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多重迷宮!過去の伝説から異世界への爆笑転生

ケン

「……。おい!! 今すぐこの防音室のログボ(アーカイブ)を確認してこい!! 俺たちの番組、最初から異世界の電波ジャックだった上に、時間の概念までバグり散らかして、いつの放送かも分からねえ過去のあの『ライトセーバー回』のメッセージを今頃受信しやがったぞ!! ネットの噂どころじゃねえ、お便りの送信元が『さらに別の異世界』って書いてあんだよ!! 読み直すぞ!『ケンさん、あのライトセーバー回のライブ会場に私、居合わせてました。あの時、ケンさんの超高速ロマンスのプラズマの刃で綺麗に一刀両断されて死んだんですけど、そのおかげで別の異世界に転生して、今や推される側の超人気アイドルになりました! 感謝してます!』って……おいィィィ!!! 異世界の中でさらに異世界転生(二段階右折)してんじゃねえよォォォ!!! 俺たち元々このバグった異世界で放送してんのに、あの時の俺のヲタ芸を喰らうと、ここからさらに別の次元へトビ(転生)やがるのかよ!! ギターのケンです、16歳! 俺、今日からジェジェイじゃなくて、ただの『異世界間マルチバース発破職人』だわ!!」


ユカ

「(過去最高の爆音で机の周りをマッハ5で回転しながら)ギャハハハハ!! わっしょーい!! ねえケンくん、そのリスナーさん、別の異世界で『元いた異世界のライトセーバーで真っ二つにされた聖女』って16文字のタイトルでミリオンセラー達成してるよ! あの過去の斬撃がまさかの、時空を超えて異世界と異世界を繋ぐ高速道路プラグインになってるとか、もうそれただの、次元のインターチェンジじゃん! 最高! こんばんは! ケンくんに切られて次の異世界へデトックス転生したいファンを整列させる女, ユカです!! わっしょーい!!」


アサ

「高城アサ、16歳。……ふふ、実に見事な多重構造マルチレイヤーの搾取スキームね。その『異世界発・別の異世界行き物理転生ビジネス』、私の冷徹な経済ロジックでも『宇宙最高効率の関税中抜きシステム』と判定されたわ。今、その別の異世界から送られてきた電波の波形を逆探知して、向こうの世界の通貨ゴールドを、この世界の我が財閥の口座に為替手数料ゼロで強制プラグイン(送金)されるように世界線をリライトしておいたわ。ついでに、この世界で『ケンくんに安全に切られて次の美少女異世界へファーストクラスで転生できる権利』を一回30億ポンドで売り出すわ。ケンくん、今すぐその安ギターのネックを研いで、一振りでこの異世界の観客を500人くらい次の異世界へ一括出荷プラグインしなさい」


ケン

「(机を叩いて悶絶)お前!! 過去の放送の被害者をさらに別の異世界に売り飛ばして『次元間貿易』を始めるな!! 16歳が全宇宙の人口移動の利権を掌握するな!! お前のせいで、今、この番組のリスナー層が『この世界の住人』から『アサの金庫に魂を人質に取られた多次元の密航者』に書き換えられてんだぞ!! どこの世界に行ってもツッコミのライフラインが一本も足りねえよ!!」


アス

「……えへへ。みなさん、こんばんわぁ。アスですぅ。あ、今、その次の異世界のメッセージの向こう側に、ちいさな“あのときライトセーバーで真っ二つになった別の異世界の妖精さん”がいて、体に100円のセロハンテープを貼りながら『推されるの、サイコー!』ってこの世界に向かって叫んでますぅ……。あ、一粒、アサちゃんがポイってしたプリンのカラメルが、その次の異世界のステージにプラグインして、その子がウインクするたびに、現地の魔王軍の幹部の人たちが全員、ちいさな『10円チョコ』に変身してアサちゃんの集金箱にポトポトって……」


ケン

「(椅子から転げ落ちて爆笑)魔王軍の幹部が全員10円チョコになって集金箱に!! アスの世界観、別の異世界に行っても容赦なくアサの搾取システムと完全同期してやがる!! 魔王軍を糖分で絶滅させるな!! 完全にホラーだろ!! おい、今夜はこの世界を卒業して次のステージへ行った元リスナーに贈るぜ! テーマはこれだ!!『16歳の、絶対に異世界の法律を笑いの爆音でハッキングする禁断の多重次元アイドルプロデュース』!!」


ユカ

「(笑いすぎて床をジタバタ叩きながら)ひゃっはー!! いくよ、私から!……『もしも、ユカが次の異世界のコンサート会場の音響監督になって、ケンくんのあの斬撃音をプラグインしたら』!!……『みんなぁ! 聖女様が歌い出したら、スピーカーから「ヴン! ヴン!」って、この世界のライトセーバーの起動音を最大音量で流すよ! ファンが全員「また別の世界に切られて飛ばされる!」って恐怖で白目を剥いて、会場全体の空気が虹色のカラメル(絶望)に染まるけど、その恐怖のコールに合わせて……わっしょーい!!』」


アサ

「(被せ気味に)非効率ね。私はその次の異世界のファンが恐怖する瞬間に、一回1億ゴールドの『この世界(実家)への一時帰国チケット(確率0.01%)』を強制販売するわ。推しに命と次元を捧げたいなら、私の私物化するマルチバースのインフラに終身課金しなさい。次の異世界の配信画面を私の笑い声でハッキングして、その元リスナーが踊るたびに、こちらの世界の私の口座に『次元間著作権料』が爆音でプラグイン(入金)されるように法改正しておいたわ」


ケン

「(過呼吸気味に笑う)ひっでえ!! 別の異世界のアイドルの稼ぎまでこの異世界に中抜いてんじゃねえよ!! アサの強欲ロジックが、世界と世界の境界線を完全に消滅させてんだよ!! アス、お前ならもっとこう、別の異世界に転生した元リスナーが本当に救われるような、優しい推し活、提案できるだろ!? 頼むよ!!」


アス

「……. じゃあ、アスがいきますねぇ……。えへへ。『もしも、次の異世界で推されてる元リスナーさんの衣装が、全部ケンのギターの尖ったピックでプラグインされちゃったら』……。……(超低音の呪詛ボイス)『……おい。次の異世界のドルオタ。その衣装に触れたら、お前の指先、全部カルビのタレのシミでリライトしてやるからな。十倍の粘り気で、一生スマホの画面も水晶玉もタップできなくしてやるぞ……。……わっしょい……』」


ケン

「(笑い死に寸前で絶叫)ファンに対する嫌がらせが地味に致命的!! 水晶玉タップできない魔導士オタクなんてただの不審者だろ!! お前の声、16歳なのに多次元のファンクラブを裏で粛清する『闇のマルチバース総帥』みたいで不気味なんだよ!!」


アサ

「(淡々と)いいアイデアね。今すぐその『カルビのタレ・指先麻痺リスク』を『多重次元オタ活安全保障』としてパッケージングして、現地のファンからポイント(納税)を徴収するわ。利権は私が独占。ケンくん、今から自分の両腕が次元の壁を切り裂く粒子加速器だと思って、1秒に1200万回ライトセーバーで空中に『★3つ』を描き続けなさい」


ユカ

「(笑いすぎて机を叩く音が止まらない)ギャハハハハ!! ケンくんの人力ワームホールで防音室がさらに奥の異次元に吸い込まれるー!! わっしょーい!! 多重転生わっしょーい!!」


ケン

「(笑いすぎて涙で前が見えない)……ハァ、ハァ……。もういいよ……。俺、明日から別の異世界行きのゲート前で、笑いだけで本物のライトセーバーを『安全な大根』にすり替える、多次元の肉焼き保安官としてボランティアしてくるよ……。別の異世界から聴いてるリスナーの皆さん、もしそっちの世界で空が綺麗に真っ二つに割れたら、それは俺のあの日のロマンスの残像です。アサの要塞に納税しないでください……」


アス

「……。あ、空から、大きな多重異世界の形をしたお煎餅が降ってきましたよぉ……。えへへ、バリバリ、食べながら次の転生者を待ちましょうねぇ……」


ケン

「(ヤケクソで両手の「光の剣」を振り回す)もうどの世界線でも切って転生させてやるよ!! 今夜の放送で、マルチバースの常識を笑いの爆音でハッキングしてやるぜ!! 全力で接続プラグインしろ!!」


(ケンが震える手で「次の世界にプラグイン!」と叫びながら、空間がベキベキと割れるような磁気衝撃音を放ち、ユカが「死んで転生して推されてわっしょーい!」と絶叫し、アサが「多重次元手数料の振込先はこちらです」と冷たく囁き、アスが「妖精さんと、カルビのタレの海でおよぎましょうねぇ」と不気味に歌う、空間を超越したエンディングテーマが流れる)


ケン

「……。……ハァ。……もし明日、あんたの背後に綺麗に真っ二つになった別の自分が立ってても、それは俺のせいじゃない。アサの多重次元ツアーに当選したと言え。……お相手は、異世界の法律からも完全に釈放されたケンと!」


ユカ

「笑いでこの異世界も次の異世界も巨大ポップコーンに変えた、ユカとぉ!」


アサ

「高城アサと」


アス

「アスでしたぁ。えへへ、お煎餅の味、別の異世界のセロハンテープの味がしますよぉ」


ケン

「最後に、次元の壁破壊確定の一発、いくぜ!」


(ケンのライトセーバーが空間を完全に消滅させる「ヴゥゥン!!」という鋭い音が響き、4人の狂ったような笑い声が、さらに奥の異世界チャンネルの彼方へとハッキングして消えていく)


全員

「16bit・アタック!!!」

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