五章 登場人物・固有スキル・ステータス一覧
六章 登場人物・固有スキル・ステータス一覧―登場人物―
『アイドリー』
獣人の国を再建する為に奮闘していた。巫女とか勇者は拾ったがそっちの事情は今は置いとく。自身の限界を超えて妖精魔法をよく使用するが、大好きな親友と友人達に支えられて今日も彼女はノリに任せて行動する。
『アリーナ』
ヤエと友達になれてご満悦。親友の格好良い姿を見れてもっとご満悦。毎日アイドリーのノリに乗って喜びを振り撒く毎日である。
『レーベル』
昔の価値観とは大分変わってしまった自分の趣向に多少戸惑っていたが、日々の可愛い友人達との交流でどうでもよくなり日々楽しく生きている。
『フォルナ』
アイドリーの神業によって再建を果たした。決闘を仕掛けられたリもしたが、新たな一面を出しながらも王としての器を示し勝利。国民に『慈愛の暴君』として生涯称えられることとなる。修業によりロリ巨乳にバージョンアップした。
『桜田美香』
序列最下位の勇者。同じ勇者のクラスメイト達に愛想が尽き、巫女を庇って一緒に逃亡に成功させた。呪いの称号を与えられたが、アイドリーの力により除去。血を流して倒れる程のことをしても助けてくれたことにシエロと供に感謝し、彼女に付いて行くことを決意した。
『シエロ・フォルブラナド・レーベルラッド』
レーベルラッドに派遣された内の1人、剛谷の手によって呪いを受けた勇者教を代表する巫女。国を奪われ、真偽の定かではない事実を突き付けられて失意の下、美香と共に逃亡する。予言を頼りにアイドリーと出会い、呪いの除去に成功。更にラダリアを再建したとして勢い余って『妖精教』を作り出してしまう。後に初めてアイドリーを本気で怒らせてしまいトラウマが刻まれた。
『ルビリット』
昔から絵を生業としている兎獣人の老人。アイドリーの依頼を受け、久しぶりの仕事に心の底から喜び取り組んだ。結果ノリで連日徹夜し、絵を完成させる。アイドリーの称賛を受け、金貨100枚の報酬という膨大な金を手にしてしまったが、本人は必要最低限以外のお金以外は全て孫に残すことにした。後に、ラダリア再建に最も貢献した偉人として見られることになる。
『ラピス』
ルビリットの孫の兎獣人である。年齢は6歳なのでアイドリー達よりも年上。自分とルビリットの仲睦まじい姿を中々描けなくて困っていたが、偶々通り掛かったアイドリー達と出会い手伝われる。後にルビリットが偉人として見られラピスもその孫として見られるが、彼女は立派にルブリットの後を継いで様々な素晴らしい絵を生み出すことになる。
『ダブル・コータス』
挨拶しに来たアイドリー達に多少戸惑ったが、何とか耐えた貴族の武人。フォルナの国が再建した暁には、全面的に貿易をしようと友好を示した。
『シグル・コータス』
毎日ダブルに扱かれ貴族としての教えを学んでいる。男としては思春期真っ盛りな為、アイドリー達の姿は刺激が強過ぎたようだった。
『ヤエ』
ハバルに住むパッドとマエルの娘。アリーナと友達なり。またアイドリー達と会う約束をした。パッドとラダリアへ行こうという話で最近は持ち切りである。
『パッド』
妻と娘の力により耐えた商人。ヤエの話とマエルから貰った手紙の内容を見て、本当に頭が上がらないと思っている。家族旅行でラダリアに行こうとヤエと約束した。
『マエル』
アリーナと出会ったヤエの母。言動を全てがそこらへんの子供と変わらないアリーナを見て好意を抱き、次会ったら我が子のように可愛がろうと思っている。
『マーブル』
ガルアニアの王都から他の獣人達と一緒に来た熊獣人。まさか国がそのまま再建しているとは思わず、更に両親が帰ってきている事も知り妖精教に入信した。ただし城で宿敵と遭遇し、彼女は波乱を感じ始めていた。
『オージャス』
亡き狼族の族長セスを継いで族長となった男。一丸となってフォルナから王座を奪おうと企んだが、全てに置いて完敗してしまった。未だに力至上主義ではあるが、その上でフォルナに惹かれ、忠誠を誓った。
『幼獣グループ・エネクー』
ラダリアにて作られた孤児院の幼獣達。アイドリーの指導により温泉街のスターとしてデビューした。その愛らしさと完成度は、あらゆる人種を虜にしていくことだろう。アイドリーから様々な話も教わっているので、劇団としても活動する予定である。
『高坂彩音』
ラダリアの警備隊としてアイドリーに雇用された勇者。名前を『リサリー』に変え、相部屋のクエントと共に仕事に従事することになった。クエントの気性に振り回され気味ではあるが、警備隊としての重要性をオージャスに教えられ、また、人間として獣人を守ることを改めて決意した。
『日野高樹』
ラダリアの警備隊としてアイドリーに雇用された勇者。名前を『ブレア』に変え、相部屋のネムレアと共に仕事に従事することになった。ネムレアの自由奔放さに振り回されてはいるが、なんだかんだと付き合っている。僅かながら尊いと感じ始めてしまった心を恥じている。
『クエント』
23歳の高身長の男狼獣人。語尾が兄妹揃って『っス』が付く。楽天家だが非常に人に優しく、いつも仕事先で暇な時は周りの獣人を集めて勝手に井戸端会議を始めてしまう。よく泣いている妹を胡坐に乗せて話をするのだが、相部屋になったリサリーにしてみたら思いの他フィットし、尻尾を黙々を触っている姿を見て愛らしいと思い始めた。
『ネムレア』
22歳合法ロリの女狼獣人。自由奔放で、何故か身長に不釣り合いな大剣を背負っている。重いらしいのだが気に入っているから意地で降ろさない。泣いている時にいつもクエントの胡坐に座っていたので、試しにブレアの胡坐に座ってみたら思いの他フィットしてしまい気に入る。ギュっとして貰うのは、実はブレアにだけやらせている。クエントがやったらぶん殴ることだろう。
―固有スキル―
『狐火』
狐獣人だけか持つ固有スキル。ステータスの平均値に依存する火属性魔法の一種。イメージによる魔法なので、詠唱は必要無い。
『学習』
一度覚えた戦闘行動を決して忘れなくなる。
―ステータス―
フォルナ（8） Lv.1
種族：狐人
HP 60/60
MP 8/8
AK 15
DF 10
MAK 17
MDF 18
INT 760
SPD 22
【固有スキル】狐火
スキル：無し
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フォルナ（8） Lv.312
種族：狐人
・修行後・
HP 2784/2784
MP 4015/4015
AK 1573
DF 1477
MAK 2300
MDF 2622
INT 800
SPD 3875
【固有スキル】狐火 学習
スキル：剣術（B-）料理（D-）
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オージャス（25） Lv.141
種族：狼人
HP 3544/3544
MP 1075/1075
AK 2874
DF 3200
MAK 971
MDF 722
INT 70
SPD 6544
スキル：爪術（A）四属性魔法（C）縮地（B+）固毛（C-）
