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異世界転生してハーレムルートなのにヤンデレしか選択肢がないんだが?  作者: 沢瀉 妃
勇者と魔王とぐだぐだ編

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47/99

47 パーティに強制的に組み込まれた男



「そういやリト、お前もともと非戦闘員だよな?」


「はいっす、最初に説明したとおりルートには戦闘員・非戦闘員とあってそれもルートによってきまってるっす。まあルートより適正値足りないと変更起きたりもするっすけどね」



お得意のそうなるようになってるってやつで、とリトはいう。つまり、非戦闘員でも力さえあれば戦闘員になれるし、戦闘員ルートでも事故で本来の力が出せなくなったら非戦闘員になるってことだ。まあそれで食い逸れる心配がないのがこの世界のいいとこだとおもうけど。



「俺の家は代々薬屋っす」


「薬屋って・・・固定役職だよな?」


「はいっす!だからウタキさんみたいに厳密なルートが定まってるっすよ。まあ、俺長男だけど長子じゃないんで関係ないっすけどね」


「上に兄弟がいんのか?」


「姉貴が三人いるっす、いち姉・・・長女は優しいっすけど二人は鬼のようっすよ」



どこの家庭でも姉がいる家のヒエラルキーってのは大体同じらしい。おおかた長女とは年がはなれてたから優しくしてもらえた、とかそんなところだと思う。俺の周りにいたやつはそんな感じだった。



「じゃあ上三人が何らかの形で薬屋続けられなくなったらリトは薬屋にならないといけねーわけだな」


「そうっすねーまあ、三人ともしぶといっすから、俺とは違って」


「いやお前もたぶんしぶといよ」



ずん、と足元に軽く衝撃が走る。どうやら城に着いたらしい。王様にも一旦会って報告しておきたいな。それから改めて装備を整えなおしたら順繰りに自分の足であちこち回れるようにしないといけないな。

クレオに会うのはその後でも良いかもしれない。なんてったってたいした収穫なかったからな、悲しいことに。



「固定役職について話したことありましたっけ?」


「多少は。全部は聞いてない」


「そんなにないっすよ、王族、魔王、魔法使い、薬屋、踊り子、勇者、食人鬼の大きく7つで、軍人とか政治家は個々のスキルが問われるから世襲はしないように」


「待て今食人鬼って言ったよな」



47話も話してるけどそのワード初出だぞ。きいてないぞそんなの。魔族は対立こそすれそのへんは多少安全みたいな話してなかった?してたよな?人が死ぬこともなくはないって言ってたけどなんだ「食人鬼」って。完全なる第三勢力じゃねえかふざけんなよ。



「装備整えたり用事済んだらまた色々話すっす。エレーナさんのこともあるし、王様とかティタニアさんもいるし、話といたほうがいいことまだあると思うっすから」


「お前がほぼ初回から居る常識人キャラでほんとうによかったわまじで」



ついでに言っとくとロスくんは戦闘狂っぽいので俺の中では常識人枠には入れないことにした。

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