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嫌われ者の毒属性魔術師  作者: kashizaki
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プロローグ&設定

文章は短めです。

慣れたら増えてくかも…?

魔術とは、この世界では神から授かった天啓であり、この世界は、六大魔術属性と呼ばれる火、水、自然、風、光、闇属性魔術から始まった。


魔術の適正は、その者の内なる魔力の有無で決まり、魔術の得意属性は、その者の髪色で見分けられた。

火属性魔術師なら、赤髪。水属性魔術師なら青髪というように。



そして、魔術と隣り合わせの暮らしが人々に続く中で、ある変化が起こる。


一つ目の変化は、異なる属性の魔術師との間に産まれた子らの数人が、それまでと違うまるで二つを足したような、新たな属性魔術に目覚めた。


例えば、火と風なら、風の魔力を混合させた火を放つ、広範囲に適した炎属性魔術師に。

水と自然なら、地脈を変動させる大地属性魔術師に。


二つ目の変化は、極稀に同じ属性の魔術師同士での子が、その魔術属性の更に強い魔術を使用出来るようになったことだ。


その魔術は、同じ魔術でも圧倒的に規模や威力が違うことから、それぞれの属性魔術を更に位付けするようになった。



今ではそれらの理由から、六大属性魔術から派生して、数百以上の魔術属性系統と、数億にも渡る魔術が存在する。


その中には、暮らしを良くする魔術もあれば、戦争や破壊をするために作られた魔術もあった。



そして、その中で、ある意味有名なのが毒属性魔術。


身体や草木を始め、極めればどんなに頑丈な岩でさえ溶かし腐らせてしまうことができる魔術。


強力ではあるが、無慈悲であり、辺りに被害を多く及ぼすその魔術は、異端の魔術と呼ばれ、その毒魔術の適正がある紫髪の術者達は非常に嫌悪された。



これは、毒属性が最も得意だった主人公が、嫌われ苛まれながらも、人々を救う為に尽力する物語である。

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