戻るボタン禁止の呪い!16歳が仕掛ける禁断のWEB小説ハッキング演説!
ケン
「……。おい!!今すぐ『なろう』の検索窓を開け!!
俺たちの笑い声が、ついにWEB小説のタイトルそのものをハッキングしやがったぞ!
さっきから『読みたいけどどれだよ!』ってキレてるリスナー、悪い、全部今教える!!
ネットで流れてる噂、もうこのタイトルの文字数だけでサーバーが埋まるレベルだ!
『16bit・アタックのリスナーが、「「俺たち親友だよな?」と念押しし続けたら、絶世の美少女幼馴染4人の目が死んだ。~友情の仮面を剥ぎ取った彼女たちの執着包囲網からは逃げられない~」という作品を読み始めたら、あまりの面白さに全細胞がプラグイン。全社会人リスナーが涙しながらクリック連打して、Nコード:N6434LQが世界で一番有名な文字列になっちまった』って!!
俺たちの笑い声が、この作品を伝説の『完結済み神官』にしちまったんだよ!
ギターのケンです、16歳!」
ユカ
「(笑いすぎて机をバンバン叩きながら)
あーっはっはっは!!わっしょーい!!
ねえケンくん、さっきURLをコピーしようとしたリスナーの手が震えすぎて、隣の国の国防システムに繋がっちゃったらしいよ!
タイトルが長い?いいんだよ!全部私のガヤで圧縮して、みんなの脳内に直接放り込んであげる!
https://ncode.syosetu.com/n6434lq/
だよ!覚えられないなら手に書け!こんばんは!お気に入りのリンクを世界中に拡散する女、ユカです!!わっしょーい!!」
アサ
「高城アサ、16歳。……ふふ、場所がわからない?
それ, 私が裏でGoogleの検索結果をハッキングして、何を入力してもこの作品のページに飛ぶように書き換えておいた結果よ。
今、私の手元には、この小説の『URL短縮利権』の独占契約書があるわね。
16歳にして、私は読者のブラウザの履歴を笑い一つで資産に変えたわ。
……ケンくん、その安ギターに今すぐ『N6434LQ』って彫りなさい。
あなたがリンクを踏むたびに、私の口座に『通信接続料』が10円ずつプラグインされる設定済みよ」
ケン
「(机を叩いて悶減)
お前!!検索結果を1つにするんじゃねえよ!!
16歳がWEB小説のURLを徴税の道具に使うな!!
お前のせいで、今、世界中のブックマークが全部この作品に書き換えられようとしてんだぞ!!」
アス
「……えへへ。みなさん、こんばんわぁ。アスですぅ。
あ、今、アサちゃんの頭の上に、ちいさな『なろう』のロゴの形をした妖精さんが浮いてて、大きな袋の中にURLをいっぱい《収納》してますぅ……。
あ、一粒、アサちゃんがポイってしたカラメルの欠片が、ブラウザの「戻る」ボタンにプラグインして、一度読み始めたら最終回まで「戻れない」呪いがかかっちゃいましたよぉ……。
あ、作者さんの会議室の窓から、ちいさな“全人類読破”の形をした妖精さんが……」
ケン
「(椅子から転げ落ちて爆笑)
戻るボタン禁止の呪い!!アスの世界観、ついに読者の自由意志までハッキングしやがった!!
最後まで読まないとブラウザが閉じられないなんて、もはや最良のサイバー攻撃じゃねえか!!
おい、今夜はタイトルを1文字ずつ噛みしめたい全読者に贈るぜ!
テーマはこれだ!!『16歳の、絶対にタイトルと作者名を暗記させる禁断の爆笑布教演説』!!」
ユカ
「(笑いすぎて机を激しく叩く)
ひゃっはー!!いくよ、私から!
……『もしも、ユカが「小説家になろう」の広告担当になって、全人類に宣伝したら』!!
……『みんなぁ!難しいことは言わない!「親友」「目が死んだ」「執着包囲網」!この3ワードを私のわっしょいに合わせて100回叫んで!そうすれば、気づいた時にはブラウザがこの作品を開いて、君の人生がバラ色のスローライフに変わってるから!わっしょーい!!』」
アサ
「(被せ気味に)
非効率ね。私はその『検索ワード』専用の、一文字10ドルの『タイピング代行サービス』を全ユーザーに強制展開するわ。タイトルが長いなら、私の用意したショートカットに課金しなさい。
作品のトップページを私の笑い声にハッキングして、作者の『寝て起きたら……』さんの名前にマウスを合わせるたびに、私の『資産形成・異世界編』へのバナーが爆音で飛び出すように設定済みよ」
ケン
「(過呼吸気味に笑う)
ひっでえ!!作者さんの名前をバナーの踏み台にするな!!
アサのやり方が、どのブラックギルドの受付嬢よりも効率的なんだよ!!
アス、お前ならもっとこう、タイトルを口ずさむだけで心が温かくなるような、優しい布教案、提案できるだろ!?頼むよ!!」
アス
「……。じゃあ、アスがいきますねぇ……。えへへ。
『もしも、この作品のURLが、全部ケンのギターのコードになっちゃったら』……。
……(超低音ボイス)
『……おい。リスナー。この名作に辿り着きたけりゃ、俺の変拍子リフを完璧に耳コピしろ。一音でも間違えたら、お前のブラウザを全部「ケンの自撮り画像」で埋め尽くしてプラグイン(封鎖)してやるからな……』」
ケン
「(笑い死に寸前で倒れ込む)
俺のギターがログインパスワードかよ!!しかも間違えたら俺の自撮り!!
ある意味、幼馴染たちの執着包囲網よりきついぞ!!
お前の声、16歳なのにネットの深淵で名作を管理する「ドメインの神様」みたいで不気味んだよ!!」
アサ
「(淡々と)
いいアイデアね。今すぐその『自撮り画像消去代行』を『デジタル遺言サービス』としてパッケージングして、全リスナーに売り抜けるわ。利権は私が独占。
ケンくん、今から自分の腕をLANケーブルだと思って、1秒に20万回ライトハンド奏法をしなさい」
ユカ
「(笑いすぎて机を叩く音が止まらない)
ギャハハハハ!!ケンくんの超速パルスでアクセス数10億突破!!
わっしょーい!!N6434LQわっしょーい!!」
ケン
「(笑いすぎて涙で前が見えない)
……ハァ、ハァ……。もういいよ……。俺、明日から「なろう」のトップページに、笑いでリンクを誘導するギタリストとして住み込みで働いてくるよ……。
全国の読者の皆さん、タイトルは!「俺たち親友だよな?」と念押しし続けたら、絶世の美少女幼馴染4人の目が死んだ。だ!
作者は!寝て起きたら異世界じゃなくて会議室だったさんだ!
笑いすぎてブックマークするのを忘れないでください……」
アス
「……。あ、空から、大きな作品タイトルの形をしたお煎餅が降ってきましたよぉ……。
えへへ、長いからみんなで分け合って、バリバリ、食べながら読みましょうねぇ……」
ケン
「(ヤケクソでギターを爆音で掻き鳴らす)
もうどうにでもなれ!!今夜の放送で、WEB小説の歴史を笑いの爆音でハッキングしてやるぜ!!全力で接続しろ!!」
【エンディング】
【演出】
ケンが震える手で「作品にプラグイン!」と叫びながら爆音ソロを弾き、ユカが「クリックだクリック!わっしょい!」と絶叫し、アサが「アクセス収益、アクセス収益……」と冷たく囁き、アスが「妖精さんと、お気に入りリストの中でお昼寝しましょうねぇ」と歌う、狂気のエンディングテーマが流れる。
ケン
「……。……ハァ。……もし明日、あんたのブラウザのホームページがこの作品に固定されてても、それは俺のせいじゃない。アサがDNSを書き換えたと言え。
……お相手は、宣伝部長(自称)・ケンと!」
ユカ
「笑いで名作への最短ルートを切り拓いた、ユカとぉ!」
アサ
「高城アサと」
アス
「アスでしたぁ。えへへ、お煎餅の裏に、URLが書いてありますよぉ」
ケン
「最後に、ランキング1位独走確定の一発、いくぜ!」
ケンのギターがネットの回線をパンクさせるような衝撃音を放ち、4人の狂ったような笑い声が「なろう」のサーバーの最深部へとハッキングして消えていく。
全員
「16bit・アタック!!!」




