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第43話 嘲笑う運命を

いつもブクマ等々ありがとうございます……!

お陰様で一万PV達成出来たというのに、当日に何もそれらしい事が出来なかったので今日はもう一話投稿させていただきます!


(ストックがやべぇよ……追いついちゃうよ……)


「ふわぁあ~~~~」

「おや、今お目覚めですか? カイト様」

「あぁラウゼルさん。おはようございます……ふぁ」


 目が覚めて、僕はすぐに屋敷の外へ出た。二人に声を掛けようとも思っていたのだが、二人の姿は何処にも見当たらなかった。


 屋敷を出て広場へ向かい、大欠伸と共に背中を伸ばしていると、パッタリとラウゼルさんと遭遇した。ラウゼルさんは眠たげな僕に気さくに笑いかけながら、やんわりと僕の間違いを訂正した。


「はは、おはようございます。と言っても、もうじきお昼時ではありますが」

「え゛っ!? うわ本当だ……やっちゃったなぁ……」


 僕は端末を取り出して時間を確認すると、確かにそのくらいの時間になっていた。思わず短い悲鳴を上げてしまう。


 と言っても、この大寝坊は致し方無い事でもあった。結局二人はあの後更に枕投げが白熱し、とても僕が寝ていられるような環境ではなくなってしまった。最終的に、二人が遊び疲れて各々の部屋に戻ってくれたのは日の出直前位で、僕はその間眠りたくとも眠れない、半ば拷問めいた状況に立たされていたのだった。


「なーなーイケマッチョのにーちゃん。ねーちゃん達何処行ったか知らねーか?」

「おやクルス様。お二人でしたら、先程賢龍様の住まわれている聖域へ向かわれましたよ。あちらの方へ真っ直ぐ行った先です」


 言いながら、ラウゼルさんは僕らの背後、屋敷のある方向の更に奥を指していた。


「聖域、ですか? 一体何をしに?」

「流石にそこまでは……。ですが恐らく賢龍様から何らかのお声が届いたのでしょう。何か賢龍様が伝えねばならないことでもあったのではないでしょうか? 例えば、先日のヴォイドの一件だとか」

「なるほど……」


 何の気なしに、指さされた方角をじっと見つめながら、何となくそれが気になってしまう僕。それだけ伝えると、ラウゼルさんは先を急いでいたのか、「それでは、私はこれで」と会釈をしてきたので、お礼を言って別れることにした


「どうしようかクルス?」

「んー。特にやることねーんなら行ってみるか?」

「うーん、そう、だね。もしお邪魔になるようならすぐに帰ろうか」

「おー」


 言って、クルス合意のもと、二人を追いかけることにした僕ら。屋敷を迂回して、奥の森へと足を踏み入れる。そうして、案の定の『後の祭り』となってから、ようやく僕はクルスに声を掛けることができていた。


「クルス……」

「もうか?」

「うん……」

「…………カイト、オレ様、ちゃんとするからな」


 それだけでクルスは察してくれたのか、僕が言わんとしていること、僕がもう既に『迷った』事をフォローするように、優しい言葉を掛けてくれた。その優しさが、どうしても胸に痛い。


「ま、なんとなーくねーちゃん達の気配感じるし、なんとでもなるだろ」

「え? わかるの?」

「おう。なんつーか、魔力の残り香っていうか?」

「クルス……」

「ん?」

「お手」

「……わんわん」


 クルスの嗅覚(?)により、どうにか目的地まで辿り着けそうだと安堵することが出来た僕は、ノッてくれた忠犬クル公のお手を堅く握り返し、感謝の意を伝えた。



――――――――――――――――――――――――――――――――――――



 どのくらい進んだだろうか。そう思って端末を確認すると、かれこれ十分ほどは歩いていたことがわかった。結構歩いたな、なんて考えていると、視界が変化したことに気がついた。


 いや、霧が深い森であることには変わりはない。しかし、今まで森に蔓延していた霧は、結界の効果によって生じていたものであり、視界を遮るような、何処か不自然さを感じさせる霧だったのだが、今は単純に身体に纏わりつくような、天然の霧による、そんな感覚を覚えていた。つまり、さっきラウゼルさんが言っていた、聖域とやらに入ったのだろうか?


 そんな事を考えた矢先の事だった。遠くから声が聞こえてくる。ぼんやりと聞こえてくる程度だが、その高さはフラァルさんだろうか? 何やら言い争っているようにも聞こえるが、一体どうしたというのだろうか?


 疑問を覚えながらも、クルス先導のもと、彼女の声のする方へと近付いていく。声はどんどん大きくなり、そして大木の先にフラァルさんとルーンさんの姿が見えた、まさにその瞬間だった――――。



「だからどういうことなのか説明しろつってんだろ!!!!」



 天を裂かんばかりのフラァルさんの怒号に驚き、ただならぬ空気に僕は咄嗟にその大木を影にして隠れてしまった。言い争っているのはどうやらフラァルさんと賢龍様なる存在で、ルーンさんは……俯いている?


 しかし、その賢龍様は何処にも見当たらない。恐らくは、フラァルさんの睨みつける先、岩でできた洞穴のような場所の先に、その賢龍様は居るのだろう。そんな推測を立てていると、当の賢龍様の声が鳴り響いた。


 その言葉は、恐らくこの場にいる誰にとっても、信じがたく、聞きたくもないものだった。



『だから何度も言っているであろうが。当代の贄、リューネイジュ・フレウル・ロードノートを、明日の喰らい、『贄の儀』を執り行う。これは決定事項だ』



 ドクン、と。心臓の鼓動が高まる。ルーンさんが喰われる? どうして……、まだ期日までには時間があるはずなのに、次の贄となる子供だって、まだ作っていないというのに。一体何があったんだ――――。


 混乱を極める僕の心を代弁するように、フラァルさんが荒々しく村の守り神に食って掛かる。


「納得の行く説明をしろっつってんだよ!! 第一、期日までにはまだ時間があるんじゃねぇのかよ!?」

『それも何度も言ったであろう。これまで、この賢龍が貴様らとの契約を守るに当たり打ち倒した『ヴォイド』なる存在。アレがために相当な魔力消費を強いられたのだ。このままではこのワシも保たぬ。故に明日喰らうのだ』

「ざけんじゃねぇ!! にしたって次の贄はどうする!?」

『それはワシの預かり知らぬこと。貴様らでどうにかするが良い。出来なければ、また千年前と同じように、十年に一人、いや、このまま行けば五年に一人か? それだけ差し出せば良いだけのこと』

「テメェバカか!? んなことになったら淫魔族が滅ぶだろうが!! 大概にしろや耄碌ジジイ!!!!」

『大概にするのは貴様だ小娘』


 今にも相手の喉元を噛みちぎらんと猛るフラァルさんを、しかし凄まじい重圧を秘めた輝きが二つ、穴の奥から放たれ、一瞬にしてフラァルさんも、そして僕も心臓を鷲掴みにされたように、身を硬直させていた。


『良いか? ワシは貴様らが対価を差し出すというから、契約を飲み、貴様らを守ってやっているだけのこと。対価が差し出せぬというのであれば滅ぶだけ。ただそれだけのことだ』

「ざっけんじゃねぇ!! だったら――――」

『だったら、淫魔族総出でワシに歯向かうか? 笑止、貴様らでは束になった所でワシには勝てぬ。ではワシの元から逃げ出すか? それもできん。なぜならそれは契約の破棄を意味し、ワシは気兼ねなく貴様ら全員を食い殺すことができる。もし仮に全員逃げおおせたとしても、その先はどうする? ワシの護りもなくなり、貴様らは同胞どころか自分さえ守るだけの力すら持っていない。何れにせよ、貴様ら淫魔族に未来は無い。すぐに全員死ぬか、いずれ全員死ぬか、その違いしか無い。だが――――』


 淫魔達にとって絶望的な未来を、これが現実だとまざまざと叩きつけるようにつらつらと述べる賢龍様。そして、やや勿体ぶるように一瞬の間を置いて、あたかもそれが地獄に垂らされた一本の蜘蛛の糸のような、か細いながらも『希望』そのものであるかの如く、ルーンさんに諭すように語りかける。


『少なくとも貴様が喰われることを了承し、大人しく我が糧となるのならば、貴様ほどの贄であれば向こう三百年はこの村の安全は保証しよう。それは『ヴォイド』達が今の間隔で襲ってきた場合での年数だ。即ち最低三百年。運が良ければ五百年まで契約を果たしてやれるやもしれんな。貴様は実に良質な生気も魔力も秘めているからな。それだけあれば、貴様ではない他の淫魔が何かしらの策を講じ、手が打てる。貴様は、真にこの村の希望となれるのだ。賢い貴様のことだ当代のロードノートよ。考えるまでもないことは、貴様が一番良くわかっているのだろう?』


 それは、ルーンさんにとって最後の希望となる言葉だった。この賢龍様なる存在は、賢の字を冠するだけあって他人の心の機微を読み取り、言葉を操ることに長けているのかもしれない。言葉に嘘偽りは無いのかもしれないが、まるですさまじい手腕を誇る詐欺師の様な話術を振るう。それをどう受け取ったか、ルーンさんは毅然と眉を吊り上げて、自らの意志を賢龍様に表明する。


「無論です。この村のため、この身を貴方様に捧げることは、生まれた時より覚悟の上でございます。この身がこの村の、私の愛すべき者達の未来となれるのであれば、これに勝る幸福は在り得ません」

「お嬢様ッ!!」

『……結構。では明晩、『贄の儀』を執り行う。それまでに、身も生気も、全て万全の状態で臨むよう心掛けておけ』

「かしこまりました」


 恭しく一礼するルーンさん。フラァルさんはそれを納得がいかないと今にも泣き出しそうな顔をしながらただルーンさんを見つめることしか出来ないでいた。そして、伝えるべきことは伝えたと、それっきり賢龍様の気配は嘘のように消え去り、以降彼の声が響くことは無かった。


「お嬢様!! どうして……!!」


 ルーンさんは既に決定を下した。けれどフラァルさんはまるで納得がいかないと、ルーンさんに尚も食って掛かる。しかし、そんなフラァルさんに向き直ったルーンさんは、いつもの穏やかな、しかし何処か違う表情を浮かべていた。それは近寄りがたい美貌でありながら、ちょっと抜けているようで、何となく子供っぽい『ルーン』さんではなく、民のために命を捨てることを決意した、凛然たる『ロードノート』としての顔つきだった。


「どうしても何もありません。こうするより他にない以上、私がこの選択肢を取るのは必然でしょう。フラァル、貴女にもわかっているはずです」

「わかりません!! 分かりたくもない!! こんなのはただの理不尽です!! 少なくともアナタが通すべき義理ではない筈です!!」


 まるで駄々をこねる子供のように、フラァルさんは声を荒げる。そんな彼女を見て嬉しそうに表情を緩めながら、ルーンさんは遠くを見るように天を仰いだ。


「ねぇフラァル。私、実は知っているのですよ。貴女がどうして私をお嬢様としか呼ばないのか。お母様のことについて語って聞かせてくれないのか」

「!! そ、それは……!!」

「えぇ、貴女は私を傷付けまいと、私のことを考えていてくれた。その末に、貴女は私を刺激しないようにお母様の話を避けた」


 全て知っていたと、ルーンさんは目を見開くフラァルさんに優しく語りかける。


「でも、だからこそ貴女に教わることが出来た事もあるの。『自分の成したいことが、成せる事が、相手の為になるとは限らない』って。えぇ、その通りだと思います。結局、他の誰かの気持ちなんて誰にもわからない。だから、私もあまり村の皆とは距離を詰められなかった。私は贄で、更には吸血鬼との混血。そんな私が、彼らに近寄って、それで彼らの為になれるのかどうか。考えて考えて、でも結局よく分かりませんでした。だから、よくよく考えればこれは単に私の勇気の問題だったのかもしれませんね。でも、私の勇気の無さが、貴女の教えが、私を最良の選択に導いてくれたと、今になって信じることが出来ました。長という立場ではありますが、今まで親しく寄り添わない様にしてきたからこそ、私の死は皆にとって大した傷にはならないでしょう。だったら、私の死は足を引っ張るための傷ではなく、真実私の愛する人達の導となれる。いつかのお母様のように。だから――――」


 涙ながらに、ルーンさんの口が開かれる。その笑顔に刻まれているのは、全霊の、育ての親であるフラァルさんへの感謝の意と、ほんの僅かな、親心への

反抗のみ。何故聞かせてくれなかったのかと、明日謝れば許してもらえる程度の、怒りとも呼べないほど軽度の怒り。


 それでも、その意味のある『明日』はやってこない。それがわかっているからこそ、自分がそう導いてしまったことに気付いてしまったからこそ、フラァルさんは青ざめながら、一筋の涙を流し、そしてルーンさんの『別れの言葉』を聞いた。



「ありがとうフラァル。少しだけ、言いたいことも無いことは無いけれど、それでも貴女のお陰で、私は迷いなく逝く事ができます。本当に、本当にありがとう……」



 二百年余りを生き、その中で多くの教えを授かった恩師として、また育ての親として。ルーンさんは涙ながらに惜しみない感謝の念を、フラァルさんに向けていた。そして、そっとその手を離すと、くるりと身を翻した。そこにはいつもの……いや違う。いつも通りを『装った』、ルーンさんの不自然な笑顔が浮かべられていた。


「でも、昨日のまくらなげ? は楽しかったです。本当に久しぶりに、貴女と心から笑えた気がして……」


 彼女の独白は、しかしフラァルさんの心を抉るのみ。壊れた人形のようにフラァルさんは手を伸ばして、それでもルーンさんには届かなくて。


「では、私は村に戻り、この事を皆に知らせてきます。明晩、私の儀が行われるまではフラァル、貴女にはいつも通りにするよう命じます。いつものように、ね? ではまた後ほど」


 ルーンさんはまるで自らを急かすように、逃げるように、その場を後にした。消える背中。ついぞ届かなかった手は虚しく虚空を掴むのみで、フラァルさんはその眼から大粒の涙を落としながらあらん限りの力を込めて、森全体を揺るがすかの如き咆哮を放った。



「クソッタレがァァァァアアアアアアアアアアア!!!!!!!!」



 それは龍の咆哮にも劣らない、嘆きの号哭。悔しげに何度も何度も拳を地面に叩きつける。自分を罰するように、何度も何度も――――。


 そんな彼女見ていられなくなって、僕は木の影から出て、彼女の元へと歩み寄る。それに気付いたフラァルさんは、ピタリと拳を止めると、わずかに僕の方へと首を傾けながら自嘲気味に笑った。


「ハッ……居たのかよ」

「はい……すいません」

「ザマぁねぇな。結局はお前の言う通りだったってわけだ。傷に触れねぇ様にってことに執着して、話してやりたい自分を殺すような真似をして、結局教えてやれたのは正しい自分の殺し方ってか? ハハッ! 結局アタシは殺すしか脳のない屑ってこったなぁ?」

「…………どうするんですか? フラァルさん」


 自虐的な言葉に、しかし僕は重要な事だけを訊ねる。もう時間はないのだ。タイムリミットは既に秒読み段階。期限はすぐそこまで、足音が聞こえるほど近くまで迫っているのだ。


「あーあ。結局はテメェのやったことも無駄になっちまったなぁ? これでホントにあの人にしてやれるこたぁ何一つ無くなっちまったわけだ」


 わざとらしすぎるほど、あからさまに話を変え、すっと立ち上がるとまるで興味が無い体を装って、フラァルさんは去っていこうとする。けれど、そんな姿が嘘だなんてこと、僕にだってすぐに分かる。だからこそ、僕はもう一度、語気を強めて彼女に問いかけた。


「『本当に』、いいんですか?」

「…………っ!!!!」


 僕の言葉に、フラァルさんは立ち止まると、早歩きで僕らの元まで戻り、僕の胸ぐらを乱雑に掴み上げる。やり場のない怒りの他に、決して消えることのない炎をその瞳に宿して、そんな訳があるかと、僕を睨みつける。


 けれどすぐにその炎を隠すように瞳を伏せると、フラァルさんは僕を離して先程と同じ方向に歩き去っていった。その途中で、僕に伝えるべきことを伝えながら。


「いいもなにも、お前には関係ねぇだろ。こりゃアタシの問題だからな。余所者のお前に口出しされる覚えはねぇし、ちょっかい掛けられる義理でもねぇだろ。もうアタシに構うんじゃねぇ」


 僕を拒絶するようにそんなことを言いながら、フラァルさんは森の中へと消えていった。その背中をずっと眼で追いながら、しかし僕もまだまだフラァルさんのことなんてわからないけれど、フラァルさんも僕らのことを分かってないなぁ、なんて考えながら、ふっと笑んでいつの間にかにょきりと身を生やしていたクルスと眼を合わせた。


「素直じゃねーなー。や、この場合わかってねーなーがいいのか?」

「ね。クルス、首尾は?」

「おう、バッチリよ」


 僕らは宿主と寄生の関係。それは僕とクルスが二つの生命でありながら一つにつながっているということ。それ故に、意思疎通は造作も無いことだった。例えそれが『声に出さない』ものであったとしても。


 意志による会話の中で、僕はあるお願いごとをクルスにしていた。快く承諾してくれ、当たり前のようにそれをやってくれているようだったクルスに胸が一杯になりそうになるも、その前に僕らはやらなきゃいけないことがある。少なくともこの場において、僕たちはまだ猶予がある方なのだから。


「クルス、わがままを聞いて欲しいんだ」

「いちいち言わなくていーっつの。オレ様はお前のダチだけど、お前自身でもあるんだ。やりたい事やれよ。何処までだって付き合ってやるからさ」

「ありがとう、クルス」


 お互いににこりと微笑み合って、しかしすぐに僕らは動き出す。クルスは僕に力を貸してくれて、ならば僕もクルスに出来るだけの力を貸そう。クルスに恥じないよう全力を尽くそう。僕に何ができるかはわからない。僕は無力だから、僕だけなら何も出来なかったと思う。けれど、僕の隣には不敵に笑って、僕に力を貸してくれるクルスが居てくれる。なら怖いことなど何もない。きっと僕らにもできることが、何かしらあるはずだ。そう信じて、僕らは強く駆け出した。


 策はあるけど、それはほぼほぼ『賭け』だ。それでも、何もしないよりはずっと良い。なら急ごう。少なくとも、『最悪』だけは絶対に阻止しなければいけないのだから。


ここまで読んで頂き、ありがとうございます!! ブクマ等々もありがとうございます!!


あと一億日くらい春休みが欲しいところですね(雑魚)

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