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お金持ちになりたいな3番外編

作者: ロミ
掲載日:2026/05/15

数ある小説の中から選んでいただき、ありがとうございます。今回は短いです。

前々作【お金持ちになりたいな】前作【お金持ちになりたいな2】の番外編です。単体でもなんとか読めます。でも、よかったら、前作、前々作も読んで下さい。


 ここは、とある研究所。

「所長!長年の日本の問題が解決しましたね。」

「ああ。生きている内に、自分の手で作り出すことが出来るなんて感無量だ」

 今まさに日本のとっての救世主が誕生した。




 時は遡り

 都心より離れた○○市に、突如、巨大な大木が出現したことを覚えているだろうか、しかもその大木には2メートルを超えるピーマンが実った事を。


 今回の日本政府の動きは迅速だった。安全確保の名目で、自衛隊を即座に派遣。大木周囲直径一キロを、一斉に立ち入り禁止。マスコミ、メディアを一切遮断し、情報漏洩を防ぎ。大木周辺地区の住民から相場の3倍で土地を買い取り、極秘で広大なピーマン畑を作成した。


 そう。極秘で広大なピーマン畑である。


 当初、日本政府は、進○の巨人で出てくる、ウォール・マリ○のような、高いセメントの塀を作るため、何本もの大きな杭を地面に打ち付ける工事が急ピッチで進められていた。

 工事が進行しているのとは逆に、肥料も、水も大量にあげているのに、日に日に弱っていくピーマンの大木に、政府の人間も、自衛官も、焦り出していた。


 その光景を、遠くから眺めていた地元住民が声をかけた。

「あんたたち、ピーマンの根っこを傷つけてる。ピーマンは日当たりがいい場所を好む。水も多く蒔いた方がいい、肥料のやりすぎはよくない」


 元々、この地域は田舎で、田畑が多く、農家さんが多く住んでいる場所だったのだ。

 日本政府は、立ち入り禁止を解除じ、土を知る農家さんにピーマンを育ててくれるよう依頼。無事、ピーマンの大木は元気を取り戻した。


 日本政府と、地域住民が一丸となって、ピーマンの栽培に助力した結果。秋口まで2m越えのピーマンが山のように収穫できた。春になると、また白い大きな花をいっぱい着け、毎年、山のような2m越えのピーマンが実る。まさに救世主となったのだった。





 ある昼下がり

「先輩、薬飲んでますが、どこか体調が悪いんですか?」

「体調は悪くないよ、むしろ良いくらい。これは今話題の、【若返りの薬】てのは、言い過ぎだけど。自己治癒力UP。自己免疫力UP。滋養強壮薬なのよ」

「通販の常套文句みたい。何だか怪しくないですかそれ、騙されてませんか?」

「前に○○市に巨大な大木が生えたでしょ、その大木に実った2m越えのピーマンの種の成分が入っているのよ。私も閉経間近で、更年期障害に悩まされてたんだけど、これを飲んで、生理が復活しちゃったわ。夫も元気になって、この年で子どもを授かりそうよ」

「・・・凄いですね」


今回は主人公、製薬王の道を逃してしまいました残念。


今回は、救世主をサブテーマに作成しました。

救世主は何なのか。巨大なピーマンか、新薬か、迅速で柔軟な日本政府か、確かな作りて農家さんか、新しい命を育む妊婦さんか。


余談ですが、巨大ピーマンの種は、万能薬です。細胞を活性化させる作用があります。癌や、骨折は悪化しますが、年齢と共に衰退していく機能は改善されます。手足の衰え、痴呆改善などにも有効です。

小説で今後の日本は、万能薬のおかげで、超超超高齢化社会に突入します。平均寿命100歳越え、健康寿命が延びることで医療費削減。定年退職が85歳に引き上げられ、労働者が多くなることで、税収が増加。50歳、60歳になっても出産可能な、パワフル身体を獲得し、出生率上昇、人口増加。と今抱えている日本の問題。大解決です。




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