表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/21

高級宿

はっ!あれ!?今食べ始めたばかりのはずなのに!いつの間にかサラの中身がなくなってるだと!いつの間にか食べ終わってる!?でも不思議な事にお腹は満たされているから誰かに取られたってわけじゃないはず!

 もう一つ頼もうかな?でも流石にステーキを二つも食べたら太るかな?だっ・・大丈夫!大丈夫!この体なら大丈夫なはず、多分、きっと、・・・・・・・よし頼もう!


その後、二皿目も美味しくいただきました。


あ〜美味しかった!美味しかった!私満足!それにそろそろ査定も終わるでしょ?


「ヨルハさん査定が終わりましたのでカウンターまでお越しください」


ほらね!いい時間だと持ったんだよね〜といことでいくらになったのか結果を確認しに行こうじゃないか!


「査定額は合計で金貨十枚と銀貨五十枚です」


っと言われてもこの世界の金銭感覚がわからないからこれが高いのか安いのか全くわからないことを完全に忘れてた、でも金貨って言うくらいだし高額だよね?そうだよね!


「ありがとうございます」


よしこれで心おきなく宿に迎える!早く宿で部屋をとってお風呂に入りたいその後は柔らかいベッドを期待してゆっくり眠りたい!ここまでの道のりで体には相当な疲労がたまったし水浴びはしたけど途中で邪魔が入ったから、まだ少し体に不快感が残っているんだよね〜この状態は乙女として非常によろしくない1秒でも早い改善をしなければ!


と言うことでいざ宿へ向かおう!


その時はまさかあんな事になるなんて私は思ってなかったんです。私がギルドから出た後すぐに後ろから自分を追ってくる何者かの気配いに気が付いたんです、いやな予感がしたから無視して歩くスピードを上げるとその謎の気配もスピードが上がってきたですよ!これは完全に私狙いですよね!?自意識過剰じゃないよね!


声かけたくないし何なら関わりたくもない、そんな感じでどうしようか考えているうちにいつの間にか目的地である高級宿街に付いていたから適当な店に逃げるように入った。


なんだったんだろう一体、結局怖くて顔も確認できなかったけどここまでくれば大丈夫でしょ。さすがに戦ったら私の方が強いと思うんだけどあんな感じに背後から漬けられるのは恐怖心をあおられて何をどうすればいいのか分からなくなっちゃうな〜今思えば勝てるんだから要件でも何でも聞けば良かったしあっちが悪いから問題になってもこっちかかてたのね〜体は違ってもやっぱり心はまだ日本にいた時のままなのかな?


でも敵を倒した時死体を見ても何んとも思わなかったし自分で自分の心がわからないってなんか変な違和感があるかな?


まぁいいや!面倒なことは先送りにしいて今はこの宿にお風呂があるかないのか確認してみよう!


「いらっしゃいませ、お客様本日はお越し下さりありがとうございます」


「お風呂付の宿を探してきたんですけどこの宿にお風呂ってありますか?」


「はい、当宿には自慢のお風呂が各部屋ごとに完備されています」


一軒目から当たりを引くなんてやっぱり日ごろの行いだよね!それに自慢のお風呂だって!そんなこと言われたら期待しちゃうじゃん、この国に来てからの街の風景を見て日本よりもかなり下の文明レベルだと思ってあまり期待しないでおこうと思ってたけどやっぱり自慢って言葉を聞くとその自信にかけてみたくなるよね!


と言うことで私は信じるぞあなたのその言葉を!


「ならお風呂付の部屋をとりあえず、これでお願いします」


「金貨一まですねそれでしたら七日間お取りすることができます、こちらがカギになります。途中宿をキャンセルしても料金の返還はいたしかねますのでご注意ください」


そこらへんは日本とおなんか似てるシステムなんだね、まぁいいけど。そんなことよりも!今はすぐにでも部屋に行かなければ!


「こちらがヨルハ様のお部屋になります」


おぉーーー!!流石に日本と比べると見劣りするけどそれでも綺麗やわ〜!ってことで本命に行こうか!確かこっちが浴槽だったはず。


ガチャン


これだ!これだよ!私が求めていいたのは!これは大理石みたいな感じの浴槽だ!金持ちだ!ってここ高級宿だったよ、それじゃぁ早速入浴しようと思ったけどお湯張ってないよね〜・・・・・・・・(数十分後)


「はぁ〜〜〜気持ちぃ〜よ〜!!何でお風呂に入るとため息が勝手に出るんだろう〜でもこの声が出ないとなんか入った感じがしないっ私がいる・・・・はぁ〜」


それにしてもここに来る前の私の後ろに居た謎の気配は何だったんだろう?私なんか変な事したのかな?ゆっくり思い出してみれば何か気づくかもしれ・・・・・無いな。いくら思い出しても何かをした記憶がないし後を付けられるような事をした覚えもない!つまり私の勘違いだよね!


なんかいろいろ考えたら眠くなって来ちゃったな、このまま入ってると湯船で寝ちゃいそうだしそろそろ出ようかな?


「よいしょっとって重!」


何々!?腰がいきなり重くなったんだけど!?ってあ〜そうか翼が水分を吸うんだっけ、すっかり忘れてたよ。今から髪の毛に加えてこの翼まで乾かさなくちゃいけないのか・・・・・めんどくさいなおい。


と言う訳で無事乾きました!いやぁ〜疲れたよ、疲れを取るためにお風呂に入ったのに出てすぐに疲れるなんて本末転倒な気がするけど、そんな些細なことは気にしない気にしない!

 それよりも今の私の格好の方が重大!今の私の格好は寝巻きなんですがこれが滅茶苦茶可愛いわけ!ピンクのニーソに下はピンクの短パンに上は白のシャツで上から薄い上着を羽織ってるだけなんだけど、このラフな格好が似合いすぎててやばい!


これは絶対たに見せてはいけない姿ですわ、見せたら最後絶対に襲われる!断言できる。何故って?私が男だったら確実に襲ってるからだよ、それにこの格好で腰からは翼よ?控えめに言って天使です。


ホテルや宿泊施設に泊まったら取り敢えずベットにダイブは欠かせないよね?と言うことでダーイブ!


柔らかいよおこれ!何出てきてるんだろう?羽毛かな?何んでもいいけど、これならぐっすり眠れる気がする!ってな訳でおやすみなさーい。zzzzzz


「面白そう!」


「続きが気になるかもしれない」


「期待できそう!」


なんて思った方が居たらぜひとも下の星を1以上お願いします!


ついでにブックマークもしてくれると執筆の励みになります!


感想も受け付けているので辛口でもいいです!ぜひお願いします!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ