表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
花言葉で詠む短歌集  作者: 桜海冬月
3/15

第3首 ヘリクリサム

ご覧いただきありがとうございます。




思い出は 貝細工のよう 美しく

 花の色形(いろかた) 永遠に残らん




解説

ヘリクリサムの花言葉は『永遠の思い出』です。

花言葉の由来は花の色形がいつまでもそのまま残ることからついたそうです。

『貝細工』はヘリクリサムの別名がテイオウカイザイクということからとっています。由来はこの花がケイ酸を含んでいて水分が少なくパリパリと固く乾いた質感を持つことから来ているそうです。

この詩で考えていたのが何十年もずっと一緒にいた老夫婦です。年老いてシワが増えたとしても、あなたと過ごしてきた日々は美しく色づいていて永遠に残るよという意味を込めてこの花を渡す姿を連想していました。


熟年の老夫婦の話を連想して作りました。

愛がずっと続くというのはとても幸せですよね。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ