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★各作品の著作権は放棄しておりません。無断転載や自作発言等、著作権を侵害する行為はお止め下さい。もちろん無断での改編や再配布も禁止です。


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★アドリブ等はストーリーを捻じ曲げない、


雰囲気を壊さない程度であればOKです


男女の入れ替えはおやめください



崩龍壊斗ほうりゅうかいと♂28歳→

無表情の探偵

ズボラ

感情を表すことはほぼない。

事件は警察から依頼を受け捜査に当たる。

人を信用していない。自分に関わるものすべて道具として接している。

見た目はボサボサの頭に無精髭ぶしょうひげネクタイもスーツもよれよれのものを着用

ヘビースモーカー


鳶寿新太とびひさあらた♂25歳

感情豊かな性格

綺麗好き

前向き。警察署長からの指示で壊斗の助手になった刑事になって2年目の新米。

空気読めないところあり。

少し天然


見た目はストレートパーマに茶髪

スーツもきっちり着ている


平端劉ひらはたりゅう♂年齢不詳

情報屋の兄


腕利きの情報屋

兄妹で情報屋を営んでいる。

兄は基本的にやる気が無い。

辛いものが好物

引きこもり

その人を見ただけである程度当ててしまう眼力の持ち主

見た目は赤いニット帽を被っており黒縁メガネをかけている

ゴーグルを首からかけておりハーフズボンに一年中ダウンジャケットを着用

一人称俺っち


平端虎子ひらはたとらこ♀年齢不詳

妹は人を小バカにする性格

甘い物が好物

大食い

外に出て情報を集めて来るのは妹の仕事

運動神経抜群

見た目は黒のショートカットに上下常にジャージ

謎の眼帯をつけている。

一人称は僕


豊耶麻眞とみやままこと25歳♂

レッドダイヤモンド幹部最後の一人

ボスの右腕

ボスの指示を部下たちに伝える役目を担っている。

執事服を着用

細淵メガネをかけている

銀髪のオールバック

ナイフ一本で1000人を倒したことのある凄腕

クールな性格で常に敬語喋り

一人称は私




壊斗♂

新太♂

劉♂

虎子♀

眞♂



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

新太「もう!

壊斗さんは人使い荒いんだから!!

近道だしここの路地を通っていこう!」


眞「ん〜と…どこに行ったんでしょうか…」


新太「ん?あの人なにしてるんだろう…」


眞「やっぱりここじゃないのでしょうか…」


新太「あの!」


眞「はい?あっ!?邪魔になってましたか?」


新太「いえっ…そのようなことはないですけど…どうしたんですか?」


新太M「この人変わった格好だなぁ

どこかの家の執事さんかな…」


眞「実は買い物のメモをなくしてしまいまして…

ご主人様に叱られてしまいます。」


新太「そうなんですね!

そしたら僕も手伝いますよ!」


眞「そんな!初対面の方にそのようなことは!?」


新太「いえ!それも警官の仕事ですから!!」


眞「警察の方なのですか?

そしたらお言葉に甘えましょうかね!」


新太「任せてください!」


眞「お願いいたします!」


新太「えっと…どんなメモなんですかね…

ここらへんかなぁ」


眞「そうですね…

今から真っ赤に染まると思われますよ?

そのメモ…」


新太「え…?なっ!?」





事務所






壊斗「遅いな…

買い物だけでそんなに時間のかかるものじゃないだろ…」






SEガタン






壊斗「ん?…なんだ?

玄関の前で物音が…

出てみるか…」











新太「ぐふっ…はぁ…はぁ…」


壊斗「なっ!?新太!?」


新太「か…いとさん…」


壊斗「どうしたんだ!?

これは…ナイフ?

うまく致命傷をはずしてる…

プロの仕業か…

まだ犯人は近くか!!」


新太「うう…」


壊斗「いや…それよりも先に病院だ!」











虎子「1.2.1.2!」


眞「急がないといけませんね…」


虎子「あっ!?危ない!!」


眞「えっ!?うわっ!」


虎子「危なかったね!」


眞「ありがとうございます!

急いでいたものですから…」


虎子「引かれなくてよかったね!」


虎子M「不思議な格好だなぁ…

髪の毛も派手だし…」


眞「そうだ!

お礼をさせてくれませんか!」


虎子「そんなのいいよ!

当たり前のことをしただけだし!」


眞「それじゃあ私の気が収まりません!

ボロい家ですがどうぞ!

ドーナツもありますし!」


虎子「ドーナツ!?行く!」










眞「ここがそうです!」


虎子「確かにボロいね!

格好は執事っぽいのに!」


眞「これは仕事着ですからね」


虎子「ほへぇ!

そうなんだ!」


眞「ドーナツをどうぞ!」


虎子「こんなに?

全部食べていいの?」


眞「どうぞ!

命の恩人なんですから!」


虎子「ありがとう!

いっただきまーす!!

あむ!もぐもぐ!

ん〜!おいしい!」


眞「ならよかった…

じゃあ血の味も味わっていただけますか?」


虎子「えっ!?」











劉「走りこみ行ってから一時間かぁ

虎子にしては遅いなぁ」


虎子「劉兄…」


劉「虎子おかえり〜ってどうした虎子? 

体中傷だらけじゃないかぁ」


虎子「ご…めん…

なんか変な奴に騙し討ちくらってやられちゃった…はぁ…はぁ…」


劉「とりあえず病院行かないとねぇ…」


虎子「う…あぁ…」






病院








新太「すいません壊斗さん…」


壊斗「気にするな…傷が浅くてよかったが…」


新太「急に襲われるなんて思わなくて…」


壊斗「おそらくレッドダイヤモンドの奴だろうな…」


新太「そんなふうには見えなかったんですけど…」


壊斗「子供すら手駒にしてしまう奴らだ…

レッドダイヤモンド相手に油断したらやられる…

それだけだ…」


新太「そうですね…」


壊斗「飲み物を買ってくる…

おとなしく休んでろ…」


新太「はい!

ありがとうございます!」






病院廊下






壊斗「あいつらを個人的に襲ってくるとは…

レッドダイヤモンドも幹部をほとんどやられて焦っているんだ…

あとちょっとだ…」


劉「あれ壊斗〜

どうしたんだいこんなところで〜」


壊斗「お前こそどうした?」


劉「いやぁ実はねぇ

虎子が襲われたんだよねぇ」


壊斗「お前もか…」


劉「ってことは新太くんもかい?」


壊斗「あぁ…」


劉「レッドダイヤモンドも焦って強行突破にでたようだぁ

殺さないところを見ると警告って言ったところかなぁ」


壊斗「だろうな…」


劉「そういえばボスの情報がわかったんだよねぇ」


壊斗「ほんとか?」


劉「とは言ってもねぇ

女性かもしれないっていう…未確定なんだけどねぇ」


壊斗「お前でもやはり難しいか…」


劉「まぁね〜」


壊斗「じゃあまだまだ謎だらけってことか…」 


劉「そうだねぇ

でももうすぐ会えるんじゃないかな〜

今までとやり方が明らかに違うしねぇ

ここまでやるとは思ってなかったんだろうねぇ

だから虎子すら騙し討ちとは言え一瞬で倒しちゃう奴だからね〜

今までの相手と思ったら危ないだろうし」


壊斗「そうだな…」


劉「今回は気をつけなよ?」


壊斗「わかってるよ…」


劉「じゃあオレっちは虎子のところに戻るよ〜」


壊斗「あぁ…」





虎子病室






劉「ただいま虎子〜」


虎子「おかえり!」


劉「傷が浅くてよかったねぇ」


虎子「もう全然この通り!!」


劉「オレっちが鍛えただけあるなぁ

回復力も申し分ないしねぇ」


虎子「劉兄のおかげだね!!」


劉「ところで虎子〜?」


虎子「なに?」


劉「相手はどんなやつだった?」


虎子「なんか執事みたいな格好してて…

銀色の髪の毛にオールバックだったよ!」


劉「銀髪にオールバック…

執事服かぁ…

ありがと虎子〜」


虎子「うん!!

劉兄もう帰るの?」


劉「そろそろ帰ろうかなぁ

おとなしく休んでおくんだよ?」



虎子「あいよ!」









SEライター音


壊斗「ふぅ…

きょう一日なんだったんだ…

劉は大丈夫だとは思うが…

俺も戦うしかないだろうな…

新太がやられて黙ってるわけにも行かないな…

そろそろ劉も戻ってるだろうし行ってみるか…」





劉の家






壊斗「邪魔するぞ…

ってあれ…劉はまだ帰ってないのか…」


劉「う…うう…」


壊斗「ん?声?」


劉「うう…」


壊斗「劉!?」


壊斗M「なんだこれ…

ロープで逆さ吊りでぶら下がってやがる…

一体なにがあったんだ…

あの劉が…やられちまうなんて…」


新太「次回予告!

劉さんが負けた…

僕達は過去最強の敵に勝てるのか?

次回もお楽しみに!」

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