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三匹のブッタ  作者: 平和神リケ・ミケランジェロ
3/5

第2話 アナンダ

人狼ワーウルフは、傷痕の残る身体をひきずり、立派なログハウスの前にいた。


「死ねやオラァッ!」


バズーカを、ブッ放す!


どこに持ってた!?


どごおおおおおおおおおおおおおおんッ!


派手な土煙が、もうもうと立ち込める・・・


煙が晴れるとそこには、結跏趺坐のアナンダが・・・


「兄が、お世話になりました。

お礼に、説法など・・・」


にこやかなアナンダ。


「ふざけんな!

どうやって兄貴と連絡とったんだよ!?」


アナンダは、スマホを取り出す。


「ベタだなオイ!」


ツッコむ、人狼ワーウルフ


しかも、「お世話」になったのは自分である。


「て・・・

てめえ!」


人狼ワーウルフは、バズーカ砲をフルオートに切り替え(どうやった!?)、連発する。


「悪いことは言いません。

その武器の破壊力は、あなたに直接向かいます。」


言うが早いか・・・


「ぎゃあああああああああああああああああああッ!」


今までの攻撃のパワーを、直に受けて、吹っ飛ぶ人狼ワーウルフは。


「こりゃ・・・

シッタカに知らせねばなりません・・・」


アナンダは、スマホを操作した。

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