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花言葉で詠む短歌集  作者: 桜海冬月
14/15

第14首  ネリネ




波打てど 再会の時を こいねがう

 姫の座す席 また咲く日まで




解説

今回の花はネリネという球根植物で、花言葉は『また会う日まで』です。ひとつひとつの花は花びらの縁や先端がやや縮れていて波打っている六弁花と花びらに金属的な光沢があるのが魅力的で、欧米ではダイヤモンドリリーとも呼ばれています。

『姫の座す席』とは日本でのネリネの別名の姫彼岸花と球根植物のため何年間も植えられた場所から動くことがなく、まるでネリネのために確保されている席みたいだなと思ったところから採りました。


波打っても、またネリネの花が咲くそのときまで、ずっと咲く場所はあり続けるから、わたしは再会を希う(こいねがう)のです。


苦しいことや辛いことがあっても、あなたがまた戻ってくるまでずっと居場所はそこにあり続けるから、また会いましょう。


実はこの作品を届けたい方がいます。その方は諸事情によりこれから一定期間活動を休止するそうですが、休止の報告で復帰したときにお気に入りユーザーが減っていないか不安だと活動報告で言っていたので勇気づけみたいなことをしたいなと考えていました。

そんなときに、ネリネを見たときに感じたことを思い出して詠ませていただきました。


安心を少しでも感じてくれたら嬉しいです。

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― 新着の感想 ―
[一言] ありがとうございます……! 少し去る前に見れてよかったです。 ありがとう、優しいですね。 素敵な花言葉です。心に刻んでおきました。 素敵な作品をありがとうございます!
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