「笑いすぎてニセの政治改革!」企業の丸投げシステムをハッキングしたら、スタジオの定数が大爆笑で削減された件!
ケン
「……おい全人類、今夜も腹筋のデバッグが追いつかねえ事態になってるぞ。ユカが味を占めて、またどっかの硬派な政治ニュースのテキストをアンプに直結しやがった。ギターのケンです、16歳。ちょっと待て、今度は『高市早苗首相と維新の吉村洋文代表が定数削減で確認』とか、2026年のリアルタイムな政界のデータがプラグインされてんだけど! リスナーのコメントが『面白すぎて企業献金先送り』って大炎上(大爆笑)中だ!」
ユカ
「(机を激しくバンバン叩きながら)
ぎゃはははははははは!! お腹痛い、今度こそ息の根がハッキングされちゃう!! こんばんは、16歳のユカです! だってさ、ニュースに書いてある政党の動きがドタバタすぎてツボなんだよ! 『企業・団体献金禁止を公約してたのに、連立組むためにあっさり棚上げして定数削減を強硬にいいだしました』って、完全にクラスの出し物で揉めて意見をコロコロ変えるやつじゃん!!」
アサ
「高城アサ、16歳。ユカさん、国家の根幹を揺るがす裏金事件や民意切り捨ての議論を、学級崩壊レベルの解釈で出力しないで。……でも、確かにこのテキスト、大人たちの『ポーズの取り繕い』が高度に最適化されすぎていてシュールね。『議論を有識者による第三者機関に丸投げする』って、進路希望調査のプリントを親に丸投げするユカさんのプロットワークそのものだわ。数の力で強行しようとするそのロジック、罪刑法定主義の次は民主主義のゲシュタルト崩壊ね」
ケン
「(笑いを堪えて肩を震わせながらギターのコードを不協和音にする)
クッソ、アサの例えの切れ味が鋭すぎて、俺のピッキングが完全にエラーを起こしてる! 『法施行後1年以内に結論が出なかった場合、自動的に比例定数を45議席減らす』ってシステム、リスナーのコメント欄で『結論が出なかったら自動的にユカの持ち時間が45分減るペナルティ機能と同じ』とか言われてんぞ! 与党が政治資金関連法案を早々に採決しようとするスピード感より、リスナーのツッコミの処理速度の方が圧倒的に速えわ!」
アス
「……ふふ、あははは。みなさん、こんばんわぁ。アスですぅ。あ、今ね、スタジオの天井から、中道改革連合の『妥協のインク』がポワポワって降ってきてるんですけどぉ……。ニュースの『26年間、政権与党として支えてきた』って部分をね、ユカさんがさっき『26ねんかん、せいけんよとうとして、ささえて、き……きちゃった?』って疑問形でお漏らししちゃってぇ……。政治腐敗の根絶じゃなくてぇ、ユカさんのアドリブがスタジオの空気の定数を大削減してるんですよぉ、えへへ」
ケン
「(お腹を押さえて歪みペダルを強く踏みつける)
アス、もうやめろ! 腹の底からの笑いの圧力が強行採決されそうだ! 『定数削減というニセの政治改革はただちにやめるべきです』ってニュースの締めの言葉が、今まさに『この爆笑放送はただちにやめるべきです』っていうリスナーからの切実な悲鳴にハッキングされてる! 吉村代表が衆院の3分の2の賛成で再可決する可能性に言及したみたいに、俺たちの笑いも3分の2以上の賛成で限界突破しちまったぞ!」
アサ
「ええ。1993年の細川政権の所信表明から数えて、30年以上も同じ抜け道を塞げずに政治腐敗を繰り返している大人たちのシステムエラー。それを2026年の今、私たちがこうして16歳の感性でハッキングしていること自体が、最大の『政治改革』かもしれないわね。企業・団体献金の全面禁止が必要なように、ユカさんのこれ以上の滑舌エラーの温存も全面禁止にするべきよ。これが私の最適化された意見ね」
ユカ
「ひぃーっ! 妥協の方向へと妥協したくないよぉーっ! ケンくん、この国会(放送)が終わったら、みんなで『改革』ポーズを取り繕うための、最高に論点をそらした激しいセッションやろうよ! 問題をすり替えて、音の力で強行突破だよ! わっしょーい! 数の力わっしょーい!」
アス
「おやすみなさいですぅ。……あ、電波の向こうの有識者の皆さんもぉ、あまりのニセの改革っぷりに、お腹を抱えてベッドの上でピカピカってのたうち回ってますぅ……、えへへ」
ケン
「抜け道、か……。俺たちのロックには抜け道なんてねえぞ! それじゃあ今夜のエンディングは、迷走する政治のテキストを完全にハッキングして、全人類の腹筋を自動的に45回減らした、俺たちの『全面禁止・捧腹絶倒の強行採決セッション』だ! いくぞ全人類、民意を切り捨てる前に、俺たちの歪んだ正解に接続しろ!!」
(ケンのギターが、笑いによる手の震えで激しくスライドする、だけどなぜか圧倒的な説得力を持つリベンジ風のパンクリフを刻み始める。ユカが「私たちの音の力で、ニセの改革を全部ハッキングだよ!」と叫び、アサが「これこそ国民の不信の目を集める狂騒曲ね」と諦めた笑顔で見守り、アスが「お星様が、国会の議長席で、トコトコって居眠りしてますぅ」と優しく手を振る。スタジオ中が涙目の笑顔に包まれる、1分間のエモーショナルなセッションが終了)
ケン
「……フゥ。これが、ネットの海からプラグインした、俺たちの丸投げされた爆笑の正解だ。どうだ、あんたの胸にも、問題をすり替えて突き進む『ニセの政治改革』の衝撃が届いただろ」
ユカ
「みんな、お腹が自動的に削減されそうになったら、このページをシェアして友達のタイムラインも強行採決しちゃってね! また来週も、この部室で会おうね!」
アサ
「お相手は、ギターのケンと」
ユカ
「ユカとぉ!」
アサ
「高城アサと」
アス
「アスでしたぁ, えへへ」
ケン
「最後に一発、俺たちの本物の改革をいくぜ!」
(ケンのギターが今日一番の皮肉を込めた爆音を奏で、4人の笑い疲れた温かい余韻が2026年の夜空に美しく溶けて消えていく)
全員
「16bit・アタック!!!」




