表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界転生してハーレムルートなのにヤンデレしか選択肢がないんだが?  作者: 沢瀉 妃
勇者と魔王とぐだぐだ編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

17/99

17 そもそもこれはハーレム話である



「あーーーいやだぁああアァァ行きたくねええええぇぇぇぇ」

「やだちょっと、変なキノコ生やさないでよ」



クレオにかっこつけたはいいけど心の底からいやだ。こんないい天気の日はオンラインゲームでヘッドショットを決めるに限る。嘘ですそんなに上手くないです。

冒険物や戦記物は嫌いじゃない、というかむしろ好きな方だけど自分がやるってなれば話は別になる。当然のことだと思うしそうであってほしい。



「なんで俺あんなに自信満々だったんだろうな?」

「まあまあ、でもかっこよかったですよウタキさん」

「あらあら、随分仲良くなったんですね、焼けてしまいます」

「それ変換ミスだと信じてるからね俺」



やきもちなんて可愛いもんじゃない。物理的に焼かれる予感がする。



「今日はどうするつもりなの?」

「武器的なものゲットして一旦王様に会いに行くよ」

「あらあら、じゃあマロニエさんの鍛冶屋がいいですね」

「あとアリアさんのところかしら」



アリアさん、は確実に女性だろう。マロニエって植物の名前じゃなかったっけ。カタカナ名に疎い俺としては見当もつかない。

これから先、女の子と出会うたびに辟易としなくてはいけないのかと胃を抑える。リトの言葉を忘れたりなんて絶対できないだろう。

現実世界でならもっと楽しくキャンパスライフ謳歌して生きてたに違いないと思う。まあヤンデレってとこで色々詰んでる感じ否めないけど。



「じゃあ、多分今日そのまま街の外にでると思うから。いろいろとありがとな、2人とも」

「気をつけてくださいね」

「最期はわたしたちのとこに帰ってきてくださいね?」

「うん、俺、まだ死にたくないかな…」



エレーナ以外と話す度に言葉の端々に背筋がぞくっとすることがある。ヤンデレ、というには優しすぎるのかもしれないが死んでもなお女の子に寵愛される未来って想像したら怖すぎる。俺の剥製とかそういうこと?嫌じゃね?

あとヤンデレはヤンデレだけどみんな相互的に排除しようとしてるよね。これハーレムっていうの?俺の知ってるハーレムと違うんですけど。



「よっし、エレーナ道案内頼んだ」

「任せといて、なんかちょっとやる気になったのね?」

「んー、まあ、なんていうかちょっと思うところがあってさ」



ふうん?なんて楽しそうにエレーナは微笑んだ。くそう、やっぱりめちゃくちゃ可愛い。

四カ月ぶりの投稿です、ご無沙汰しております。三次元がクソみたいなせいで長らく離れておりましたがまたぬるぬる続きを書けたらいいなと思ってますので生暖かい目で見守ってください。三次元は酷暑ですがこの世界は常に常春だと思ってください。極寒なのはフラグがたったときだけ(しかもウタキに限って)です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ