア皇家■
アーステリア帝国の初代皇帝の子孫の一族。後継者争いが絶えなかったので、途中から現在まで嫡子法を用いている。
皇族は魔力が強く多いため、子どもが出来にくい。皇帝の子のみ目の色が黄金眼になる(直系にのみ受け継がれている)。嫡子でも傍系になると目の色が変わる。現在では黄金眼は受け継がれていない。
*名前(苗字)の紹介*
皇帝の子どもで男なら"ディス"女なら"ディア"
嫡男嫡女(嫡子)なら"フォンベルク"
→側室から皇后になった場合付かない
高位貴族の母(父)から産まれたら"レイ"
(貴族の場合)
高位貴族を父(母)に持つ時"ルクセイ"
高位貴族を母(父)に持つ時"アンサール"
→元々は大公爵家以上の人のミドルネームだったが、当時の皇帝が牽制の為に高位貴族に付ける事を許した。
下級貴族は"セイ"
親しい人や面識のある人の場合(正式な場所を抜いて)は、略して名前を言ったりします。
(例:レティーシャ・アーステリア)
◆レティーシャ・ディア・フォンベルク・レイ・ヴィルヘルム・アーステリア(三条 恋詠)
アーステリア帝国の皇女で嫡子。前世の記憶を取り戻したのは、3歳の時の階段事故の時。その事故の時、1週間意識不明だった。初回登場時3歳。
魔力がなく、国民からは嫌われている。そのせいでひねくれている。母親を子どもの時に亡くしていて、父親からは腫れ物のように扱われている。慰謝料と除籍金を貰い、母親の実家であるヴィルヘルム大公家の公女になろうと模索している。
容姿は母親譲りの銀髪。目は父親譲りの黄金眼。顔の雰囲気は母似で、目はちょっとつり上がっている。絶世の美少女(恋詠曰く)
*三条 恋詠
前世は大企業の一人娘で、父母兄とは仲が良かった(家族仲良好)。病気が発覚して半年で亡くなった。享年21歳。お金の神を崇拝していて、お金の神に愛されていた。
◆カイルス・ディス・フォンベルク・レイ・ユピテル・アーステリア
初回登場時20歳。高身長の超絶イケメン(恋詠曰く)
レティーシャと主人公のソフィーアの父。
第1側妃の息子として生まれ、初代皇帝の髪色と黄金眼を受け継いた。その為母親は繰り上がって特例で皇妃になり、フォンベルクの名を得た。
母親はユピテル大公爵家の人間で、下級貴族を毛嫌いしていた。母親に反抗するように嫌がると分かっていて、下級貴族や平民と遊んだり付き合っていた。その為母親との仲は最悪で嫌われていた。
皇帝が11歳の時に亡くなり、アーステリア帝国の歴史上最年少で即位した。魔力量は多く強い。
容姿:黒髪、黄金眼
◆ソフィーア・ディア・セルド・アーステリア(ソフィーア・セイ・セルド)
初回登場時8歳。乙女ゲームの主人公。
カイルスの私生児。4歳の時に母親の親友であるセルド子爵夫人のおかげで、セルド子爵夫妻の養子になっている。
心優しい性格。魔力もあり国民から人気がある。
容姿:薄桃茶色、目は薄い黄金眼。目の色で皇族飛ばれる為、魔法で薄桃色に隠している。
■男主人公■
◆ラルク・ルクセイ・アンサール・ランスロット
紹介時8歳。ワルパラの男主人公の1人。ランスロット公爵家の次男。性格は穏やか。
◆ネロ・クルネイ・グランディル
紹介時9歳。ワルパラの男主人公の1人。グランディル王国の第2王子。1日違いの兄である王太子をよく思っていない。公爵家出身の王妃の子だが、王が平民出身の寵妃の子を王太子にする為に、後で妊娠したのに拘わらず、薬を使って先に産ませたせいで第2王子になった。
王太子は早産の影響で体が弱く、体も小さい。その為王妃はネロが殺されないように守るために、アーステリア帝国に留学させた。
◆カールソン・ルクセイ・ロインズ
紹介時8歳。男主人公の1人。ロインズ侯爵家の子息。
ロインズ侯爵家は代々騎士家系で、父親は第二騎士団団長。本人は父親譲りの堅気な性格。
◆レイゼン・セイ・ダルム
紹介時8歳。男主人公の1人。ダルム子爵家の一人息子で、両親から甘やかされている。ソフィーアとは幼なじみで、ソフィーアのことは昔から好き。気さくな性格。
◆ウィリアム・ダン・セントリア
紹介時8歳。男主人公の1人。セントリア王国の第14王子。
7年前の戦争で、アーステリア帝国の属国になっている。元々小国。人質としてアーステリア帝国に滞在している。その為気弱な性格。
◆ロイド・ルクセイ・アンサール・アングリッド
紹介時9歳。男主人公の1人。アングリッド公爵家の長男。
第2夫人の子のため、跡継ぎではない。第1夫人の子である次男を妬んでいる。次男の話や跡取りではないことを話されたりすると激昂する。プライドが高い人物で、弱いもの虐めをよくしている。
◆ヘリオス・リヒト
紹介時8歳。男主人公の1人。上級神官。
次期教皇。聖力が多く、ノエルに憧れている。穏やかで誰に対しても優しい性格。人当たりが良い。タレ目。
■皇帝の側近■
◆ローガン・ルクセイ・アンサール・クラーク
紹介時20歳。皇帝と同い年。クラーク公爵家の次期当主。
皇帝の第1補佐官。父親が宰相。1歳下の妹のイザベラを溺愛している。何故かレティーシャを嫌っている。
◆ルーク・ルクセイ・アンサール・アンジャレス
紹介時20歳。アンジャレス公爵家の次男。
皇帝の第2補佐官。見た目と性格がチャラい。
◆アシェル・ルクセイ・アンサール・バラカン
紹介時20歳。バラカン公爵家の五男。
皇帝の第3補佐官。賢く、人の機微に敏感。
◆リアム・ルクセイ・アンサール・レオンハート
紹介時20歳。レオンハート侯爵家の子息。
皇帝の護衛を担っており、近衛第二騎士団団長。剣の使い手。
◆ファリーダ・ルクセイ・アンサール・モネイム
紹介時21歳。モネイム公爵家の子女。ナスィリーの双子の姉。
皇帝付き侍女長。姉御肌でアラビアン系の美女。皇帝のことが好きで、セシリアと結婚する前は婚約者候補第1位だった。諦めきれずに侍女になった。レティーシャを嫌っている。
◆ナスィリー・ルクセイ・アンサール・モネイム
紹介時21歳。モネイム公爵家の子女。ファリーダの双子の妹。
皇帝付き副侍女長。おっとりとした性格のアラビアン系美女。レティーシャのことを悪くは思っておらず、逆に可哀想だと思っている。姉に呆れている。
◆セバスチャン・ルクセイ・アンサール・アダムスキー
紹介時75歳。皇帝付き侍従長。
自分の子どものように皇帝のことを思っており、またその娘であるレティーシャのことも孫だと思っている。レティーシャに対して優しい。
◆ノエル・ランディ
紹介時20歳。元大神官長。現在は神官を辞め、皇宮の治癒士を務めている。8種族の精霊と契約しており、確認されている中では最多。
■その他登場人物■
◆マリアベル・アイズ
元男爵令嬢。元々レティーシャの母親であるセシリアの侍女。病弱な妹がいる。家が没落して母親が女手一つで育てていたが、亡くなりさ迷っていた所をセシリアに拾われた。
◆ティナ
ソフィーアが子爵令嬢の時から仕えている。ソフィーアのことを盲目的に敬愛していて、ソフィーアの座を奪ったレティーシャのことを嫌っている。
◆ミーシャ
のちにレティーシャの侍女になる。実家は下級貴族だが貧乏で兄弟が多いため、卒業してすぐに皇宮に出稼ぎに来た。
◆ルティア・ルクセイ・アンサール・ユピテル
ユピテル大公爵家の姫。第1側妃として当時皇太子だった前皇帝に嫁いだ。厳格な性格で血統主義者。カイルスを産んだことで特例で皇妃になった。平民出身の皇后とは仲が悪い。
◆デイビッド(前皇帝)
平民出身のハナと学園で出会い、父親(皇帝)の反対を押し切り恋愛結婚した。結婚する条件としてルティアを側妃にした。ハナによって殺されてしまう。
◆ハナ・ピスカ
平民出身の皇后。皇太子だったデイビッドと恋に落ち、押し切る形で結婚した。その為義両親(皇帝夫妻)に嫌われている。お后教育が身につかず、皇后としての仕事を全てルティアに丸投げしていた。
次第に寵愛が薄れていき、カイルスが生まれたことでさらに顕著になった。自分の人にならないならと皇帝を殺害し、その後、後を追った。
◆ローラ・アマリエ
第48側妃。亡国ギルネア王国出身の踊り子。シルロテとディランの生母。
態度が悪く、皇后や他の側妃達から嫌われていた。25歳までに産んだ子どもの数は14人。計16人も死ぬまでに出産した。カイルスを黒魔術で呪った罪で死刑に処された。
◆シルロテ・セルド子爵夫人
ローラ・アマリエの娘で元皇族。事件後抹籍されている。皇帝と同い年の20歳だが、皇帝よりも少し歳上。
セルド子爵と恋愛結婚したが、子宝に恵まれていない。ソフィーアの母親であるクリオネと親友で、その縁もありソフィーアを養女にした。
母親のこともありカイルスと仲は良くないし、そもそも関わっていない。
意外に真っ直ぐな性格で、不正が嫌いな正義感の強い性格。
◆ディラン・ミュンゼン公爵
ローラ・アマリエの息子。皇帝より2歳年下。
例の事件後、潰える寸前のミュンゼン公爵家の養子になり、ミュンゼン公爵を継いだ。
◆イザベラ
ローガンの妹。ソアレス伯爵夫人。
夫であるソアレス伯爵を亡くしており未亡人。息子であるミハエルが跡を継いでいる。しかしまだ幼いため、イザベラが実権を握っている。
■大公家■
ヴィルヘルム大公家:銀髪 淡い青紫色の瞳
◆セシリア・ルクセイ・アンサール・ヴィルヘルム
白銀の髪に淡い青紫色の瞳を持った美女。享年16歳。
皇帝が17歳の時に16歳で結婚して、アーステリア帝国の皇后になった。結婚してから早くに妊娠すると、レティーシャを産むとすぐに亡くなった。
珍しく聖力を持っていた人物。優しくおっとりとした性格。
◆オーウェン・ルクセイ・アンサール・ヴィルヘルム
登場時年齢1095歳。白銀の髪と淡い青紫色の瞳。
普段は笑わず無表情で、感情の機微が皆無。しかし遅くに出来たセシリアのことは愛しており、セシリアの前では笑顔をよく見せていた。妻のオリビアとは恋愛結婚で夫婦仲は良好。
若々しく、おじいちゃんに見えない。
◆オリビア・ルクセイ・アンサール・ヴィルヘルム
登場時年齢1090歳。
子宝に恵まれず、諦めかけていた頃にセシリアを妊娠した。そのためセシリアを溺愛している。
セシリアと似ておっとりとした優しい性格。オーウェン動揺若々しくおばあちゃんに見えない。
■大公爵家■
1月騎士団ユピテル大公爵家
髪色:暗赤色 目色:赤色
2月騎士団ネプトゥス大公爵家
髪色:紫色 目色:青緑色
3月騎士団ユノー大公爵家
髪色:水色 目色:青灰色
4月騎士団ケレス大公爵家
髪色:白色 目色:桃橙色
5月騎士団マルス大公爵家
髪色:緑色 目色:白緑色
6月騎士団バルカン大公爵家
髪色:青緑色 目色:赤紫色
7月騎士団ミネルバ大公爵家
髪色:赤色 目色:黄緑色
8月騎士団アポロン大公爵家
髪色:黄緑色 目色:ピンク色
9月騎士団セレネ大公爵家
髪色:青色 目色:紫ピンク色
10月騎士団メルクリウス大公爵家
髪色:ピンク色 目色:乳白色
11月騎士団ウェヌス大公爵家
髪色:オレンジ色 目色:青目
12月騎士団バッカス大公爵家
髪色:赤紫色 目色:青赤色
(※全員のルクセイ・アンサールを省略しています)
・ユピテル大公爵家
魔法剣士の一族。剣技が主で補助で魔法使っている。補助魔法が得意。魔法の威力は弱い。古代ローマのような家造り。
◆コルネリア・ユピテル
ユピテル大公爵。女性。
落ち着きのある性格。窓際に座っている高嶺の花のような人。口調はお上品だが、よく皮肉を言う。皆のまとめ役を担っている。私呼び。
・ネプトゥス大公爵家
武闘派の一族。女性でも体躯が大きい。1番体が大きい一族。平均3mを超える。自身の肉体に魔法をかける強化魔法が得意。トルコ系風の家造り。
◆ガスベル・ネプトゥス
ネプトゥス大公爵。男性
筋トレが好きでゴツい。顔に大きな傷がある。脳筋。我呼び。
・ユノー大公爵家
魔力が1番多い一族。女性の方が強い女系一族。今まで女性しか当主になったことがない。中国系風の家造り。
◆オリガ・ユノー
ユノー大公爵。グレンの実母。
ショートヘアで、右目に眼帯を付けている。いつもシャツとズボンを履いていて、胸元を開けている。男の初めてを奪うことが好き。ドS。グレンに手を出したせいで(未遂)、グレンに嫌われている。私呼び。
◆グレン・ユノー
セシリアの小さい頃から護衛を務めていた。セシリアの死後は、レティーシャの護衛兼侍従長を担っている。
ユノー大公爵の息子。母親に襲われたことがきっかけで覚醒した。未遂だったが、そのせいで女性が無理になった。女系一族なのに珍しく強い人物。
・ケレス大公爵家
契約魔法と結界魔法が得意。昔筆頭宰相務めていた一族。知恵の一族と言われているぐらい賢い人が多い。昔帝国の頭脳と言われていた。ギリシャのような白を基調とした家造り。
◆イザーク・ケレス
ケレス大公爵。頭脳派で、片目だけの丸メガネを付けている。髪は横に一纏めにしている。見た目と違い、自分のことを俺と呼ぶ。
・マルス大公爵家
代々一族が小柄だが、小柄であればあるほど力が強い怪力の一族。自分の体より大きな武器を持って戦う。北欧系風のカラフルな家造り。
◆ルキーニ・マルス
マルス大公爵。ショタのような見た目で可愛い系だが、性格が悪い。体は小柄で1m程しか身長がない。僕呼び。
・バルカン大公爵家
錬金魔法と精霊魔法が1番得意な一族。研究者肌の変人が多く生まれる。古代エジプト風の家造り。
◆ベネディクト・バルカン
いつも無表情で人に興味がなく、いつも研究に勤しんでいる。人に対しては研究対象としてしか認識をしていない。性格は変。自分のことを某と呼ぶ。
・ミネルバ大公爵家
同性を好きになることが多く、異性との行為は繁殖としか考えていない。性に盛んな一族で、見目麗しい者が多く生まれる。特に治癒魔法が1番得意。中世ヨーロッパ風の家造り。
◆セレスティノ・ミネルバ
ミネルバ大公爵。女性のような見た目だが男。肌は色白く華奢。髪は長く三つ編み。
義務で女性と子を作っているが男が好き。マゾの変態。他の大公爵家の男とも関係を持っている。人前とか関係なく、よく男を侍らしている。私呼び。
・アポロン大公爵家
1番魔法の火力が高い一族。古代ギリシャ風の家造り。
◆カルロ・アポロン
アポロン大公爵。女遊びが好きだが、実は一途で大公妃が初恋で愛している。大公妃とは腹違いの姉弟。
・セレネ大公爵家
女性しか生まれない両性具有の一族。多属性使いの者が多く生まれる。従魔魔法が得意。1番人口が多い。一般的に魔女と呼ばれているのがこの一族。理由はよく箒で飛んでいるから。木を基調とした家造り。
◆フランディーネ・セレネ
セレネ大公爵。見た目はロリ。いつもゴスロリの衣服を着ている。大公爵家では珍しい多産。大公爵家の中で1番年上。
自分をミーと呼び、他の人は男女関係なくちゃん付け。
・メルクリウス大公爵家
人工の盾と言われている、付与魔法が得意な一族。繊細な加工や武器造りが得意で鍛冶師が多い。
見た目は1番歳を取っており、40代~50代ぐらいの見た目。レンガや石を加工した家造りで、宝石が多用されている。
◆ハロルド・メルクリウス
メルクリウス大公爵。髭を三つ編みにしているおじいちゃん。喋り方もおじいちゃんで儂呼び。
・ウェヌス大公爵家
1番中性的な一族で、男性しか生まれない両性具有の一族。出生率が低い。無属性魔法と特に固有魔法が得意。日本風の家造り。
◆ヴェルナー・ウェヌス
無口で1番喋らず、返事がほぼ一言。いつも眠たそうにしている。俺呼び。
・バッカス大公爵家
1番魔法に優れた一族。魔力と火力は2番手だが、魔法の技術が素晴らしく、詠唱魔法を素早く又超詠唱魔法も使える。
詠唱魔法に時間がかかるため、守護の為に召喚魔法が得意。魔法なら何でも出来る魔法貧乏な一族。
◆ロニア・バッカス
1番女性らしく、髪が長く妖艶な見た目。涙袋のホクロがチャームポイント。濃い化粧をしていて、いつもセクシーなドレスを着ている。
掴み所がない性格で、口調を伸ばしがち(セクシー口調)。自分のことを私と呼ぶ。
一応見やすくなるように作っていますが、見やすくなかったら教えて下さい。出来るだけ改善していきます。