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ハレム2日目の光男

大王宮2階のカンナの部屋まで走って来た俺は、息が上がり疲れてしまって怒りは半減していた。


ノックし、出て来たカンナに

「これはどういうことなんですかカンナさん?」


「どうしました光男さん?」


「ハレムでお触り禁止って、これじゃあ只のマッサージ店じゃないですか?」


「しかし姫様に不純異性交遊を見られたら我々殺されてしまいます」


不純異性交遊て?俺は中学生なのか?


「姫は宇宙に行って暫く帰って来れないとカンナさんは言ってたじゃないですか」


「そうですが、気まぐれで帰ってきたりするんですよ姫は。この前も宇宙が思ったより寒いので大気圏に突入してみたら整ったとか言って裸で大王宮に現れたんですから」


「くそー化け物めー。しかしお触り禁止はほんとに止めて下さい。俺は大王宮を出て行きますよ。あとビキニアーマーも痛いからやめて下さい。ハレムに居る間は普通のビキニにして下さい」


カンナさんは渋っていたが、俺がしつこく同じ事を繰り返し言うので時間の無駄だと思ったのか、渋々認めた。


カンナさんが俺の鼻にティッシュを当てるので、何かと思ったら俺の鼻血が床に垂れていた。

カスミさんのビンタかチナツのストンピングどちらかで出血したらしい。


俺はハレムに帰ると、ピンクビキニアーマー隊のお姉さま方はもう居なくなっていた。


部屋の端に段ボールがあるので何かと思い伝票をみると、住所欄に大王宮。宛名に光男のハレム御中と書かれていた。


よくこんなので届いたなと思いながら段ボールを開けると、箱一杯に白いブリーフが入っていた。


これだけあれば大丈夫だろう。俺のブリーフはすぐ前が伸びて黄色くなるからな。洗濯しても黄ばみが取れないし。


すると形の違うブリーフが何枚か入っている。前の部分が飛び出しておっきした一物を収める事が出来るようになっている。


これはエレファントノーズブリーフというものではないのか?エロい動画とかで見たことあるぞ。


カンナさんは俺に一体何をさせようとしているんだ?


夕食をダイニングで食べ、また自室で悶々と過ごし、寝る前にジャグジーに入った。


綺麗なお湯を俺の汁等で汚してさっぱりした。


明日に備えて俺はエレファントノーズブリーフを履いて早めに就寝することにした。


しかし興奮して眠れない俺は、また無駄にティッシュを使ってしまう事になった。


次の日朝食の時に会ったカンナさんに「光男さん、顔がかなり疲れてますね。大丈夫ですか?」と言われた。


「ああ。大丈夫ですよ、全然」


「今日はハレム部屋でなにか準備があるようなので、光男さんは三十分程ここに居て下さいね」


俺は何だろうと思い、ちょっと興奮してくる。ストロベリーパフェを注文し、食べながら時間を潰す。


そして待ちに待った俺のハレムタイムが始まる。ハレムの大扉を開けると、そこには驚きの光景があった。


ハレム部屋の真ん中にプロレスの特設リングが作られていた。リングマットの上にマッサージマットが敷いてある。


そしてお姉さま方は、ピンクビキニアーマーではなく、ただのピンクのビキニを着ていた。

それを見て俺のエレファントノーズブリーフの前部分が起き上がった。


これはびっくりするほどサイズがピッタリだ。流石カンナさんだ。俺の事を良くわかっている。


俺は羽織っていた孔明服を勢いよくどこかに投げ捨てる。エレファントノーズブリーフ一枚になった俺を見て、場外のお姉さま達から笑いが起きる。


俺はリングインしようとするが、どうやってロープを跨げばいいのかわからない。


セカンドロープは体が固く短足な俺には無理そうだ。一番下のロープだ。俺が跨ぐと一物がロープに引っ掛かり、ビョーンとなる。


それを場外で偶然目撃したピンクビキニのお姉さまが、紅茶を吹き出していた。


リングマット上では、カスミさんとチナツが俺を待ち構えている。


俺は何食わぬ顔でマッサージマットに仰向けになって寝る。


昨日と同じようにオイルマッサージが始まった。

壁を見ると、昨日の貼り紙が見える。


「本番禁止」


うむ。昨日よりはましになったようだな。


俺は起き上がりカスミさんの胸を鷲掴みにして押し倒した。


俺はお預けを食らい過ぎて、ちょっとおかしくなっていた。


するとそれが試合開始のゴングだった。


「おら、てめー光男。お姉さまに何触ってんだコラ」


チナツが俺の後頭部にストンピング攻撃してくる。しかし素足なのであまりダメージが無い。


さらに興奮した俺は、有ろう事かカスミさんの胸からビキニを上にずらし、たゆんとした胸に吸い付いていた。


吸って舐めて揉んでを十回、三セット繰り返した俺は、チナツがどこに行ったか確認すると、ロープの反動を利用して、俺に低空ドロップキックを喰らわせるところだった。


俺の体は無様にマットを転がり、仰向けの状態になっていた。


チナツが素足で俺の顔を踏んづけて来る。


「てめー何調子にのってんだ光男」


ぐりぐり足裏を俺の顔をこすりつける。


俺はチナツの足首をつかんで、足裏をベロベロ舐めだした。


「ベロベロベロベロ」


すると俺の頭に衝撃が。


「チナツを離せ光男コラ」


カスミさんが俺の頭をストンピング攻撃してくる。


やばい、カスミさんの足はチナツと重量感が違う。俺の脳が軽く揺れる。


俺は慌ててローリングし起き上がるとカスミさんが俺を羽交い絞めにする。


「やれチナツ」

「はい。お姉さま」


チナツは高速逆水平チョップをバチバチ俺の胸に浴びせかける。

二十回ほどやられ俺の胸は真っ赤になった。


そこでカスミさんが俺の首にスリーパーホールドする。

苦しい。やばいロープに逃げなくては。


しかし下半身に力が入らない。俺はその場に崩れ落ちる。タップするがカスミさんは無視して締め続ける。


ああ、考えてみたらレフリーがいないんだった。誰も止める奴がいない。

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