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光が見えた、眩い七色の光が、そして誰がこう言った「天に居る父よ我に願いがある、どうしても叶えたい願いが、それのために貴方の力が必要だ、貴方の四天使が必要だ、何の対価も払うだから…」

変な夢を見たそう思い周りを見た、そう此処は僕の部屋だ、何も変わら無いいつもの日常。

だけど何だか大切な事がある気がする、大切な誰かいた。

思い出せない…昨日どう家に帰ったのか。

「夕希様、朝ですよ学校に遅れます」

「ああ、今行く…」

そうだ学校に遅れる、こんな事をして居る場合じゃ無い。

いつもどうりに朝ご飯を食べ学校に行く、別に何も変では無いちょっと忘れただけだ。

今日の朝ご飯はパンと目玉焼きだ。

「夕希様、呑気に食べていると遅刻ですよ」

え?そうだった学校に行か無いと。

授業を受け、友達と遊びに行く、帰ってご飯を二人で食べる。

ただ、それの繰り返し。

けど二人って誰と?僕は確か一人暮らしだ、親もい無い、じゃあ誰が朝ご飯を作ってるんだ、確か最近は自分で飯を作ってない。

家へ帰ら無いと、確かめ無いと。

そう思いドアを開けようとすると中には何もなっかった、いや精確には見え無かった、部屋の中がずっと奥へづづく通路になっていた。

薄着身悪く、見て居るだけで吐きそうだ。

何も考えられない、何も…


「夕希様が、夕希様がお目覚めに!」

「早くパトリシア殿下をお呼び下さい」

なんだよ騒がしい。

「夕希兄様大丈夫でしようか?痛くありませんですか?」

「ああ、大丈夫だ、何が有った」

「忘れたんですか?私達は街に出かけ出たら、敵のスパイに攻撃されました、おそらく、隣国の」

「そこで重傷を負った夕希様はずっと寝たきりでした」あるやけに幼いメイドが言った。

「そう、そうなの、夕希兄様私が我が儘を言わなければこうなりませんでした、全部私の所為です」

「いや、もう大丈夫だ、それより此処にメイドは居るか?大人しい、深いピンク色の髪をした。」

「夕希様御無礼を、そんなメイドはいません、此処のメイド長である私が保証します」

「いや、確かにいたぞ、薬までくれたんだ」

それを聞いたメイドは部屋から駆け出した、そして医者と神官らしき人を連れて来た。

それから僕は徹底的に検査を受け、一ヶ月経った今やっと外に出して貰えた。

パトリシアは部屋の中に閉じ込められたままだいくら被害者が出無かったとしてもやはり許可無くワールドマジックを発動させた、そう言う理由で彼女には今悪く言えば監禁されている。


そんな時僕はこの世界の事を調べていた、そして幾つかの結論に辿り着いた。

一つはこの国では普通に魔法使いに関する職もある、そして民間人でも稀にワールドマジックを使える者がいる。

魔法職に着くには試験がある、それは固有魔法がないとダメだ。

固有魔法は生まれつき使える魔法のことらしい、一人に多ければ八個が基本だ。

そしてもう一つは固有武器、これは生ま付き持ってる武器。

唯、固有武器は稀にしか出現しないので武器職もあるそうだ。

最高位の武器職は王室専属武器職人と言うらしい、王族が固有武器無しで生まれた場合その一年間で最も良い武器を作り上げる。

二つ目はこの世界に幾つかの王国があると言うこと。

白の王国、赤の帝国、迷いの王国、そして無色の世界。

唯、これもまた通称らしい実際は順番に Regnum album、Red imperii、Regnum dubitatione、Hyalina mundi、発音が…僕には無理だ

白の王国は魔術師が非常に優れている、赤の帝国は軍事に特化してる、迷いの王国は中立国と分けられている。

無色の世界は広過ぎて謎が多い。

三つ目は王のことだ、現在白の王は王国で最も優れている王である、魔力量は超人並み、そして天才、名はアレクシス・ドロテア・キャロル。

白の王族にはもう一人天才と讃えられる人が居る、彼女の名はパトリシア・ドロテア・ベアトリス、通称マッドハッタ、イカレタ帽子屋、アンダーワールド第一皇女。固有武器は「永久時計」名称「endless tea party」

赤の王は魔王と呼ばれる残酷非道の王と言われている、だが軍事の腕は白の王でもかなわ無い、名はエドマンド・イリザベス・キャロル、白の王の兄妹である。

迷いの王は詳細不明と言うことにしてください。

無色の世界は同じく詳細不明でお願いします。

-芋虫作 この世界の現状(オリジナル)


魔術書意外に歴史の本があまりにも多過ぎて楽しようと思って読んだ本が役にっ立ったぞ!よくやるな僕!て言うかこの作者もしかしたら僕と同じ日本人?

まあ、歴史はこれでいいか。

次は魔術と剣術か、どうせなら大魔法使いになって魔法を自由自在に使いたいな。

ええっと魔術の本は?ってうわ!

しまった…僕は今魔法が必要だ、なんで水を飲みながら本を読むのか…

濡らしたこの世界の現状(オリジナル)を水浸しにした、僕が馬鹿だった。

その途端女の人の声が響いた。

「これが聞こえると言うことはお前が私が書いた暗号を解いた、それともこの本に魔法が使われて無い水、火、それとも土を被せた都言うことだ。おそらくお前は王族の中の一人だ、それとも軍人の一人だ、それでもなければ使用人だ!私にはお前の声と顔も見えない、だから答えることも出来無い。けど私は伝えることがある、この国には赤の帝国の者がいる、そして少なかれ彼は軍に影響が出来る。私は今迷いの王国に行く、そして頼む私見つけてくれ、差もなければこの国と姫の未来が危ない。」

そう言って声が終わり静かになった。

僕はただ興味のために決めた、もしかしたら、彼女も僕と同じこの世界に送られたかもしれない、そして何かの危険に晒されている。

それなら王子らしく僕は助けに行こう。

すみません、最近とある事情により時間がなく投稿出来ませんでした。

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