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ピンクビキニアーマー隊

「それではこのハレムの大部屋から入れる各部屋も案内しますね」


カンナさんは大扉から一番近い部屋のドアを開けた。


「ここは光男さんの部屋です。私が指示をして必要な物を取り揃えました」


広さは八畳ぐらいだ。俺の生前の部屋と同じくらい。ベッド、冷蔵庫、クローゼット、タンスがある。問題なく生活できそうだ。


俺の部屋を出て、カンナさんは大部屋から入れる他の部屋、トイレ、ジャグジー、女子だけ入れる部屋、非常口を案内してくれた。


カンナさんは俺の方を向き「何かあったら大王宮2階の私の私室に来てください。カンナと書かれたプレートがドアの横についています」

カンナさんは大扉から出て行った。


ハレムの部屋にぽつんと取り残された俺は、とりあえずハレムの広い部屋を歩いてみる。

ここで俺はピンクビキニアーマー隊のお姉さま達といろんな事をするのだ。そう思うと下半身が熱く滾るのを感じた。


脱衣所で俺は孔明服とブリーフを脱ぎジャグジーに入る。俺は風呂嫌いだが、お姉さま方は不潔なのは嫌であろう。ジャグジーは俺の垢と毛と老廃物と粘液と汚い物でかなり濁った。


俺はタオルで体を拭き、ブリーフを手に取る。白いブリーフの前が伸びて黄色くなっている。これはまずい。でも替えがあと一枚しかない。


スウェット上下を着た俺は大王宮2階のカンナさんの私室に行く。


ドアをノックすると髪を下ろしバスローブ姿のカンナさんが出て来る。

いかん。また下半身が。


「どうしました光男さん?」


「あ、いや。綺麗な下着が無くなりそうなんで、大量に替えが欲しいんです」


「そうですか。わかりました。ああそうだ」


カンナさんは何かを思い出したらしく、私室の奥に行き戻ってくると、俺に紙を手渡した。


「この大王宮の見取り図を渡しておきます。明日は朝食が8時になりますのでダイニングに来てください」


「わかりました」

俺は自分の部屋に帰る。


冷蔵庫を開けると、甘ったるそうな炭酸飲料が冷蔵庫いっぱいに入っていた。

「流石カンナさんだ。俺の事を良くわかっている」

1L瓶を取り出し、栓抜きで栓を外して一気飲みする。


「げふー」ああこれでゲーム機があれば最高なんだけどな。


俺はベッドに寝転ぶが、すぐにまた冷蔵庫を開けて新しい瓶を取り出し栓を外して飲みだす。

これを3回ほど繰り返し、ベットの上に仰向けに寝て、体を左右に動かすと腹の中でドプンと音がして俺は満足した。


広いベッドに手足を伸ばしてリラックスする。


明日が俺の初陣になるんだ。そう考えると悶々として眠れなかった。ピンクビキニアーマーがチラついて頭から離れない。


ベッドの横を見ると、ティッシュが4箱くらい積んである。

「流石カンナさんだ。俺の事を良くわかっている」


次の朝。俺はダイニングに向かった。長いテーブルにカンナさんはもう座って朝食を取っていた。

「光男さんはそこに座って下さい」


俺は言われた席に座り、用意されていた朝食を食べた。


「光男さん。まだ疲れが取れてないみたいですね?眼の下が黒くなってますよ」

「そ、そうですか?」


朝食を食べ終えた俺は、カンナさんと廊下で別れてハレム部屋の大扉を開ける。


すると5人のピンクビキニアーマーを着たお姉さま達がそこにいらっしゃった。


壁の所でビーズクッションに座って紅茶を飲んだり、高級菓子食ったり、雑誌を読んだりしている。


ハレム部屋の真ん中にマッサージマットが敷いてある。


俺は生唾を飲み、心拍数が上がっていく。


フラフラとマッサージマットの方へ歩いていく。


するとピンクビキニアーマーのお姉様二人が俺の前にやって来る。


一人はどうみても未成年だ。ツインテールの元気のよさそうな女の子。背は俺より低く子供っぽいが、他のお姉さまと同様スタイルは抜群だ。


「チナツです。宜しくお願いします光男さん」


俺に向かって微笑み、手を出してくる。


握手すると、手の平をマッサージしてきた。


なに?もう始まっているのか?


もう一人は昨日見たカスミさんだ。


「宜しくお願いしますね光男さん」俺に微笑む。


カスミさんは背が高く、長髪で体が引き締まったナイスバディだ。


すると二人は俺のスウェットを脱がし始めた。


そして、ブリーフだけになった俺をマッサージマットへ導く。俺は仰向けに寝る。


何だ?何が始まるんだ?俺の心拍数がさらに上がる。


チナツが俺の上半身、カスミさんが俺の下半身に油を塗り始めた。

これはオイルマッサージだ。


ああ、気持ちがいい。いかんブリーフにテントが張ってしまっている。


俺は恥ずかしさに自分の顔を手で隠す。指の間から二人の顔を見ると、別に二人は特に気にもしてない様子だった。


そうだ、この二人はプロなんだ。何を恥ずかしがっているのだ俺は?

手を広げてリラックスする。じっくりとマッサージしてもらって俺はとても満足だった。


マッサージが終わると。正座したカスミさんの膝枕で、俺は耳かきしてもらっていた。

ぞわぞわする。ああ気持ちがいい。


俺は甘ったるい雰囲気に飲み込まれ、もう辛抱たまらなくなっていた。


俺はカスミさんの腿に顔を埋めスリスリする。

「スリスリスリスリ」


そして有ろう事か俺はカスミさんの腿をベロベロ舐めだしていた。

「ベロベロベロベロ」


カスミさんは俺の両肩を掴んで、俺に立つように促した。

俺のブリーフテントの位置に丁度カスミさんのお口が。


これはまさかこれは?と俺がドキドキしていると、カスミさんは急に立ち上がり、思いっきり俺の頬にビンタした。


そして、壁の貼り紙を指さす。


「お触り禁止」


カスミさんは俺を羽交い絞めにする。ビキニアーマーの胸のカップが俺の背中に当たってかなり痛い。


「来いチナツ」


チナツが俺の腹に蹴りを入れて来る。これも硬いブーツなのでかなり痛い。


「てめー。お姉さまに何やってんだコラ光男」


俺は膝から崩れ落ちる。


チナツが俺の後頭部にストンピング攻撃をしてくる。目の前にお星さまがキラキラ出て来る。


「おら。喰らえ光男」


チナツが俺の頭をガンガン蹴るので、俺はたまらず転がりながらその場を脱出した。


ふら付く足取りで大扉を開け、激怒した俺はカンナの元に走って向かっていた。

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