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三女、蛍

 三女、蛍は絶賛成長中です。


 まだ一歳四か月なので人格形成の途中かな。でもどちらかといえばマイペースな栞寄りです。


 五か月で寝返りをし、七か月ではいはい、一歳と一日目で歩きだしました。

 離乳食は食べず、今でもご飯はあまり食べません。麺類が大好きでうどんだと少し食べます。なぜか漬物も好き。あと納豆。

 歩くことが大好きなので上着と靴を持ってきて「履かせて外に連れて行きなさい」と訴えてきます。靴も最初は嫌がって全然履かなかったくせに! 靴をはけば外を歩けるということを学んだ瞬間から靴大好き人間になりました。けど靴下は嫌い。あ、栞と一緒だ。


 基本ママっこですが、ママが視界の端にいれば一人で遊べます。わりとほっといても平気。葵はそうはいかなかったです。常にママに見ていて欲しい子だったので。やっぱり蛍は栞に近いかな。

 言葉は葵と同じように早めです。「ママ」「パパ」「ばーば」「じーじ」「にゃんにゃん」「わんわん」「はい」くらいは言えます。

 私が「ちょうだい」というと「はい」と自分の手を出して、なんかくれポーズをします。いや、そっちが貰うんかい。「どうぞ」といっても「はい」と手を出します。どっちにしろ貰う気です。

 あと、「くるくる~」と言うと回りだします。「おっちゃん」と言うとお座り、「がちょーん」と言うと右手を前後に出してがちょーん(by谷啓)します。果たして若い人たちにがちょーんが通じるのか謎です。しかも教えた訳ではなく勝手にやりだしたんですよ。なんでろう。転生者なのかしら。


 蛍はおっぱい大好きおっぱい魔人です。もれなく三人ともおっぱい魔人でした。夜は添い乳しないと寝ない上に夜中の授乳もあるのでぐっすり寝れません。いつになったら夜中に起きないで朝まで寝てられるのかな……私。でもおっぱいで寝てくれるの楽なのでまだ当分やめられそうにありません。


 蛍の長所は笑顔です。それはまさしく天使の微笑み。どれだけ悪戯をしても、笑顔をみれば許してしまいます。ティッシュもトイレットペーパーも全て出されましたが、にこっと楽しそうな顔を見ると「もう次はしちゃダメよ~? 楽しくて良かったね~」と頭をなでてしまいます。怖ろしい魔力。まさに微笑みの爆弾。(世代です)

 そして寝顔も天使。最強です。仕事に疲れて帰ってきた旦那の疲れも吹っ飛びます。


 まだこれからぐんぐん成長していく蛍。今後の成長がとても楽しみです。  


 

 ここまで我が家の三姉妹の事ををざっくりと書いてきましたが、実はこの三姉妹をモデルにした小説を書いております。


 ドドーンといきなりの宣伝! ふははは。いつからここがただのエッセイだと錯覚していた? 

 これはただのエッセイではない! 巧妙に仕組まれた宣伝(ワナ)だったのだ!


 いやだってさー童話って全然人来ないんだよー。一日で十人くらいしか来ないって……。辛い。

 と言う訳で、エッセイを書くついでに宣伝もしちゃおうと一石二鳥を狙ってみました。



 『ハザマの国』という小説で、我が家の三姉妹をモデルとした幼女たちが異世界を冒険します。

 実話もちょっぴり入ってたりしますので、もしお時間あればそちらもお読みいただけると幸いです。


 最後の最後にどんでん返しのエッセイですいません。「エッセイじゃねぇのかよ!」とツッコんでくれたら私がほくそ笑みます。してやったり。


 さて、このエッセイの目的(宣伝)は果たしましたが、書くのが楽しくなってきたのでオマケにもう一話くらいを書いて終わろうと思います。

 何を書こうかな~? お楽しみに。

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